ノーマルビュー

中3重要 20日21日の理科授業を徹底復習!!

2024年4月22日 14:15
20日21日に黒板に書いて説明した内容は超重要事項である。
カ-ドに書いた内容を実際に紙に書いて何度も反復練習しよう。
理科の物理分野は「図とグラフ」の徹底理解が全てだ。
入試問題も「図と表とグラフ」が3点セットで必ず出題される。
物理分野は「ニュ-トンの運動方程式」の理解が出来るかどうかで、入試の得点力が決まってしまう。
ところが中学教科書も参考書も塾授業も、運動方程式の本質を詳しく説明しない。
特に
①物体の移動距離と加速度の関係
②加速度と速度の関係
をグラフで説明する作業が完全に抜けているので、理解しろと言われても無理な話だ。
特に昨日やった①の2次関数から加速度を求める方法は、どの塾でもやらない。
①2次関数グラフの平均変化率から平均速度→②接点の接線の傾きから瞬間の速度→③0.1秒ごとの瞬間速度→④グラフに移すと原点通過の比例直線→⑤この直線の傾きの大きさが加速度の大きさ→⑥グラフで直線の傾きが大きいほど加速度が大きい→⑦同じ所要時間なら加速度が大きいほど速度も大きい
①から⑦を眼で見て理解することが最重要だ。
グラフを紙に何度も書いてみて、文章でも説明しながら完全理解しよう!!
附属中3の理科授業は「運動とエネルギ-」から始まるが、①の2次関数を知らないで運動方程式を理解することはできない。


高1重要 次の24日数学は重要範囲なので遅刻や欠席をしないこと

2024年4月22日 13:54
次の授業は24日の7時から4Fで数学です。
そろそろ中間テストの範囲が終わるので「中間テストに必ず出る問題」を重点的に練習する。
どの生徒も手こずるのは、中学では全く練習しなかった技術を必要とする問題である。
この手の問題は、青チャの解説だけではなかなか理解できない。
そのための導入教材なので、行数は多くなるが、そこまで説明しないと平均的静高生にはマスタ-できない。
この教材までやり切れば、中間テストも学力テストも不安はない。
5月からは毎月校内テストが連続するがこの程度で疲れていては、1年間どころか1学期も乗り切れない。
遅刻や欠席をしないためにも早めに教室に来て準備しよう!!

高1重要 2次方程式の解の範囲 数Ⅰ前半のまとめ

2024年4月22日 13:44
昨日やった「2次方程式の解の範囲」はなかなか手ごわい問題でした。
数学Ⅰの1章2章3章のまとめになる問題なので、入試にもよく出るため第1回学力テストには頻出だ。
昨日の練習問題は全て入試問題からの出題である。
入試問題は、性質が異なる別別の処理を、連続的に確実にこなしていかないと,正解にたどり着かない。
その意味で理系生の適性を判断するうってつけの問題だった。
昨日の問題では連続処理の中で
①グラフを描いて解の位置を特定する不等式を漏れなく列挙する。
②個々の不等式を解く。
③数直線上に②の範囲を図示して、全ての不等式範囲が重なった範囲を到底する。
この3つの作業の内で、②のミスというよりは解答不能が目立った。
特に2次不等式では無理数解までの因数分解をする作業が出来ていなかった。
さらに「2次関数のグラフを描いて不等式を求める」ことが出来ない生徒が多かった。
この作業は以前にやったが、再度4ステップや青チャの問題を解いて完全にマスタ-しよう。
③での間違いは
1)整数と無理数の大小関係が正しく求められない。
2)全ての不等式が重なる範囲を特定する。
この作業で間違いが多かった。
2)は目で見て一発で判断できる生徒とできない生徒がいた。
コツは不等式1と2の重なる部分を抑え、次にそれと不等式3が重なる部分を抑え、最後にそれと不等式4が重なる部分を抑えて正解とする。
この手順でやればよい。
この作業は学校授業で繰り返しやるべきだが、静高の数学授業は訓練の場ではないので、個々人がやるしかない。




