中学高校生は誰が何と言おうと、英検を積極的に受けて級数の階段を昇って行こう。
薦める理由は
①英検が多技能のバランスの取れた試験だから。
英検が英文法、英作文、英文読解、リスニング、スピ-キングの5分野をバランスよく網羅している。
校内テストや入試ではこの5分野を全て含むテストが無い。
特に日本人が苦手とするスピ-キングが校内テストや入試で試されない。
入試に出ないことは勉強しないのは当然だ。
②技能別5分野のテキストが揃っているから。
5つの分野別に英検自習テキストが別れていて、それぞれ別々に勉強できる。
特に旺文社のリスニングテキストはしっかりとCDが着いている。
最近はQRコードから読み取らせるリスニングテキストが主流だが、だれでもできるCDからのほうが都合がよい。
③何度でも挑戦できる。
何度でも受けられるので、2回目、3回目と挑戦できる。
前回失敗の原因を分析して、失点部分を改善しながら昇級していける。
ノ-勉で受けるのはだめだが、スピ-キングは経験を積むためだけで受けても、大変にメリットがある。
人生は失敗を繰り返しながら、改善向上していくものなのだ。
準1級や1級は1回で受からない場合のほうが多い。
それは準1級以上が「英語の高校教師程度の学力」と規定されているからだ。
だが、静高生には準1級は2桁、1級も複数いる。
英語の教師に匹敵する生徒がいるのだから、静高生の英語学力が高いのは当然だ。
④落とすのが目的ではなく、受からせるのが目的の試験だから。
試験は落とすのが目的の入学試験と、受からせるのが目的に資格試験がある。
英検は資格試験なので、合格基準点が公開されている。
ここまで得点すれば、合格するのが解るので勉強の目安が解って励みになる。
⑤英語は結局は自分自身の自助努力で、向上進歩していくものだから。
英語の得意な生徒は例外なく努力家で、自宅でコツコツ勉強している。
英語が苦手な生徒は、全員とは言わなくても、ナマケモノが多い。
単語を少し覚えては挫折し、読解問題に挑戦して投げ出し、リスニングを聞いてはネイテイブの発音はどうせ聞き取れないと諦め、............。
その昔、オランダ語や英語の学習が大変だと不平不満を言った若者に福沢諭吉は言った。
「語学は自分自身のためにやっているのではない。てめえの利益や立身出世のためにやるもんではない。世の中に役立てるために学んでいるのだ。そんな狭い了見でやっているんなら、とっととやめちまえ。」
⑥英検を手始めにト―フルやト―イックといった世界共通の英語検定にステップアップしていける。
英検は残念ながら日本限定の試験で、国際的な認知度が低い。
英語圏海外留学する時は、その国の大学で学ぶのに十分な英語力があるかを証明する資格としては使えない。
海外留学で定番の英検はト-イックTOEICであり、英検準1級以上なら十分に合格圏にある。
現在、世界で一番海外留学生の数が多いのは中国で、その数は日本を圧倒している。
その中国人留学生が利用するのがTOEICであり、世界共通の通行手形のようなものだ。
このようにざっとあげただけでも6つの重要な理由がある。