ノーマルビュー

中3重要 静高合格の最後の一手を切る

2025年1月24日 11:52
今年の静附中3生は優秀なので、静高入試は激戦だ。
島附も含めて結局は「附中生の中での競争」になる。
そこで、静高合否を決める最後の一手を切る。
ライバルの誰もやらない事をやる。
一言で言えば「どこからでもかかって来い」作戦だ。
これに食らいついて、復習を徹底しよう!!

中1重要 保護者にメッセ-ジが伝わっているかどうか解る時

2025年1月24日 11:47
中1生が、NYTプレスの「微分積分」を持っているのを見た時、この生徒の保護者にはメッセ-ジが伝わっているのが解った。
今の高3生が中2の時に、国語の読解力を着けるためには、幅広い教養が必要だからNHKブックスの「100分で読める名著」バックナンバ-全部買って読めという「無茶ぶり指示」を出したところ、2名が実行した。
優にダンボ-ル箱1杯分以上はある分量だった。
この2名は浜医医学科と京都大学の合格が極めて有望だ。


高3重要 トップ3大強気出願者の注意点 

2025年1月24日 10:25
予想通り全国の理系国立トップ3大の東大京大科学大の志願者は、強気出願している。
そう、あなたの事ですよ。
共通テストで不安要素だった英語国語を何とかクリア-して、足を引っ張られなかった。
英語国語の出題者様、アリガト-----!!
この上位トップ大学志願者は、理数科目に自信がある上に、理系生にも関わらず英語が得意だ。
数理英で高得点できると自信を持っている。
あと1か月の重要方針は、理科と英語に徹底シフトすることだ。
浪人と差が着いている化学物理を一気にのばして、その差を詰める。
特に化学は有機分野を大幅に強化する!!
英語は京大と科学大は日本で最高難易度の英文を出すので、これが苦手だと受かりません!!
緑タン、単語王、京大の英単語を完全暗記してしまう。
英語解答はほとんど日本文で書くので「紙に書いての練習が必須」です。
後は予想問題を出すので、それに食らいつこう!!


高1高2超重要 再度共通テストの総合点最低目標85%の意味

2025年1月24日 10:05
共通テスト総合点で85%は最低目標であることの具体的な意味を説明する。
一言で言うと「予選突破の最低ライン」という事だ。
まずは難関国立大、つまり旧帝大系と東京科学大の河合塾ボーダ-ラインが85%程度だ。
ボ-ダ-ラインは、合否判定でC判定とB判定の間に引かれている便宜的な線だ。
河合のB判定は、東大以外ならかなり合格確率が高い。
C判定は合格者はここまでが限界で、D判定E判定での合格者は皆無だ。
C判定での合格者はごくわずかで、例外的だが「外れ値」とまでは言えない。
このボーダ-ラインを超えてB判定に食い込んだら、かなり有利だ。
B判定では 一気に合格者が増えて、最頻値もこのゾ-ンにある大学が多い。
このラインをなかなか超えられないので、ボ-ダ-ラインなのである。
次に国公立大医学科の推薦入試で、合格圏のボーダ-ラインを意味する。
これは幅があり80%から85%の振れ幅で変化するので、年度による。
推薦入試のA判定は90%で浜医医学科では950点で換算するので、855点である。
今年の浜医推薦を獲得した新星生はこれを超えている。
3つめは、足切りラインに絶対にかからないラインだ。
これはかなり低いが、余裕を見て80%は最低でも確保しておきたい。
ちなみに今年の浜医医学科の足切りラインは74%であるが、これも年度による上下のブレがかなりある。
4つめは85%を超える生徒は、理数科目で稼いでいるので、前期記述入試でも数学で5割、理科で7割のボーダ-ラインを超える可能性が高い。
京都大東北大のAO入試ボーダ-ラインは河合のデータではわからないので、大学のサイトで確認しよう。
出願者にのみ公表される。




  

2024年12月15日(日) 基礎力養成コース 第10回 2023年度入校生研究成果発表会、交流会、サブレクチャーを行いました。

 2024年12月15日(日)、静岡大学未来の科学者養成スクール(FSS)は基礎力養成コースの第10回目講座として2023年度入校生研究成果発表会、交流会およびサブレクチャーを行いました。   1.2023年度入校生研究 […]