2024年3月22日(金) 研究力発展コース 研究発表会を実施しました。

 静岡大学未来の科学者養成スクール(FSS)研究力発展コース(第3段階)の受講生研究発表会を、2024年3月22日(金)に開催しました。およそ1年半の研究の集大成の発表です。    今回研究発表に臨んだのは、2022年度 […]

2024年3月10日(日) 研究力養成コース第3回として「海外大学生との交流③」を行いました。

 2024年3月10日(日)、静岡大学未来の科学者養成スクール(FSS)は研究力養成コースの第3回講座としてワークショップ「海外大学生との交流③」を行いました。  今回の内容は、シンガポール国立大学(NUS)で日本語を勉 […]

中1重要 授業中に私語の多い生徒 厳重注意 

2024年4月20日 12:59
昨日は英語の暗唱中にわめき散らしていた生徒がいて、厳重に注意した。
周りの生徒からも、集中できないので静かにしろと、再三再四にわたり注意されていた。
それにも関わらず「ムリムリーーー」などと騒いでいたので、最後に警告をしておいた。
ここは附属小学校でもなけば、秀英予備校でもない。
ル-ル違反や非常識行動は見逃さない。
警告をきかない生徒は、他の生徒の学習妨害になるので、退塾してもらいます。

還暦老人志賀高原の高原教室を語る

著者: tommyjhon
2024年4月19日 06:10
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

 ということで、前回までの話で、2011年度の富士高高原教室は、志賀高原で行われることになった(学年主任的に言うと、行うことにした)。
1年限りの志賀高原であるし、観光協会・ホテルなどすべての方々が好意的で、「何でもやって下さい」というスタンスだったので、やりたいことをやった。中には、この無鉄砲すぎる行動をこころよくは思っていない教員もいたとは思うが、お目付役の教頭先生がすべてを大目に見てくれたので、有り難かった。
 
①まずは、もう出会いないかも知れない奇跡。
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 写真は、志賀高原から山一つ越えた、草津白根山付近の地図である。
ハイキングマップ | 万座温泉観光協会 (manzaonsen.gr.jp)

高原教室では、A隊、B隊とも共通コースとして、草津本白根山を目的地としてトレッキングに出向いた。この本白根山は、(高山植物の女王)コマクサの群生地として知られ、高原教室中の7月第3週はまさに、満開状態で、一面のコマクサ畑を見ることができた。
 
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溢れるほどの「コマクサ」の山 草津本白根山: 山と花の物語 (cocolog-nifty.com) (このサイトから拝借)

そして、このコマクサの大群生地は、もう二度と見られないかも知れない。
万座温泉・白根エリア | 嬬恋村役場 (vill.tsumagoi.gunma.jp)

2018年の噴火以来立ち入り禁止となっている。


②もしかすると、みなさんも見ることが出来るかも知れない絶景
 
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石の湯のゲンジボタルが乱舞してます! – 志賀高原 SDGs STUDYTOUR (shigakogen.jp)(ここから写真を拝借)


 7月の志賀高原には、ゲンジボタルが大量発生する場所がある。高原教室中に、この蛍の乱舞を見に行こうという話になった。当然ながら、旅行日程表にはなく思いつきである。ワタシ達は、待機しているバスの運転手さんに頭を下げ、もし、蛍がランデブーし始めたら生徒全員で見学に行くから運転して欲しいとお願いした。
しかし、現地の人の話によると、毎日蛍が飛び交うわけではなく、大量に蛍が飛ぶ日もあれば、全然飛ばない日もあるという。そこでワタシは、毎日偵察隊を派遣することにした。(蛍の住処とホテルの間は車で20分ほどかかる)こういう企画が大好きだったのが持田(あえて実名)先生で、こころよく偵察隊を引き受けてくれた。
滞在3日目かな?
先生からホテルに連絡が入り、「蛍が飛んでいる。しかも凄い数だ」と教えてくれた。ワタシ達は、ホテルの全館放送で疲れて寝ている生徒もたたき起こし、バス8台連ねて、蛍の集団行動を見に行った。若い人は知らないと思うけれど、蛍は動きが遅くて簡単に捕まえられる。だから、蛍を手のひらで光らせることもできるのだ。
生徒が300という大集団だったのに、蛍君達は我々に答えてその100倍くらいの数で舞ってくれた。


