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静岡高校(静高)の浪人数が例年より大幅に増加した原因は、共通テスト対策の不備にあると指摘します。学校側も生徒側も準備が不十分だったため、多くの学生は前期記述入試での挽回が叶わずに浪人せざるを得ませんでした。
情報弱者である地方公立高校生や私立超進学校生との競争では、共通テストの難度が高いことが決定的な要因となりました。特に数学の問題は容易ではありませんでした。東大合格者の一部も完答ゼロ問で僅かな部分点のみを獲得するなど、試験対策が不十分な結果が出ています。
私立超進学校は東大・京大に焦点を絞り、共通テストの配点が比較的低いため、高1から記述式問題に対応する必要がありました。しかし、これらの学校も共通テスト対策には手薄であり、公立高校生と差をつけられてしまう可能性があります。
逆に静高生は共通テスト対策を本格的に開始し、模試で結果を確認しながら戦略を立てることが重要です。浪人を避けるためには、自らの力で試験に対応する姿勢が求められます。今後もこの傾向は続く可能性があるため、高校生たちは真剣に取り組むことが必要です。
今年、静高生の浪人が例年の倍増した原因は明らかだ。
共通テスト対策が学校側も生徒側も不十分だったためである。
共テ得点が低く、前期記述入試では挽回できずに、多くの生徒が浪人した。
浪人生は予選落ちだった。
田舎者の情弱=情報弱者という欠点が端的に出た結果だ。
大手予備校は「26年1月の共通テストは大幅に難化する」という情報を早くから流していたにも関わらず、対応が遅れた。
中高一貫の超進学校と地方公立高校の特性を理解した戦略を立てないと、今後もこの傾向は続く。
首都圏と近畿圏の私立超進学校は、焦点を東大京大および国立医学科に絞っている。
共通テストの配点が比較的低く、前期記述入試のウエイトが高いので、学校は遅くとも高校2年の初めから、生徒自身は高1から記述式問題の対策に取り掛かる。
以前からこの態勢で準備をしてきたが、今年の東大、京大、科学大の数学の爆発的難化でその威力を発揮した。
開成高校の東大195名合格はその象徴だ。
今年の東大数学問題は地方公立高校生には完全にお手上げだった。
東大理Ⅲ現役合格の静高生でさえ、完答ゼロ問で部分点だけで合格した 。
ほかの理系静高東大受験生では、部分点を集めても2割程度の得点がやっとだ。
京大も科学大も数学理科の難化が続いている。
地方公立高校という弱者は、最強のライバルとは正面衝突を避けるべきである。
私立超進学校にも弱点はあり、それは科目数の多い共通テストだ。
これはセンタ-入試の時代から言われてきたことだが、彼らは共テ対策は片手間でやる。
だから、公立校生は「共通テスト対策を本気で最初からやる。」
これが予選を勝ち抜く必勝法だ。
共通テスト対策をおろそかにして志望校の赤本青本をやるのは、静高野球部が県予選も突破できずに甲子園戦法を研究するようなものだ。
新星生のもこの手の生徒がいた。
浪人が倍増したのは「一過性の現象」と甘く見ていると、同じことを経年で繰り返す。
今年の高3生も進研マーク模試から共通テスト模試を始めるとしたら、静高進学課はやはりわかっていない。
高3生は茹でカエルの巻き添えを食わないように「河合マーク模試」を1回目から受けよう。
プレ模試まで年間予約して、これをベンチマークとして志望校内順位を上げていこう。