高3重要 前期記述入試は数学一本足は危険 理科英語重視

2025年1月23日 11:36
共通テスト結果から、合否は前期記述入試しだいとなった生徒は、次の点に留意しよう。
①数学が得意だからと言って数学だけに頼る「数学一本足打法」は危険だ。
静高生の「数学が得意」程度では、全国レベルの超受験校の生徒に太刀打ちできない。
②浪人に追いつき追い越せるのは理科だけ。
旧帝大系難関大と医学科は浪人生の比率が高い。
浪人と現役の最大の差は理科、つまり物理化学である。
物理化学は記述入試では共通テストの得点を下回るのが普通なので、ここで逆転できるかどうかがカギだ。
時間と体力の多くを投入しよう!!
③英語の読解力は、3日手を抜くと低下する。
英語の不得意な生徒は全て単語力が無い。
読解用単語は青タン緑タンで集中暗記しよう!!
京大英単語は役に立ったと新星合格者は言っているが、まず緑タンまで完璧にしよう。
旧帝大系の英語は「解答を日本文で書く問題」が、ほとんどなので、必ず紙に書いて練習しよう!!
④当てにならない数学も短期間で改善できる方法がある。
それは解答の書き方である。
校内テストでは数式の羅列でも点は取れたが、入試は本物の数学者が採点する。
「入試答案はレポ-トである」という基準から採点するので、過不足ない数式に加えて、十分な日本語の記述、丁寧なグラフが読み易さと可視性を向上させる。
最後に、筑波大医学群に合格した小林凱君のことばを引用する。
「たとえ浪人するにしても、共通テスト(彼の場合はセンタ-入試)後の1か月間でどれだけ学力を伸ばせるかが、浪人後の飛躍を決定づける。」

高3高2高1 共通テスト講評 やはり共テ予想問題演習は裏切らない

2025年1月23日 11:00
今年の共通テストの結果は、良くも悪くも1年間継続した「共テ予想問題演習」の得点経過と一致していた。
やはり英語国語よりも、数学理科で総合点が決まる原則が当てはまった。
静高生はセンタ-入試の時代から長年にわたって、英語国語の得点率が高く、平均点は8割程度を維持してきた。
そのため総合点の上振れ下振れを左右したのが数学で、特に平均点が大きく下がりやすい数学ⅡBの影響が大きかった。
この1科目で人生が左右されてきた。
さらに共通テストは、数学ⅠAの問題数が増えたため、時間的にも苦しくなり数学の影響度が高まった。
今年は新課程への配慮から数学全般が簡単だったが、来年以降は必ず難化して平均点は下がる。
加えて、静高生の宿業、因縁の科目である化学も平均点が低かった。
今年の化学は血も涙もない「非情な問題」だ。
大問5題中、無機1題、有機2題で無機有機の配点が高い。
静高生は学校授業で無機は飛ばす、有機の高分子は間に合わないという2重苦なので、化学は学年平均点が60点という低さだ。
高2と高1は有機化学の先行学習をさらに強化したい。
高2の春休みまでに「高分子」まで終えてしまおう!!
それでやっと全国の中高一貫校のペースに並ぶ。
新星の共通テスト予想問題はフリ-ハンドを持つ点で有利だ。
総合点最低目標点の85%程度を達成した生徒とそうでない生徒の差は歴然としていて、予想問題で得点の低い科目の集中的な補強をしていないのが原因だ。
解答の解説を精読反復暗記をしていない。
まずこれを徹底する。
総合点最低85%は「勝負になるかならないか」の分かれ目だ。
新星生全員が、旧帝大系難関大と国公立医学科を目指すのだから、85%は当然のラインだ。
高2生は最初からこのクリア―を基準にして10か月間、突っ走ろう!!