③もはや、絶対に出来ない、閉校式。
 ご存じの通り、志賀高原は1998年の長野オリンピック開催地である。長野オリンピックは、スケート競技が長野市内で行われスキーアルペン競技は白馬と志賀高原で行われた。例のスキージャンプの金メダルは白馬で行われたものである。スキーのアルペン競技は白馬村の八方尾根が日本で一番ふさわしいと思うのだが、基本的にアルペンスキーの大部分は、志賀高原で行われた。
 もう誰も覚えていないだろうが、スキーリゾートと言えばプリンスホテルである。
堤義明 - Wikipedia
1998年というのは、西武グループの全盛期で、日本のリゾート業界を牛耳っていたのが西武グループ(プリンスホテル)の堤義明である。そのプリンスホテルのスキーにおける本拠地が志賀高原である為、志賀高原にはオリンピック関連の様々な豪華設備投資が行われた。その残骸(遺産、インフラ)がこれで、
志賀高原総合会館98施設のご案内 - 志賀高原 SHIGA KOGEN National Park Official Site
ちょっと山の上の高原には不釣り合いな大きなホールである。
 
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 この大ホールを含めて会館すべてを24時間、しかも(志賀高原のホテル宿泊者だから)無料で貸してくれるという。前回のページで書いたが、富士高高原教室の最大イベント「閉校式」は、従来からキャンプファイアーとして行っていたので、天気には勝てず、泣く泣く断念してホテルの宴会場で御茶を濁すことも多かった。それを、このホールを使ってやることになった。そして、この施設の駐車場にはキャンプファイアーの施設もあり、そこを使ってもいいという。
 おいおい、閉校式は、完全な歌謡ショー、富士高2年生の大コンサートになるぞ。
ということで、各クラスのクラス演劇や有志達の出し物など、プログラムが満載となった。MCを努めてくれた2人のうち、一人が川島君である(かるた関係者諸君、今でも東京で活躍しているあの川島君だよ)、この舞台の最後は、それまでの高原教室の写真を大量に使ったスライドショーで生徒のピアノ伴奏とともにフィナーレを飾った。これが夜中の11時頃。
 計画では、閉校式は夜7時から9時ということになっていた。でも、プログラムを見るととてもその時間で終わらない。
「まっ、いいか。俺が謝ればいいことだ」と腹をくくって、閉校式はおしておしての時間延長を繰り返しながら進んでいった。舞台のプログラムが終わったのは11時を過ぎていたのであるが、ここから、キャンプファイアーが計画されていた。もちろん、キャンプファイアーもやった。
だって、キャンプファイアーにつきもののフォークダンスもしっかり練習してきたのさ。


 ということで、キャンプファイアーが無事終了し、生徒達がホテルに戻ったときには、25時を過ぎていた。夜中の1時まで騒ぎ続けたのだが、志賀高原なので誰からも苦情がこなかった。お目付役の教頭先生(加藤先生といい、富士高の先輩でおある)は、このことをその後、一度も公言しなかった。感謝感激m(_ _)m。
ワタシも、今初めて書いた。


 この頃の高校生は、大人しくて覇気がないといわれている。2011年富士高2年生は絶好調で、4泊5日の高原教室をエンジョイしまくった。たった10年違うだけで、なんでこんなに大人しくなってしまったのだろう。コロナとマスクは、若者の勇気と活気をすべて奪っていった。


 さて、この高原教室のフォークダンス。 学校での練習から、すべてを仕切ったのが久保田成美さんという生徒である。昔と違ってフォークダンスなどをやったことのない高校生達の練習で、彼女はバッサバッサと仕切り始め、最後の方では、彼女の一声で300人全員が一斉に動き踊り出すようになった。彼女は、ミュージカル俳優希望の生徒で、進路も某音楽大学のミュージカルコースに進んでいった。(富士高って勉強ばかりではないのよね)
このブログを書くために、しばらくぶりにこの名前で検索したら、今でもミュージカル(オペラ)の舞台で活躍しているらしい。
久保田成美(@kubota_narumi)さん / X (twitter.com) 

 学年主任冥利に尽きる!!!!!!!


