昨日の地理応用問題で「時差問題」は難問の部類に入る。
単純な時差を計算するのではなく「現地到着時間」の算出である。
これが暗算で出来るのが「旅慣れた国際人」だ。
手順は
①目的地と東京の経度差を調べ、それを15度で割ると時差が出る。
②東京の現在時間に足すか引くかして現地時間を出すが、
1)西に飛ぶなら東京時間から引く。
2)東に飛ぶなら東京時間に足す。
③目的地と東京の直線距離を正距方位地図で調べる。
同心円の中心が東京で目的地までの半径が直線距離だ。
④飛行時間を求めるが、時速1000kmとして直線距離を1000kmで割る。
⑤現地時間に④の飛行距離を足すか引くかして、現地到着時間を出す。
これを事前に計算しておかないと、飛行機機内での過ごし方が、全く異なる。
3)西廻りのヨーロッパ行なら日本を午前中に出れば、現地は夕方なのでホテルに直行して、ぐっすり眠れる。
4)東周りのアメリカ、特に東海岸は日本を午前中に出ると、現地はまだ朝の早い時間だ。
到着後、また丸1日を朝からやり直すので眠くて仕方ない。
これが時差ぼけだ。
東京ニュ-ヨ―ク便では、旅慣れた乗客は、離陸後すぐに毛布をかぶって寝てしまう。
初心者は、調子に乗ってゲームや映画で寝ない過ごすため、到着後の時差ボケに苦しむことになる。
さて、昨日の問題で東京パリの「現地到着時間」の計算を何度もやり直しておこう。