ノーマルビュー

高3重要 9月からの共通テスト英語リーデングの本格演習を前に

2024年8月23日 11:14
理系生が共通テスト対策としておろそかにしがちなのが「英語と国語現代文」の読解問題だ。
理系生はどうしても化学物理の学校授業が遅れるので、化学物理は最後の最後まで間に合わない。
そこで「なんとなく得点できると勘違い」している英語と国語現代文は後回しにして、結局ノ-ベンで本番に突入する。
共に必ず戦術的な準備が必要だ。
共通テストのリーデイング本格演習に入る前に、2つの別方向からの準備が必要であることを認識する。
①飽くまで本質的な読解力を短期間で養成する。
そのとき出題者が要求している「思考力」の本質を理解して読解する。
②選択問題独特のクセ、罠、トリックにハマらないような技は身に着けておこう。
共通テスト問題作成者は、2,3年でころころ変わる。
そのため選択問題作成者のプロの技を参考にする。
全ての国家試験は択一式マーク問題なので、全種類の国家試験を網羅するプロの設問作成者がいる。
共通テスト出題者はその技を直接間接に利用する。
センタ-入試ではプロ設問者の作問クセが顕著に見られたが、共通テストでもより洗練された形で残っている。
「罠回避術」に最初から頼りすぎるのは危険だが、土壇場での2問、3問はこれで救われる。



還暦老人関西遠征2日目

著者: tommyjhon
2024年8月23日 06:27
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、関西遠征2日目。
この日の予定は、
有馬温泉⇒有馬温泉から六甲ロープウエイ⇒六甲の上でぶらぶら⇒六甲ケーブル⇒神戸市街へ、というもの。
しかし、この「景色最高!!!!!」の夢想を狂わせたのが、六甲の山並みを覆った雲とワタシの腰。要するに、雲の中で景色も見えず腰も痛くて、ただ移動したダケだったのさ。
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 朝のバイキングをたっぷりいただいて、2日目の行程へ。
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日本旅行さん提供の「有馬温泉マップ」を張っておきますが、この地図を鵜呑みにしてはいけません。有馬温泉は街全体が、太閤橋を底に急傾斜のすり鉢状に出来ていて、平面上の地図では高低差が上手に表せないのです。有馬温泉駅⇒有馬温泉亀の井ホテル⇒ロープウエィ駅はずっと上り坂。
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ゴンドラから有馬温泉方面を覗く。
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同じ写真↑
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六甲山方面は、完全に雲の中。霧・霧・霧。したがって、観光客もほとんどなし。
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晴れていれば、神戸市街から小豆島まで見渡せるハズの展望台からの景色も真っ白。
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そして、六甲ロープウエー山頂駅から、神戸市街に向かう六甲ケーブルまでの道を、霧の中、トボトボ歩くだけのコースだったのに、これが案外面白かった。
ある意味で、六甲らしい、神戸らしい景色の連続だった。
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読めないかも「イノシシにエサを与えないでください」との注意書き。本気なのか冗談なのか?わからない。
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途中にあった殉職スチュワーデスを讃えた碑、賛は石原慎太郎。
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 道中でよくみかけた、超金持ちの持ち物を思わせる別荘。おそらくバブリーな時期に競い合って建てたのだろうなあ? 今は庭のお手入れをしていないから廃墟風。
そして、驚愕の表札を発見!!!!!!


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なんと、毛利家(元長州藩のお殿様、毛利家の別荘じゃ!!!!!)
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もう何ヶ月も開いてなさそうな門。近くにいた若き芸術家さんに聞いても、人影をみたことないそうだ。
この毛利家別荘のお隣が六甲ケーブルの山頂駅。(ロープウエイからケーブルまで、タラタラ歩いて1時間ちょっと)


この六甲ケーブル山頂駅が、神戸らしいお洒落感。 お金持ちの洋館風でデザインも昭和20年代の凝ったもの。
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車寄せも玄関も、レトロ。
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玄関のデザイン↑
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壁に派、虎の顔。
倉庫の入り口もアーチ状。
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ケーブルカーも昭和レトロ、でも凄い斜度だ、


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車内、おじさん楽しくなっちゃた。


ということで、この六甲ケーブルを降りきって、神戸大学付近にたどり着くと、いつの間にか雲はなくなり日が燦々と降る神戸の街になっておりました。
神戸大学付近⇒灘付近とバスで移動し、昼飯を食べに神戸元町に。
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神戸JR元町駅前広場。
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三菱銀行のビル


