新星では常常「定期テストの勉強と入試のための勉強は同じ」と言っているが、昨日来た名古屋大学医学科4年の畑中君も同じことを言っていた。
定期テストは出題範囲が決められているので、全体像が掴みやすい。
集中して理解と暗記に徹することができる。
入試問題はその多くが融合問題なので全ての単元の知識とノウハウを必要とする。
校内テスト問題は限定単元ではあるが、それでもそれ以前の知識の積み上げがないと回答できない。
そこで、テスト範囲に取り掛かる前に、それ以前の単元の復習をして知識の再確認をするとよい。
これを繰り返していると、共通テスト本番前や記述入試本番でも全範囲の高速復習が出来る。
定期テストでは「得意な入試の勝負科目だけ勉強して後はノーベンで済ます。」というのは自分から運を捨てているようなものだ。
苦手科目もせめてテスト週間だけは必死で勉強すると、意外にもその苦手科目が入試本番で高得点出来たりすると畑中君も言っていた。
テスト週間は短いので、特殊な精神状態を自分で作らないとゾ―ンに入れない。
それは「言い訳の出来ないギリギリの状況に自分自身を追い込む」ことだ。
絶対的なピンチに定期的に追い込み、自分を試してみる習慣を着けよう。
それがテスト週間で、幸い静高は毎月1回テスト週間を設けてある。
高校の履修科目に無駄な科目などあるはずがない。
その点で高2生に「家庭科」でクラス最高点を取る生徒がいるが、静高生の模範である。
高校の家庭科は「社会人としての経済活動をどのように過ごしていくか」その重要なノウハウを教えてくれる。
理系科目も文系科目も全て人生の重要な局面で役に立つ。
騙されたと思って本気の本気で全科目のテスト勉強をやってみよう。