中3重要 業者テスト講評 静高合格は去年よりも多い50名程度か

2025年1月23日 10:21
附属中内の学年順位がわかる唯一の資料が、業者テストの度数分布表だ。
長年にわたってこの学年順位で、合格圏内に入っているかが判断できた。
新星生では、この順位で合格圏だった生徒は全員が静高に合格してきた。
だが、2,3年前から従来の模試主体が変更になり、合否判定の精度が落ちた。
その理由は従来は「静岡県公立入試のそっくり問題」であったものが、どの都府県か特定できない、曖昧な問題傾向になったことにある。
この変更が意図的なものか、単なる無知と怠慢によるものか、だれも検証していないので、ここではっきりさせよう。
まず数学が静岡県の数学問題とは全く異なる。
「静高入試で合否を決める数学問題」では最大の配点は「円の証明問題」であるが、これが出題されていない。
平均点が低い2次関数では「静岡県入試問題の大幅変更」が全く考慮されていない。
高校での「情報Ⅰ」必修化と共通テスト必須化に伴う「今年は必ず出る問題」も出題されていない。
他にもあるが、静岡県入試問題とは似ても似つかない問題だ。
これが.2022年、2023年、2024年と3年連続して20名もの静高不合格者を出した元凶である。
最終志望校決定の重要資料となるこの度数分布表が、不正確なデータ-を出したために、本番入試で大きなリスクを抱える生徒が数多く静高を受験している。
今年も同じだ。
ただし、静高入試は静附中と島附中のマッチレ-ス、力関係で決まる。
今年は静附中有利と見られるため、50名合格は確保できそうだ。
その上で、附属中内での合否は、また別の要素で決まることは、昨日言った通りである。


トランプ大統領の就任 とやまかずゆき のブログ

著者: tommyjhon
2025年1月22日 06:17
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、トランプ大統領の就任式が行われ、その直後からバンバン大統領令に署名し続けている。
世界情勢が一変するような大きな「サイン」がもう100件くらい行われたらしい。
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日本のオルトメディア(メジャーなメディアではない、その他のメディア)の代表格である、スプートニックさんから、拝借すると
Sputnik 日本(@sputnik_jp)さん / X


①南部国境に非常事態宣言を発令、不法移民の流入を阻止
②WHO(世界保健機関)からの離脱
③パリ協定からの離脱
④検閲の廃止
⑤2021年1月に連邦議会を制圧したトランプ支持者らを恩赦
⑥機密情報の扱いを巡りバイデン政権の高官らに対する責任を追及
⑦麻薬組織をテロ組織に指定
⑧キューバを再びテロ支援国家に指定
⑨カナダとメキシコに25%の関税(2月1日から発動予定)
⑩TikTok禁止措置に75日間の猶予、株式50%の売却を要求
⑪ダイエットコーラの専用注文ボタンを大統領執務室に設置



だそうだ、笑っちゃうのが
⑪ダイエットコーラの専用注文ボタンを大統領執務室に設置、でトランプ大統領が好きな飲み物がダイエットコーラであることが判明した。


日本に一番重要なニュースとしては、
②WHO(世界保健機関)からの離脱と③パリ協定からの離脱 だろう。



この図は、WHO(世界保健機関)支えている拠出金の割合。
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この拠出金の内訳を考えると、もし、アメリカがWHOを脱退したらどうなるのだろう?と思っちゃう。となると、一般の民間団体(ハッキリ言えばビルゲイツ)が支える国連機関となってしまう。それに、国家の政策が左右されていいのか?
ちなみに、トランプ大統領が、WHOを脱退した理由は、こうなっている。
<コピッペ>
大統領令ではWHO脱退の理由として、「新型コロナなど世界的な健康危機に対する対応の誤り、喫緊の改革の断行失敗、WHO加盟国の不適切な政治的干渉からの独立を示せない無能ぶり」を列挙した。
<終わり>
最後の「WHO加盟国の不適切な政治的干渉からの独立を示せない無能ぶり」とは中国のことを指すのだろう。
さあ日本はどうする??????
特に、ワクチン接種などの政策は、WHOの指針通りにやってきたはずだ。


③パリ協定(CO2の削減交渉)からの離脱に関しては、この図を見て欲しい。
_e0041047_06100066.png
世界第2位のCO2排出国である、アメリカ合衆国が、「もう、CO2削減は、やらないよ」と宣言したのだ。第1位の中国もCO2削減には消極的だ(削減よりも経済成長を目指している)
そんな中、血の汗と多額の税金を使って、「日本がCO2削減を目指す(カーボンニュートラルを達成する)」と言っても、効果があるの?