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神戸の南京街。ここで昼飯。


そして、帰ることになるのだが、神戸からの帰路は、新神戸を使うと地下鉄やバスを使わざるをえず、腰の痛いワタシはJRでそのまま新大阪に行き、そこで新幹線に乗り換えるという作戦をとった。


そうしたら、
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にも遭遇。
そして、新大阪からは、始発ののぞみがバンバンでているので、なんと(関東人には考えつかない)のぞみの自由席に悠々と乗ることができたのでした!!!!!!
もちろん、名古屋からは新幹線の鈍行に乗り換えたけどね。


中1重要 数学 2直線の交点座標 幾何学から関数へ

2024年8月22日 14:01
昨日は「方眼紙上で2直線の交点座標を読み取る作業」を大量にやった。
この作業は
①1次関数の一般形を変形して標準形に直す。
②1次関数の標準形を、y切片と直線の傾きを手掛かりに方眼紙に記入する。
③2直線の交点を読み取る。
の3つのを連続して間違いなくやらなければならない。
①の作業で間違える生徒が多い。
さてこの作業が正確にできると次は図形処理が待っている。
2直線によってX軸Y軸との間に三角形が出来るが、その三角形の面積を求めることが出来る。
三角形の面積計算は数学では超重要だ。
なぜならあらゆる多角形(5角形、6角形、7角形、....................N角形)の面積は3角形に分割してその合計で求めることが出来る。
この時に最重要な数字が三角形の高さだ。
この高さは普通は三平方の定理か三角比のsineで求めるが、グラフ上の三角形の場合は頂点の座標からすぐに求められる。
座標面上には直線と曲線によって多様な図形が描かれる。
高校数学ではその図形面積の多くは「積分」を使って求めるが、そのすべてで最初の1歩は交点の座標から始まる。
次は昨日の方眼紙作図を使って三角形の面積を求めよう。
学校授業は9月からは図形の性質に入る。
まずはコンパスと定規を使って、多様な直線と図形を書くことから始まる。
この作業を「幾何学」という。
皆さんはすでに「幾何学」の先の分野に足を踏み入れている。




  

中3重要 9月以降の古文学習に先立って 

2024年8月22日 11:55
高2の生徒が、中3のときに本気で古文の学習をしなかったと言っていたので、気が着いた。
この学年は女子の理科学力底上げに時間がかかり、古文演習をしていなかった。
新星では古文の特別カリキュラムが確立している。
他塾とは違って「本格的教材」なので、高校入学後も大いに役に立つ。
はっきり言って静岡県入試問題の古文問題は「なんちゃって古文問題」でとてもとても入試問題と呼べるようなレベルに達していない。
古文ノーベンでも満点が取れる。
理由は本当は言いたくないが、原文の重要な個所には、古文の左に日本語訳が着いていてそれを読めばほとんど意味が理解できるようになっているからだ。
古文原文を無視して「日本語訳」を繋げて読めば全文の意味も理解できる。
そのためか、静高入学後も古文をなめきっていて、ろくに勉強しない。
国語の校内テスト平均点は数学よりも低い。
そこでどうせ古文学習をするなら徹底的にやります。
ポイントは
①古文を外国語と考えて「文法」と「単語」をしっかりおぼえる。
ただし文法は「助動詞」中心に学習する。
日本語は文末で意味が決まるので文末に来る助動詞の活用が重要になる。
②古文単語は重要単語だけ完全に覚える。
重要単語の範囲が微妙だが、高校生では最低200語程度と言われている。
中学ではそれよりもはるかに少ないので心配する必要はない。
③古文は書かれた当時は「皆の前で音読する」ことを前提に書かれた。
今NHKで放送中の源氏物語も宮中で女官たちが集って、音読していた。
その方が内容が拡散しやすい。
そうです、源氏物語は宮廷メデイアとして機能していたのです。
藤原道長の宮中(後宮)での評判を高める宣伝メデイアだったんです。
皇后の父親としてふさわしい人物であるという世論を、後宮の女性たちの間に広める道具が源氏物語であり、そのキャンペ-ンのプランナ-が紫式部であったのです。
という事で、問題文は必ず音読する。