この久保田成美さんの活躍ぶりを見て、ワタシは、絶対、彼女に卒業式の答辞やってもらおうと心に決めた(恥ずかしいから誰にも言わなかったけど)。
高原教室が終わると、富士高生活も折り返し点を過ぎ、いよいよ受験が頭によぎる時期に入っていく。

高3重要 20日は先に3Fで地理「基礎知識と重要デ-タの確認」 その2」

2024年4月18日 17:17
20日は7時から数学複素数平面の授業だが、その前に3Fで地理「基礎知識と重要データの確認」その2をやります。
この教材はよそでは入手できないので、丁寧に解いていこう。
1問1答形式のような単純な問題ではなく、思考力も要求される問題だ。
今回は7時きっかりから4Fで数学に入ります。

高3重要 再度「情報Ⅰ」の得点差が模試合否判定に直結する

2024年4月18日 16:30
昨日の「情報Ⅰ」の得点率が90%以上、80%以上、70%以上の3段階が着いたが、100点満点で20点差は合否判定にストレ-トに反映される。
共通テスト全科目1000点満点で20点差が開くと、模擬試験での評価は医学科ではA判定とD判定の差が着く。
志願者の約半数はE判定で完全圏外となり、上位が5点刻みでA判定からD判定まで細分化される。
定員がわずか100名程度の医学科特有の判定だ。
しかもその100名程度の定員も推薦枠、地域枠、後期枠などに分断されるので前期一般入試の定員は60名程度に減らされるのが普通だ。
情報Ⅰや地理はどうしても対策が手薄になりがちで、共通テスト直前にしか勉強しない生徒が多い。
ところが直前期は化学の有機や高分子、物理の電磁気、数学ⅡBC(今年から範囲が増えて難易度が上がる)さらには理系生が敬遠する古文漢文など追い込むべき対象が多く、手が回らなくなる。
だからこそ、今のこの時期に先手を打って得点源にしておこう!


 

高1至急 今日は6時から2Fで物理化学です

2024年4月18日 15:31
今日は6時から2Fで物理化学です。
週間時間割は3月と同じで変更有りません。
水曜日が7時から数学
日曜日が4時から数学と英語です。
なお、21日は連休明けの中間テストに備えるため、数学の授業を4時から9時まで行います。
前回の教材を持参しよう!!
これが完了すれば中間テストの対策セットに着手できます。

高1至急 新年度時間割プリントにミスがありました 

2024年4月18日 15:26
先日渡した新年度の時間割プリントにミスがありました。
再度、正しい時間割をご連絡します。
水曜日7時から10時 数学
木曜日6時から10時 物理化学
日曜日4時から9時数学と英語
土曜日の授業は有りません。
これは去年の高1です。
ミスプリでした。
他の生徒にも連絡を頼みます。



還暦老人学年主任2年目を語る、それは2011年のことです。

著者: tommyjhon
2024年4月18日 05:22
 全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

 つい数時間前(まだ4月17日だった)に今度は四国で震度6弱の地震が起きた。大きな被害はない模様だ。震度6弱ではたいした被害がでないのだろう。能登半島では震度7だった。PCの前に座ってじっくり情報を集めているとX(旧Twitter)で東海地方というワードがトレンド入りしている。もう東海地震が起きるといわれ続けて半世紀になろうとしている。思い出せば、東海地方静岡県が直接の大きな被害にあったのは、ちょうど50年前の伊豆半島沖地震が直近だ。
伊豆半島沖地震 - Wikipedia

 この50年間、ほぼ全国すべての地方で大きな地震の被害に見舞われた。北海道、東北、新潟、東日本全体、阪神淡路、熊本、能登、そして昨日の高知愛媛。なぜか、東海道53次の街道筋だけが無傷だ。戦時下の東南海地震は、最初に高知県あたりが大きく揺れて次に愛知三重付近が震源地となったらしい。この過去の経験から、(いつきてもおかしくない)東海地震は、(いつきてもおかしくない)南海トラフ地震と名を変えた。ここ数日~1年、四国の次は東海地方だと思い備えておこう、みなさん。