そしてそして、ワタシが一番興味あるのが、
④検閲の廃止
で、知らない間に情報統制されていた、過去の黒歴史が明らかになるのだ。
XユーザーのJack_hikuma🇺🇸🇯🇵Los Angelesさん: 「Jack🇺🇸トランプ速砲💥🚨【速報】🔥きたーーー❗️ トランプ大統領:「今後数日中に、ジョン・F・ケネディ大統領、その弟ロバート・ケネディ、そしてマーティン・ルーサー・キング・ジュニア博士の暗殺に関する残された記録を公開する予定です。」 https://t.co/8k42zqaN9z」 / X


これが、元高校教員として一番面白い!!!!!

中1重要 期末テスト対策英語 全員丸着けの結果 自宅で徹底反復!!

2025年1月21日 20:33
ユメブン問題を全員分丸着けをしたが、Be動詞の基礎がまだ身についていない。
タ-ゲットセンテンスの解説を熟読して、理屈を理解してから手に覚えさせるように、書きまくろう!!
英語学習では、黒板授業は全く無意味だ。
自分でひたすら手を動かして練習しよう!!
タ-ゲットセンテンスが完全に頭に入ったら、あとのページのドリルでテスト問題用の演習をする。
これも解説を熟読しよう。
最後のページの応用英作文が8割以上できるようになれば、一応合格だ。
次のU3U6U7をしっかり予習しておこう。

中1重要 再度注意 今日は期末テスト対策 英語ユメブン必要 

2025年1月21日 15:18
前回の指示通りユメブンを使います。
期末テストの英語は、学調のようなクソ楽問題ではありません。
附属中学年平均は10点台です。
文法や語法、スペルを厳密に書く習慣のない生徒は大量減点になります。
英語塾に2年間通っても、校内テストでは平均点以下の生徒もいます。
毎日の習慣と、英検で上に行こうとする向学心で英語力は決まる。

高3重要 共通テスト22日に個票と最終受験校リストを持参

2025年1月21日 12:53
22日の授業時に共通テストの個票コピ-を持参しよう。
各自が河合の合否判定結果によって、最終受験校を決定しているはずなので、それにもとづいた教材の学習になる。
静高では、東大京大志願者以外は共通テスト(以前はセンタ-入試)の得点結果で、受験大学を最終決定する。
従来の志望校通りの生徒もいれば、同じ学部学科系で上下に変更する生徒もいる。
さらに学部学科系さえ大きく変更する生徒もいて、ここでの選択は多様だ。
1つ言えるのは、制度変更や新課程の直後は難易度が下がる事が多いので、総合点が例年よりも上がる傾向が強い。
今年もそれに当てはまるだろう。
すると静高生は強気の選択に打って出て、良い結果を出すことが多い。
ただ今年の新課程入試がいつもと大きく異なるのは、数学が浪人生に配慮して旧課程選択問題で易化したために、旧課程の平均点で数学ⅠAⅡB合計で31点から32点ほど爆上がりした点である。
理系浪人生に多く含まれる医学科志願者は、大変に有利になった。
去年、勇気を持って医学科を受験し、浪人した生徒は一般入試の合格率が高まった。
これで医学科前期入試のボーダ-ラインは高くなるが、推薦入試現役組は無関係だ。
志望校医学科の度数分布表(河合のデータ限定、東進はそもそもデータがない)には、例年より得点上位者が多いが、その多くは浪人だ。
したがって推薦入試組は前年よりも順位が低くても、気にする必要は全く無い。
これが、医学科は推薦入試の合格確率が高いからくりの一つだ。








訂正 共通テスト総合点の平均点は上がるが、上げ幅は小さそうだ 医学科は浪人有利 

2025年1月20日 15:58
最初の予想よりも総合平均点の上げ幅は、下がりそうだ。
得点率でも2%前後のアップに収まりそうな気配である。
見落としていたのは「浪人生対象の数ⅠAと数ⅡBの平均点」が爆上がりしたことで、これで医学科は浪人生がかなり有利になりそうだ。
理系の鬼門である国語も、現代文新傾向問題が簡単だっだので、国語の魔坂はないだろう。
現役生には野心的に出願することを薦めたい。

河合塾の平均点予想から志望校の決定をどうする??