高1重要 数ⅡB開始に先立って 数学が得意な生徒のもう1つの特徴

2024年8月22日 11:24
2学期から数ⅡBに入るが、数ⅠAと大きく異なる点がある。
それは公式がどっと大量に出てくる点だ。
まずほぼ全ての公式にその証明が求められるが、これは1つの基本公式から派生する公式の流れを理解するためにも重要な作業だ。
だが、さらに重要なことはこれら複数の公式を組み合わせて、最終解答を導く事である。
数学が得意な生徒の特徴の1つはこの「公式の組み合わせ」が得意なことだ。
教えられなくても頭の中に「公式流れ図」が出来上がっていて、最終目的(解答)までのフロ-チャ-ト図が脳内に完成している。
これは皮肉な事に「青チャ」には載っていない。
だから生徒は実際には海図(チャ-ト)無き航海を強いられる。
そこで新星では数学ⅡBの全ての単元についてこの「公式組み合わせ図」を教えます。
その手始めとして「三角比図形問題」の「公式組み合わせ図」を徹底理解してもらいます。
今まではなかった教材なので活用しよう!!

高1重要 静高学力テストは入試対策なので.....

2024年8月22日 11:09
静高の校内学力テストは「入試対策」なので、当然のように入試問題から出題する。
静高の学力テスト、特に高3時は共通テストで8割上の得点を目標としている。
難関国立大や国公立大医学科志願者は9割上が目標だ。
高1高2では「共通テストレベル問題」が特に重要だ。
マ-ク式問題に慣れることも、出題の目的である。
昨日の共通テスト対応問題では、解答速度に大差がついた。
正答率では9割程度から10割までさほど差が着いていない。
解答時間に大差が着いたのは、やはり公式がうろ覚えだからである。
1学期期末テスト対策で渡した冊子の公式欄が一番わかりやすいので、再度暗記しておこう。
さて、第2回学力テストでは共通テスト対応問題以外にも、最新記述式入試問題も出題される。
最後に渡した直近入試問題は、出題者が出すとしたらこの手の問題として選んだ。
まず解答を熟読しよう。
さらに解答通リ再現してみよう。


還暦老人関西遠征(初日)

著者: tommyjhon
2024年8月22日 06:32
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

 ということで、8月19日~20日にかけては、夫婦旅行としては初の関西遠征。夏休み恒例の旅行は、涼しい場所を求めがちなので長野県の田舎ばかり行っていた。でも、今年は勇気を出して未開の関西へ。というよりも、“るるぶ”的には、兵庫県南部地方に出撃。


 一日目は、地歴公民科の教師のくせに、未だに踏み入れたことのない姫路城へ。
新富士を7:37発の新幹線鈍行で静岡まで、8:8発の新幹線準急で一路姫路へ、10:30分頃到着。ここまでは案外近いなあ・・・


↓ここが、姫路駅前。ここから真っ直ぐ歩くだけなのに、今のワタシは歩くのが苦手。本当に、脊髄すべり症を恨む.お爺さんのヨタヨタあるきで約20分。
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入り口らしき場所にやっと到着。
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なんとか雨に降られないで済みそうだ。
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甘えん坊将軍のロケに使われたらしい白壁を登っていく。
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をおおおっ 天守閣に近づいてきた。
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こんな門を10回くらい過ぎて、
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天守閣の中へ、
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守護神。
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暑い、人が多い!!!!!!
そもそも、天守閣というのは、人間が暮らすところではなく、相手を威圧するために作られた武器庫と見張り台である。人間が生活するところではないから、見学していても居心地は悪い。
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 姫路市街が全部見渡せる。姫路市って、大きいなあ(素直な感想)
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天守閣の最上段に登って降りて、もう一度振り返る。
江戸初期の建物がそのまま残っているのも凄いが、太平洋戦争の前後に、姫路城は、すべてが解体修理されたのだ。この木造・漆喰の巨大建造物を、解体修理する技術ってのも凄い。
作られた江戸初期の日本は、権力と財が集中していたので、いいとこ取りのバロック風の大雑把な感じだ。屋根の構造など、デザイン性を無視しているとは思う。


このあと、西の丸という住居の見学に向かう。もう、足が疲れて、ゆっくり見学できない。
さて、昼飯。


ということで、姫路から山陽鉄道に乗って、明石に向かう。明石駅で降りて、一路、明石焼きの店へ。
たこ左右衛門というお店で、ビールと明石焼き。こめんなさい、ここは借り物の写真。