 こんな時に、不謹慎だと思われるが、仕方がない時系列で話していくと、2011年の東日本大震災を語らないわけにはいかない。2011年3月11日はワタシが1学年の主任を終わろうとしている時だった。実は、この時長男がちょうど受験生で、彼は3月12日の埼玉大学後期試験のために上京していてそこで被害にあうのだが、この件はこれ以上書かない。
 1学年主任として一番先に考えたのは、次の年度7月に高原教室がある、我々は高原教室にはたして行けるのだろうか?という問題だ。報道では、福島県の原発事故で拡散した放射線量が毎日報道されていた。東北から避難して生活している様子も毎日のように報道されていた。富士高校2年生は7月の高原教室という高校生の最重要行事で奥日光をベースに尾瀬近辺の登山とトレッキングに行くことになっている。尾瀬とか奥日光とかは東京電力の管理地が多く(尾瀬の水源は東電の管理下にある)、尾瀬近辺には、福島県からの被災者達が避難生活をしていた。


 富士高校の高原教室の歴史は長く、今では60回を越えているだろう。ワタシが勤務していた頃、50回目の高原教室が行われた。かつては、静岡県下の高校では、かなりの数の高校が、このような行事を修学旅行の代わりとして行っていたと思われる。掛川西高校は昭和50年代には信州白馬に行っていた(女房の証言)。富士東高も白馬方面の登山をしていたらしい。ワタシが勤務していた長泉高校でも創立当時は、猪苗代湖&磐梯山が修学旅行の行き先だった。
 ところが、修学旅行であり、かつ300人規模の大移動となると、このような登山メインの旅行は、「大変、過酷、危険」という評価になり、高校はどんどん撤退し、今では沼津東高校と富士高校だけになっている(と、思う)
富士高校の高原教室は、(今は違うが)尾瀬の山小屋に一泊するということもあって、相当な批判も多かった。ただ、高原教室ほど、事前アンケートと事後アンケートで評価が分かれる行事はなく、事前では生徒&保護者は80%くらいの反対があるものの事後のアンケートでは「肯定的意見」が80%以上占めてしまうのだ。つまり、「行きたくないけど、一生の思い出に残る感動的な行事」なのだ。
 登山だけではない。この高原教室で閉校式と称して、奥日光湯元湖の湖畔でキャンプファイアーをやる。ワタシはが富士高校に赴任してすぐの7月、1年生からの“助っ人”としてこの高原教室の引率を手伝った。このキャンプファイアーの時、宿泊したホテルの従業員だけでなく、奥日光湯元温泉に住む方々が見学にきているので驚いた。数人に聞いてみると、この場所では多くの学校がキャンプファイアーをするけれど、さすが高校生が行うキャンプファイアーは、仕掛けも豪華で出し物も面白く、毎年楽しみにしているらしいのだ。ワタシが助っ人ととして参加した時のキャンプファイアーでは、火之神を演ずる副校長先生が(事前の打ち合わせもなく)突然、ゲリラ部隊(演劇部)に拉致されるという大事件が起きた。これで、慌てふためいた高原教室のチーフ先生は、この(実は演劇部)ゲリラ部隊を、数学の公式質問攻め光線(「なんとかの公式を言ってみろーーーーーー!!!!!」)で打ち破って、やっと、火之神が救われて点火される、という手の込んだオープニング始まる凄いキャンプファイアーだった。毎年、こんな感じらしい。