2025年1月20日 10:32
河合の科目別平均点予想が出た。
結論から言うと総合点は高くなりそうなので、足切りラインは上がるし、A判定ラインも上がる。
科目別に見ると英語、数学ⅠAが高く、さらに国語が大幅に上昇している。
反対に物理化学は平均点が例年に比べると、かなり下がっている。
特に化学の下がり方が大きい。
化学は新課程入試であることに加えて、大問5題中に有機化学が2題入っているので、現役には厳しい得点配分 であるのが平均点を下げている。
静高の化学平均点は例年になく、いや例年通り低いだろう。
70点すれすれか下手をすると、70点を下回るかもしれない。
だが、総合点は上がるはずなので、現役有利の情勢には変わりはない。
新制度、新課程は静高生には必ず有利に働く。
過去において全て顕著に合格実績がアップした。
野心的な出願で臨むことを薦める。

共通テスト合否判定はやはり河合塾の一択でよい

2025年1月20日 10:17
以前から言っているが、平均点の予想は河合塾が抜群に速くて正確だ。
他の予備校は河合塾の平均点予想を見てから、それにピッタリ合わせて出してくる。
志望校合否判定もデータが正確なので、河合塾一択でよい。
特に国公立大医学は、志望校合否判定で河合が大学学科別に集計したデータが、実際に受験したデータと重複する、つまり同じ人物が確かに受験している。
医学科は募集定員数が少ない、多くは100名未満の数十名なので、上から数えて何人までがA判定、次の何人までがB判定というように具体的に特定できる。
特に医学科は年度によって受験者層の学力程度がコロコロ変わるので、前年度のデータがあてにならない。
東進予備校の医学科合否判定が全く当たらない理由は、この具体的なデータを全く把握していないからである。
偏差値で出す合否判定は前年度データと比較した判定なので、空振りばかりになる。
その年度に受験する集団のなかで、上位から何名の位置にいるかが合否判定の最重要データなのである。
度数分布表で自分の順位を数えれば、あと何人抜けば合格できるか、具体的に特定できる。

中1重要 期末テスト数学 グラフは反比例グラフが重要

2025年1月19日 11:02
中学で学ぶ関数グラフでは2次関数が圧倒的に重要だが、これは3年生の範囲で、新星では中2で学ぶ。
新星中1授業では1次関数のグラフを学んだが、実は同時に学んだ反比例グラフは「いろいろな点で超重要」だ。
この「いろいろな点」を教科書も、附属中授業も全く触れていない。
ザクザク財宝が足元に埋まっているのに、掘り起こしてみようともしない。
代わりに毎年、トイレットペーパ-の芯から覗いた図とかいうどうでもいい話をやっている。
反比例グラフの「いろいろな点で超重要な点」は
①関数の極限
②関数の連続性
という高校数学Ⅲで出てくる概念に関係する。
ところがこの2点は、高校数学でも厳密に定義されていないので、
①は「グラフは右遥か遠方において限りなくゼロに近づく」という表現、つまり
「グラフが右側にどんどん遠のいていくと、X軸にどんどんと近づいていって、その差は見えないほど小さくなるが、決してX軸とは触れたり交わったりすることはない。」
と言っているに過ぎない。
これはグラフをみれば直感的に理解できる。
そして驚くことに高校数学Ⅲでもこの「直感的な理解」しか解説していない。
②は「グラフが右と左から限りなく近づいていって到達する値が一致しないと、そのグラフはそこで繋がっていない、つまり連続していない。」と言っているに過ぎない。
それはグラフを描けばここで繋がっていない、と目で見て解る。
反比例グラフでは原点で左右のグラフは繋がっていないので一目瞭然だ。
このようなことを期末テストの答案ではどしどし書いてみよう。
グラフを見て感じる事、なんとなく理解できる事、理解できない事全てが実は数学の本質に関係している。
「グラフの形から判断できる事柄」こそ、日本全国で一斉に行われる大学入試全国共通テストの数学問題で出題される。
明日の新聞朝刊にでかでかと掲載されるし、今日の午後にスマホで検索すれば、出てくる。
日本中の中高一貫校の中学生は必ずやっている。
さらに多くの国立大附属中の生徒もやっている。
是非、調べてみよう!!