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明石焼きというのは、たこ焼きをお出汁に浸けて食べるもの、外はパリパリ、中は熱々ふわふわ、火傷しそうな口の中を、ビールで冷やす感じ。でも、美味しい。
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 明石でといえば、須磨。源氏物語風に鉄道の旅を続け、神戸の新開地に、新開地とは昔の福原で、平家物語でも遊郭でも有名である。
そこからは、神戸電鉄。
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この電車にのって、逆のひよどり越えを観光して、六甲山の山並みを上り続ける。


ワタシのこの頃の趣味は、BSの2時間サスペンスドラマを大量に見ることなので、有馬温泉をロケ地にしたサスペンスも数回見た。この後、いかにも“神戸の奥様”みたいな人達や、いかにも“殺人事件の被害者”風(派手な化粧で紫色のワンピース)の女性や、“いかにも容疑者風”の旅人がこの電車に乗り込んできて、みんな有馬温泉を目指した。


有馬温泉の宿泊先は、亀の井ホテル。
別府や湯布院から始まり、簡保の宿などを買収しまくって今や全国展開している、旅館チェーンなのだが、リーズナブルだと判断し、予約した。平日料金2人で4万円なり。
ここからは、借り物。


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こっからは、ワタシが撮った写真。お客さんが多くて、風呂場の写真はなかなか撮れない。
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 有馬の温泉は、黄金色に変色する鉄分と塩分の多いお湯であって、色の印象とは全く違う、肌触りのいいお風呂である。太閤殿下秀吉が愛したと言われるが、その理由がわかる。我が故郷静岡県のお隣甲斐国には、“信玄公の隠し湯”というのがたくさんあるが、温泉をとっても信玄公は所詮田舎侍で、太閤殿下の有馬温泉は、豪華絢爛な湯である。


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そして、ご夕食。「地元野菜と名物瀬戸内海の旬と神戸ビーフを味わう」といううたい文句の懐石料理風。
いろいろな料理が出てきたが、牛肉と穴子とハモとタコと鯛を食べきると、お皿には、タマネギばかりが残った。さすがに、文字通りの地元野菜の詰め合わせ。


食後は、爆睡し、誰よりも早く、朝風呂に入り、次の日。
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 朝のバイキングは、高級な朝食であって、庶民風のお総菜が充実していた。納豆を見なかったなあ、さすが関西。


ということで、2日目のレポートに続く。








名古屋大医学科4年畑中君が来塾 高1高2の内は定期テストに全力を尽くす

2024年8月21日 18:10
新星では常常「定期テストの勉強と入試のための勉強は同じ」と言っているが、昨日来た名古屋大学医学科4年の畑中君も同じことを言っていた。
定期テストは出題範囲が決められているので、全体像が掴みやすい。
集中して理解と暗記に徹することができる。
入試問題はその多くが融合問題なので全ての単元の知識とノウハウを必要とする。
校内テスト問題は限定単元ではあるが、それでもそれ以前の知識の積み上げがないと回答できない。
そこで、テスト範囲に取り掛かる前に、それ以前の単元の復習をして知識の再確認をするとよい。
これを繰り返していると、共通テスト本番前や記述入試本番でも全範囲の高速復習が出来る。
定期テストでは「得意な入試の勝負科目だけ勉強して後はノーベンで済ます。」というのは自分から運を捨てているようなものだ。
苦手科目もせめてテスト週間だけは必死で勉強すると、意外にもその苦手科目が入試本番で高得点出来たりすると畑中君も言っていた。
テスト週間は短いので、特殊な精神状態を自分で作らないとゾ―ンに入れない。
それは「言い訳の出来ないギリギリの状況に自分自身を追い込む」ことだ。
絶対的なピンチに定期的に追い込み、自分を試してみる習慣を着けよう。
それがテスト週間で、幸い静高は毎月1回テスト週間を設けてある。
高校の履修科目に無駄な科目などあるはずがない。
その点で高2生に「家庭科」でクラス最高点を取る生徒がいるが、静高生の模範である。
高校の家庭科は「社会人としての経済活動をどのように過ごしていくか」その重要なノウハウを教えてくれる。
理系科目も文系科目も全て人生の重要な局面で役に立つ。
騙されたと思って本気の本気で全科目のテスト勉強をやってみよう。