 時を戻そう。2011年3月11日、あと1ヶ月で新年度が始まる。富士高校では、高原教室に関するヒソヒソ話が始まった。「出来るの?????」「他に移動するの?????」「いっそ、普通の修学旅行に戻しては??????」このヒソヒソ話の主役は、教員達である。特に「これを機会に、普通の修学旅行(京都奈良とか、広島とか)に戻そう」という声が多かった。
さて、ここからの主人公は、すべてワタシ(Tommyセンセ)である。なんと言っても「学年主任」だ。もちろん、管理職からは呼び出された。「どうするつもりなの?」「ハイ、考えます。4月の新年度職員会議には先生方全員が納得する代替案を出します」と答えた。当時の校長先生はノーテンキ(鷹揚な)なY先生だったので、「そう、よろしく頼むよ」としかおっしゃらなった。
 さて、考えよう。7月の高原教室をどうするか?
①奥日光、尾瀬は無理である。例え放射線の問題がクリアできても避難民でごった返すホテル街に出かけていくことは出来ない。
②京都奈良に方向転換は絶対にしたくない。このステキな高原教室をここで終わらせたくない。一度止めたら二度と復活しないだろう。
③日程通りに絶対やる。
 ワタシには、腹案があった。先ほど、沼津東高校が高原教室をやっていると書いた。沼津東高校の行き先は、志賀高原である。志賀高原は、福島原発からも遠い。


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 早速、沼津東高校の旧知の先生(日本史の池谷先生)に電話して、沼東の日程や行程などの情報を手に入れた。池谷先生は、資料をファイルにまとめてわざわざ届けてくれたのだ。幸いなことに、富士高の日程と沼東の日程は重なっていない。


 これなら、富士高も志賀高原でできる。理論武装は
①あくまでも「高原教室」というのが伝統の行事である。
②お手本(沼津東)があるのだから、企画にそれほど困らない。
③水芭蕉も咲いている(本当だ)
④冬の志賀高原は、保護者もよく知っているはずだ。(映画とかで)
⑤ホテルはゴマンとある。
⑥次の年には尾瀬&奥日光に戻したい。(やっぱり、尾瀬の方がいい)
と、かなり説得力のあるものになった。そして、先生方には、⑥を強調することで乗り切ることができるだろうと考えた。


 そして、即座に旅行業者を呼んだ。JTBの担当さんは、ワタシの意見をすべて聞いてくれて、早速、ホテル2館(A隊・B隊)を予約し、山岳ガイドの契約も取りつけてくれた。
ここまでを2週間、誰一人相談することもなく、やりきった。2年生の最後の最後の学年会で、2年部の先生方に話をした。学年部の山田先生(日本史の)は、大学時代にワンダーフォーゲル部に所属していた専門家で、ずっと良き相談相手になってくれた先生である。その山田先生が、「つまり、志賀高原という案は、ライトでマイルドな尾瀬になるのだね」と発言してくれて、この一言が決定打となって会議が終了した。もちろん、年度当初の職員会議では、考えられるすべての資料を配付して他の教員に説明をした。そして最後に、「この高原教室は、一年限り企画で、いうなれば、ライトでマイルドな高原教室となります」と締めくくった。勿論、誰も反対の手をあげる人はいなかった。
 おろらく、この3週間が教員人生で一番アドレナリンが出た時である。もちろん、他にやるべき仕事はあった。そして一番学年主任としてやるべきことをやったと思う時でもあった。この決定は、私以外誰も出来ない(学年主任以外、誰もやりたがらないだろう)。


ただし、この志賀高原での高原教室、「ライトでマイルドな」というキャッチフレーズは、地図上、机上の論争であって、下見に行ったり実際に生徒を引率した時には、ヘビーでシビアでデンジャラスな高原教室であった。高低差はまだしも、短い距離でのアップダウンが多く生徒や女性先生方はそうとう苦労した。では、次回をお楽しみに。






 






























高1重要 21日は4時から9時まで 数学の時間を多くします

2024年4月17日 22:35
21日は4時から9時までです。
数学の教材を忘れないように!!
いよいよ中間テストと学力テストの中心問題に入ります。
ここで差が着きます。
今日の演習範囲は場合分けと判別式の復習をしておこう!!
今年の高1生は意欲的なので、全員が成績優秀者に入れる可能性がある。
この緊張感をまず1年の最後まで持続しよう!
2学期の中間テストあたりから、文系選択者に数学と物理の放棄者が大量に出てくる。
特に女子に多い。
私大文系学部志望者は、数受けてどこかには入れるので安きに流れる。
女子は周囲の動きに流されやすいので、注意しよう!!