共通テスト一日目終了 とやまかずゆき のブログ

著者: tommyjhon
2025年1月19日 09:42
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、新課程を学ぶ生徒が高3になったことで、いよいよ共通テストも新課程仕様になった。大きな目玉は、「情報」が必須化したことだが、ワタシが教えてきた地歴&公民も、新教科「歴史総合」・「公共」と加わって、今年は、旧課程の問題とも合わせて異様な科目数になっていいる。
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ざっと、「歴史総合・日本史探究」と「公共・政治経済」「公共・倫理」に目を通したのだが、
5210.pdf
5510.pdf
まずは、「歴史総合・日本史探究」の感想。
①歴史総合ってぼぼ世界史なので、これからは「歴史総合」の授業がやたと広範囲を扱わなければならず、高校入りたての1年生ではかなり大変になりそうだ。しかも、週2単位の構成なので、歴史総合・世界史探究を選択した方が有利だ。
②日本史探究では、天皇&将軍&総理大臣に関する記述がほとんどなくなった(豊臣秀吉のみ)。それはそうだ、「日本史探究」は、歴史の英雄譚(えいゆうたん、英雄を主人公とする物語)ではない。高校生諸君、英雄話(人物史)だと思って、安易に日本史を選択すると、ガッカリするよ。(そもそも20年くらい前から、年代を問う問題は消滅してる)。これからの日本史の勉強は、「社会経済史」と「社会文化史」が主流となるよ。


次は、「公共」
これは、旧課程「現代社会」に変わるもの。「現代社会」の授業内容は、ほぼ政治経済の内容で、授業もそんなところ。では、なぜに「公共」となったかを、ズバリ言い当てれば、文部科学省内の教育課程担当者の中に、ハンナ・アーレントの信奉者がいたのだろうと思っている。
ハンナ・アーレントことそは、「公共」の概念を大きく世界に知らしめた哲学者であるからだ。
アーレントの思想をもとに現代日本の労働、全体主義を考える / Thinking Labor and Totalitarianism in Current Japan through Arendt | 関西大学ニューズレター『Reed』|関西大学


<コピッペ 、読まなくていいです>
アーレントは人間の営みを労働・仕事・活動の三つに分けています。「労働」は生命を維持するための営み。「仕事」は耐久性のある物を製作し、それを通じて人間世界を創造する営み。「活動」は他者との共同行為、特に言葉を用いたコミュニケーションです。近代以前には、この三つのうち「活動」こそが人間にとって重要な営みであり、「労働」には重きが置かれていませんでした。しかし近代に入ると、むしろ「労働」こそが社会的に重要な営みとなり、「活動」の地位は低下します。現代社会でも、われわれはどのような職業に就くか、どんな会社に勤めるのか、どれだけ収入があるのか、といった事柄にばかり関心を持っている。反対に「活動」は公共的な対話という意義を失って、単なる私的なおしゃべりになっていく。アーレントはこうした「活動」と「労働」の逆転現象を批判的に捉えていました。彼女にとって、「活動」は複数性や公共性に対応し、「労働」は単一性や私的なものに対応します。ゆえに「活動」の衰退は複数性や公共性の衰退に繋がり、最終的には全体主義の出現と結びつく。全体主義に対抗するためにも、人々が公共的な問題について話し合い、複数的な意見を交換する公共空間を創り出すことが重要だとアーレントは考えたのです。
<終わり>


 つまり、「公共空間」で必要なものは、労働でも仕事でもない、と言っている。それこそ、他者とのコミュニケーション行為の空間だと定義している。
協同とか対話との新課程の理念とマッチしているので、科目の名前も「公共」となっただろう。
ワタシは、密かに(外すと恥ずかしいから)新課程「公共」の最初の問題は、ハンナアーレントだろうと考えていたが、見事にその通りになった。
そして、「公共」という新科目の新しさは、ハンナアーレントの学習をして終了となる。
これからは、いつもの、「政治経済」と「ちょっぴり倫理」の学習に終始することになる。


そもそも、(マーク式の)共通テストにおいて、対話とかコミュニケーション行為の優劣が数字上に表れるわけがなく、知識や理解力(考察力)だけの出題になるに決まっている。
これが、コミュニケーション能力が一番重用となる実社会と、これが測ることが出来ない「大学入試共通テスト」の大きな溝となる(他の教科でも同じだ)。