林先生の名言「いつやるか、今でしょ!!」の本当の意味

2024年8月21日 17:16
大学入試では覚えることが多いので、面倒な暗記はつい後回しにしてしまう。
だが林先生の名言に従えば「いつ覚えるか、今でしょ!!」となる。
いつ覚えるか、と聞かれて、「はい今です。」と即答しない生徒は代わりに「そのうちいつか。」と答える。
では「そのいつかとはいつか。」と再度問えば、曖昧にする。
そのいつかは1年後か2年後か3年後か、その日は永久に来ないかもしれない。
そのうちいつか覚えるという意味の本心は「面倒なので覚えたくない。覚えないで済ましてしまおう。」という事である。
今覚えなければ永久に覚えない、これが真実である。
有機化学や高分子の必須事項を覚えなくても、潜り込める私立大学はたしかに存在するが、医学科に関しては国公立大も私立大も皆無である。
だから3浪や4浪、5浪も医大医学科受験生には相当数いる。
大人になるとは、肚をくくってやり遂げるまでは全てを注ぎ込んで辞めないという態度を身に着けることだ。
大人になれないで一生を終える人間ももちろん存在する。
どちらになるかは、かなり早い少年少女の段階で決まることが多い。


高1重要 共通テスト三角比は図形編しか出ない 

2024年8月21日 10:46
共通テストの三角比出題趣旨からすると、教科書の三角比の配列はおかしい。
教科書では最初に三角方程式不等式と三角比関数が出てくるが、これは数Ⅱの三角関数に繋げるための予習だ。
数Ⅱと数Ⅲでは角度は全てπ(パイ)表示なので、むしろ2度手間になり時間の無駄だ。
進学校なら飛ばすべきだ。
共通テストでは数Ⅱの三角方程式不等式と三角関数を重視しているので、数ⅠAでは三角比の方程式不等式と関数は出題されない。
三角比は飽くまで測量術なので、共通テスト対策では図形分野の特に距離と面積に重点を置いて学習しよう。
というよりは図形編だけでよい。
三角比図形編では1つ学習者が困る点がある。
それは公式を活用する順番である。
ここで混乱するので、三角比図形を苦手にする生徒がいる。
新星授業では公式活用手順手引きを示すので、それに従ってやれば迷わずにスム-ズに回答できる。

中2重要 酸化銀 酸化銅 酸化鉄 酸化マグネシウム 還元方法に差があるのはなぜか

2024年8月20日 11:48
中学の理科で出てくる、つまり今度の期末テストで出てくる燃焼によってできる金属の酸化物の内、酸素と切り離す=還元反応の実験をするのは酸化銀と酸化銅の2つだけで、酸化鉄と酸化マグネシウムの還元実験は中学では扱わない。
ここでなぜかと授業中に質問するが「静附中生」であるべきだ。
酸化銀は試験管内という酸素が少ない環境を作れば、還元=酸素が分離する。
酸化銅は還元剤の炭素や水素を使えば、還元=酸素が分離する。
では酸化鉄はどうかと言えば、炭素を使えば還元できるが、そのためには1000度以上に加熱しなければならないので、試験管内では不可能である。
そもそも危険である。
溶鉱炉のような大規模施設でのみ可能だ。
酸化マグネシウムは、さらに高温かつ高エネルギ―を加えなければ還元できないないので、試験管内どころか工場でも行っていない。
マグネシウムと酸素の結合力は大変強いが、これはマグネシウムイオンと酸素イオンのイオン結合の力が強力だからである。
さて還元の容易さ困難さの程度は、どこで決まるのか?
酸化銀、酸化銅、酸化鉄、酸化マグネシウムは全て酸素との化合物で相手の金属が異なるだけである。
金属のほうに違いがあると推測できる。
マグネシウム、鉄、銅、銀の順に還元、つまり酸素と切り離すのがむずかしい。
この順番がイオン化傾向である。
イオンとは電子の反応で、ここから先は一気に電子のふるまいの世界に突入する。
以前の附中生はこの程度の探求は個人でどんどん進めたが、最近は科学的な好奇心、探求心が低下している。
ここにも静附中の没落の兆しが垣間見られる。
静高入試は島附中と静附中のマッチレースになってきた。
知的好奇心が旺盛な方が勝利する。





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