高3重要 情報Ⅰ共通テスト対策 得点率と合否予想が一致

2024年4月17日 22:21
情報Ⅰ共通テスト対策第2回は、得点率がばらけた。
得点率の高さと合否予想が一致している。
8割に届かない生徒は、復習の徹底!!
情報Ⅰを入試科目として学習してきた高2と高3は、この科目の能力が高い。
浪人生は学校で授業を受けていても「入試必須科目」としての意識が薄いので、現役生のほうが有利だ。
この優位性を活かそう!!
情報Ⅰは入試直前でも間に合うとタカをくくっている生徒は、直前の有機と高分子化合物の暗記や、古文漢文の追い込み、数学ⅡBCの追い込みで時間を取られて、結局は準備不足で足をすくわれる。
次はプログラミングなので、ここで差が着く。教科書は読んでおこう!!

中3重要 第1回&第2回学調テストへの対応

2024年4月17日 16:12
第1回学調は出題範囲に中3内容を含まないので、志望校決定および合否判定には無関係なため無視。
第2回学調は出題範囲に数学の「三平方と空間図形」「円と図形の証明」、理科の「天体」および「イオンと酸アルカリ」「運動とエネルギ―」の同時出題を含まないので合否判定が不正確となりやはり無視します。
第2回学調後に志望校の最終決定をしますが、志望校は全員が静岡高校および同等の県外公立高校で変更はしないため、三者面談の資料とはなりません。
附属中は3年連続して静高に20名が不合格となり、さらに今年は合格者数が過去最低の42名、かつ島田附属中にも抜かれるという「困った状況」となった。
本当は、みっともない状況、情けない状況、と書きたいところだが、学校は受験指導には一切かかわらないスタンスなので改善の見込みはない。
また内申点は良いにこしたことはないが、合否には影響しないので「良い内申点」でも決して油断しないようにしよう。
夏季講習は例年通り数学の全範囲、理科は天体を除く全範囲で進めます。


還暦老人学年主任時代を語る

著者: tommyjhon
2024年4月17日 07:51
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、教員人生を振り返るの記を再開。


 2010年の春、校内の玉突き人事で学年主任になることを要請された。
ワタシは、勧善懲悪のドラマとかが大好きで、小さい頃からのお気に入りは必殺仕事人である。 




だから、毎日毎日、昼行灯のような生活をしながら、人助けの時には命がけでズバっと斬るような人生を送りたいと思っていた。
管理職の前では、どうしようもなく仕事の出来ないアホ教員、だけど、生徒の味方で絶大な信頼を得ているようなセンセ、
これが理想だ。
だけど、学年主任となると、そうも言っていられない.中間管理職のようなものだし、学校経営に直接関わる運営委員会にも出席するし、生徒の前で演説することもあるし、絶対にミスができない仕事も命じられる。どうも、昼行灯というキャラがなくなるなあ?と心配していた。



 おそらく管理職殿も心配していたのだろう。その初学年主任の部下となる先生方は、8人の面々が全員働き盛りで、教科指導にも優れ、信頼できる方ばかりであった。結果的にその時の担任8人中2人が管理職となり(令和6年現在)、3人が(他の学校を含めて)進路課長となり、2人が(富士高校の)学年主任となった。計算すると一人足りないが、その一人というのが一番敬愛していた物理のM先生で、まさしく担任のプロ中のプロで、当時クラス担任4周目を迎えていた。一度も休まずに担任を4周も続けることなど常人にはできない。ワタシ達は、畏敬の念を込めて「プルシェンコ持田」と呼んでいた。
 若い先生方には、言っておきたい。「自分が学年主任と命じられたのですが、僕で大丈夫ですかねえ」とよく質問されるが、その時は見栄を張るのではく、「その代わり、いい先生を担任にしてください」とおねだりするべきだ。しっかりした人物が学年主任になったり〇〇課長になったりすると、管理職は安心して、ろくでもない教員を配置したり、ミスマッチを作ってしまったりするものだ。教員の校内人事とはこんなもんである。


