ハワイのマウイ島の山火事は、日本人に取って別の意味で驚きだ。
あれだけの大火事にもかかわらず、アメリカ政府は消火活動をせずに、実質的に放置した。
隣のオアフ島はアメリカ太平洋艦隊の本拠地(パールハ-バ-)があり、軍関係の消防部隊が常駐しているので、海軍や空軍を動員することができる。にもかかわらず、一切の支援活動が無かった。
アメリカ政府は、ハリケ-ンカトリ-ヌでFEMA(危機管理庁)がやらかした大失態を教訓に、自然災害の対策の抜本改革を行ったはずなのに、本土からは有効な支援や災害派遣は一切されなかった。
山火事はアメリカではよくある事なので、放置するのが通常の対応なのだろうか??
FEMAのホームペ-ジには、山火事にも対応すると書いてあるが。
ラハイナ地区だけで3000棟近くが焼失しているのだから、ただの山火事ではない。
ラハイナの街は、ほぼ全滅状態だ。
100名を超える死者も出ている。
これが日本で起これば、全く対応は異なる。
伊豆大島で同じ山火事が起これば、東京消防庁は海と空から消防隊を緊急派遣するし、海上保安庁と自衛隊も派遣要請を受けて消火活動と、住民救助に大量動員されるはずだ。
阪神大震災や東日本大震災の時のように、全国の自治体からも多数の消防支援が殺到する。
災害が起これば国と自治体、民間の総力を挙げて救援に向かう日本は、素晴らしい国だ。
やはり住むには日本が一番である。