まだ高校受験まで1年ある段階で「高校で学ぶ英語と数学」の扉を開こう!!
数学はすでに「高校数学講座」で数学ⅠAの「2次関数と2次方程式2次不等式」を学習済だが、英語はまだ本格的な「高校英語」を学んでいない。
そもそも英語に中学英語も高校英語もないのだが、文部科学省のカリキュラムではかなり明確に区切られている。
その区別は日本だけのもので、英米国内で教える英語はもちろん「日本の中学生向け英語」よりもレベルは高い。
実は皆さんはすでに、アメリカ国内の中学生教科書を読んでいる。
新星授業で、何回かにわたって読んだ歴史や地球の構造についての英文は「アメリカの中学生用教科書」の英文である。
日本の中学生用教科書との最大の違いは何かといえば、それは必要とされる「英単語の質と量」だ。
あのアメリカ中学生用教科書に出てくる英単語は、日本の教科書で言えば「高校3年生程度」だ。
多くの単語注がついていても、さらに辞書を引かないとわからない単語が多い。
日本の高校生は、「アメリカの中学生程度の単語」がやっとわかるくらいの単語力しか要求されていないのだ。
だが、ここに恐ろしい事実がある。
日本の大学入試、特に難関大や国公立大医学科の入試英語では「アメリカの一流大学卒」のエリ-トが読む新聞や雑誌から多くの英文が出題される。
ニュ-ヨ-クタイムズ、タイムズ、ウオールストリ-トジャ―ナル、ガ-デイアン、などの英字新聞やサイエンス、ネイチャ―などの科学雑誌、さらにはニュ-イングランドメデイカルジャーナルという医師向け専門雑誌などから多くの英文が、日本の大学入試には出題される。
大学受験で一気にアメリカの一流大卒エリ-トと同等の英単語力が試されるのだ。
ほとんど無茶苦茶な要求だが、それが当然とされている。
英単語のレベルで、大幅なジャンプ、いやワープともいえる要求が突き付けられている。
日本の高校、特に公立高校、つまり君たちが進学する静高では、アメリカの小学生や中学生が読む程度のテキストを3年間かけてだらだら教師が解説する。
附属中で空白の3年間を強いられ、静高でも無意味な3年間に付き合わされる。
そこから今こそ脱出しよう。
その第一歩が赤タンだ。
だれが何と言おうとも、英語学習で圧倒的に重要なことは「英単語力」である。
文法や構文も必要だが、その難易度は急速に低下していて、楽にマスタ-できる。
現代英語は現代用語であり、現代用語は最新のテクノロジ-用語でもある。
その中核となる3千語をまず覚えることから始めよう!!
赤タン、青タン、緑タンそれぞれ1千語ずつを、どれだけ早く完璧に覚えるかにかかっている。
赤タンを完全暗記してしまうと、英文読解で不明の英単語が一気に減る。
青タンをものにすると、国立大記述試験の英文はスラスラ読める。
緑タンを征服すると、東大京大や国立医学科の英文読解も自由自在だ。
医学科専門単語集を完璧にすれば、私大医学科の「マニアック医学英文」も辞書いらずだ。
赤タン暗記は、その第一歩である。