ところが、この共通テストはあくまでも「大学入試共通テスト」であって、次に続く「大学入試個別テスト」が待っている。コミュニケーション能力の高い子供は、ここで救われていく。・・・・・うまく出来ているものだ。


こうやって、ワタシも「書いてブログとして発信して、世の中からの批評をうける」というコミュニケーション行為を20年間以上続けてきた。
知らない間に、このブログも100万ヒットを越えていた。


本当は、英語でも国語でも地歴公民でも(文系教科はほぼ全て、もしかすると数理も)、生徒の能力値を高める指導法は、「文章の添削」である。・・・・ワタシが38年間、高校の教員をしてきて、自分も生徒も両方の能力値が上がった、と実感していたのは、大学入試直前の「小論文添削指導」の授業であり、個別の1対1の指導だった。
ただし、今の高校教育(1クラス40人)で、個別添削指導なんてやったら時間がいくらあっても足りない。
ワタシの主張する「教育改革」の一つの柱が、「(小中高の)学校に先生以外の人材を多く導入し、教員の仕事をより実効性のあるものだけに集中させる」ことだ。


















高校入試の社会科公民問題 公表された解答が根本的に間違っていて解説に苦労する問題

2025年1月18日 22:36
公立高校の入試問題は原則的にどの都道府県も模範解答を公表する。
数学などは、模範解答の数値に間違いがあることは、ゼロではないが、ほとんどない。
ところが社会科の問題、特に公民の問題は公表された解答が根本的に間違っている場合がかなりある。
これは出題者自身がその本質を理解していないために起こる能力不足が原因だ。
その典型例が「所得税の税率を、所得ランク別に示しておいて」
「所得税の累進課税制度が公平であると言えるのはなぜか述べよ。」という問題だ。
最近、FO県とIW県で出題されている。 
模範解答は「所得税は所得が多くなるほど高い税率が適応される点で公平である。」とされているが、これは累進課税の仕組みについて説明しているだけであって「累進性」がなぜ公平な税の仕組みなのか、全く説明していない。
考えられる解答は
①高所得者の税率を極端に高くすることによって、可処分所得=使う事の出来る金額を出来るだけ低く抑え、低所得者との間に消費生活において格差が生じないように配慮している。
②高所得者になるほど、所得の多くを使いきらないので、現金として手元に残す額が多くなる。
その現金を、金融商品や不動産などで運用して不労所得が増えていく。
すると益々、低所得者との経済格差がひろまり不公平になるから,それを事前に防ぐよう配慮している。
この2つは、理屈としては正しいが、明らかに国民の財産権の侵害にあたるので憲法違反だ。
つまり累進課税制度を「税負担の公平性」という点から論ずるのが間違いなのである。
累進課税は、税負担の公平性を目的として導入されたものではない。
そもそも累進課税制度は
「所得や資産が多い人間は社会的に大きな力を持つので、政府や権力者にとって都合の悪い存在となる。権力者や支配層の存在を脅かす存在となるので、出来るだけその芽を早いうちに摘み取っておこうという、きわめて政治的な目的から導入された。」という歴足的な経緯がある。
それを知らずにノーテンキな出題をされので、大いに迷惑する。



附属中新1年生 3月までの理科社会の準備 

2025年1月18日 18:59
附属中では理科社会は公立中に近いペースで進むが、教師による解説が少ないか、全くないことが多い。
校内テストも学調も知識量の勝負になるので、小学校の段階で理科社会科の知識が豊富な生徒が、断然有利となる。
そこで、入試まで使える参考書があるのでそれを薦めます。
また理科は詳しい解説があるもう一冊の「傑作参考書」を読み込んでおくと、他の生徒との差別化に有利だ。
この方法を早くから身に着けると、授業後の「追求の記録」というレポ-トで中身の濃い文章が書ける。
理科社会で評価点3(5段階評価)がよく生徒によく教師がいう言葉がある。
「あなたのレポ-トは中身が薄い」である。
授業内容について、深い掘り下げや面白い発見がないという意味だ。
深い掘り下げや面白い気付きがある生徒は「読書量が多く予備知識が豊富」である。
反対に「中身が薄いレポ-トしか書けない」生徒は本も読まず、スマホにかじりついている。

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