 初めて学年部の会議があった時、ワタシは即座に「この担任団ならば絶対に上手くいく。ワタシの仕事はこの担任のメンツを3年間、変えさせないことだ」と誓った。その中で、一番信頼を置いていたのは、厳しい教科指導で有名な女性教諭である。この先生の指導プランをすべて採用した。例えばの「学習習慣記録プリント」例えばの集団別集会、などなど。学年主任であるワタシの仕事は彼女を信頼することであって生徒の学習指導は、彼女を信頼すること以外にしていない。


 ある人間がその組織内での地位を上げていく。その時その時、どのような対応が必要なのか? 組織内での人間の生き方を、ワタシは海老沢泰久の著作で教わった。
『F1地上の夢』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター (bookmeter.com)

ホンダF1のチームがチャンピョンを獲得するまでを描いた人間ドラマだ。その中に、このような一節がある。(うろ覚え)
「組織内での地位が上がることとは、YESかNOかの判断のスピードが上がることとなんだ」
とあった。
ワタシは思いだして、とにかく「やる・やらない」を即答するように仕事をした。判断できない場合は、「〇〇まで待って」と必ず返事の期限を決めた。これだけで、組織は上手くいくと思う。中間管理職として必要なのは、“着手時期”の指示と、“完了期限”の把握だけだと思う。あとは優秀な方々がやってくれる。


 回想していくと、この学年主任時代の1年目も困難な仕事(盗難事件が続発したこともあった、不登校も当然あった。)や悲しい出来事(生徒が突然死したこともあった)だらけだった。でも、今までほとんど忘れていた。それは、1年生の3月11日に、これらの困難を吹き飛ばすような大惨事に見舞われたからだ。
福島原発をはじめ東北地方が大惨事に見舞われたのだけれど、実は富士高もある行事が存亡の危機に立たされた。高原教室である。


 では次回をお楽しみに。
 
  
































中1重要 文字式で数量の関係全てを表現する→方程式の準備 今日の復習徹底

2024年4月16日 23:08
今日の最後の文字式問題は次回も同じ問題でテストします。
復習を徹底しよう!!
このように文字式で数量の関係を表現するのは、方程式の準備作業だ。
方程式では不明の数量を文字で置き換えて表現するが、その文字を未知数と呼んでいる。
未知数はいくつあってもよいが、未知数が多いほど方程式の数も多くなる。
未知数の数と同じ数の方程式を立てて解く方法を、連立方程式と呼ぶ。
中1の方程式は連立方程式を立てる準備だが、新星では連立方程式も同時に学習する。
物理では文字で公式を表現する。
2Fではちょうど静高理系2年生が、万有引力の法則や円運動の法則を文字による公式を使って解いていた。
その基本計算力は、中1の時に出来上がっていたのです。
今日やった「みはじ」をvt=dとその変形であるv=d/t、t=d/vで表現するのは物理の基本中の基本の等速直線運動の公式です。

中3重要 昨日作成のカードは反覆練習!!

2024年4月15日 13:30
昨日作った「酸アルカリとイオン」のカードは読み返すことに意味がある。
解答だけでなく問題文も覚えてしまおう!!
問題演習でピントのぼけた解答や的外れな解答を書いた生徒は、本質的な理解が出来ていない。
中学理科の問題は連想ゲーム的要素があり「知識をつなぎ合わせる事」を要求される。
授業中に次々と塾長がする質問に沈黙している生徒は、この「知識の連想」「芋ずる式発想」が出来ないからである。
この能力を開発しないと、地頭とか知能と呼ばれるものは進歩しない。
地頭や知能はヒラメキとも呼ばれるが、ヒラメキは頭脳の深層にある知識を引きだして来る現象=作業だ。
「脳の前頭葉」にまで転送された知識がヒラメキの本質である。
「脳の前頭葉」にまで知識が転送されると理解が深まる。
昨日のカードを帰宅後に何度も反復したかどうかで、学力は決まる。
カ-ド内容を完全マスタ-した後で、実戦入試問題の演習に入る。
これは夏期講習の作業だ。
その前にハイレベル模試で実力を試そう!!

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