中2中3と進むと、中学数学も高校数学の予習的な要素が強くなる。
高校数学は文字式で数式を表現するので、文字式の変形訓練を繰り返そう。
新星の教材は分量が多いが、それでも計算塾ではないので不十分だ。
自分で計算ドリルを用意して、自宅で毎日練習しよう。
その根性が無い生徒はやはり公文教室を薦める。
新星中2授業では2次方程式、2次関数が登場する。
これぞ高校数学の入口、登竜門である。
2次関数では「変化の割合」という概念が重要になる。
これは中1時に一度「1次関数」でやったが、1次関数の変化の割合は一定のため、つまらない。
2次関数の変化の割合こそ変化し続けて面白い。
ここが高校数学の入口、微分積分の一歩手前だ。
高校数学で言う平均変化率とはこの変化の割合の正式名称だ。
高校入試でもこの変化の割合がわかっているかどうか、あの手この手で試してくる。
変化の割合、平均変化率を極限まで追求していったのがニュ-トンだ。
興味がある生徒はニュ-トンプレスの別冊「微分積分」を買って眺めてみるとよい。
読むのではなく眺めるだけで十分だ。
美しいグラフが写真やイラストとともに出てくるので、それを眺めながら解説文章を読んでみよう。
微分積分の本質が、数式を使わずに理解できるように書いてある。
それに感動できるかどうか、人生を左右する1冊になるはずだ。
なお本当に優れた本、役に立つ本は、売れないのでセノバジュンク堂にも1冊あるかどうかだ。
アマゾンならすぐに手に入る。
このブログにまめに目を通す保護者はすぐに注文するだろう。
出来れば保護者が一緒に読みながら、解説してくれるとありがたい。
塾長にはその姿が目に浮かぶ保護者が何人かいるが...