ノーマルビュー

地理 ベネズエラは石油の埋蔵量は世界一なのに産出量が少ないのはなぜ??

2025年12月2日 11:40
地理学習者が統計資料を見て疑問に思う事は、ベネズエラは石油の埋蔵量が世界1位でサウジアラビアよりも多いのに、産出量が圧倒的に少なく世界18位にとどまっている事だ。
これが「地理学は地政学に影響される」例の典型だ。
ベネズエラはアメリカの敵国で、現在アメリカが直接に戦闘している唯一の国だ。
特にトランプ政権はべネズエラからの「麻薬や覚せい剤の輸送船」をピンポイントでミサイル攻撃している。
当然、アメリカの友好国には「ベネズエラから石油は買うな!!」と圧力を掛けているので、買うのは中国とロシアだけだ。
トランプ大統領は膨大な石油利権を手に入れるために、本気でベネズエラ侵攻を画策している。
軍事力には圧倒的な差があるため、米軍に3日で制圧されるとされている。
おまけにベネズエラは酷いハイパ-インフレで、国民の多くが国外に脱出している。
トランプがその気になれば、一気に占領国家に出来る状態だ。
地下資源をめぐってもう一つの注目点はレアメタルをめぐる米中の争いだ。
レアメタル資源は中国がほぼ独占状態にあるので、アメリカとの関税交渉でカードに使っている。
共通テストに出た問題では、ロシアの小麦生産量と輸出量の急拡大だ。
2021年にロシアは小麦の輸出量世界1位に躍り出た。
生産量も2022年には10年前から倍増させている。
これぞ地政学のなせる結果だ。
プ-チン大統領は天然ガスと小麦をEUに大量に供給して、エネルギ-と食料の両面でEUを影響下に置こうと考えたのだ。
ロシアの小麦輸出量はウクライナ侵攻後の2022年には1位から5位に後退している。
ちなみに入試問題には、中国の統計資料はほぼ出題されない。
中国国家統計局が発表する数字は嘘だらけであることは常識だからだ。
何しろ経済統計の集大成であるGDP=国内総生産の成長率がマイナスなのに、堂々と+5%程度と発表している。
その元となる全ての統計数字をごまかさないと、整合性が取れない。
注意したいのは、数字を使わない入試問題には中国問題は出る。
「一帯一路」はしっかりと最近出題された。
これぞ地政学テーマの典型例だ。
中国の「一帯一路」戦略の一路とは海上ル-トのことで、貿易航路とその拠点を占有する意図がある。
さらに海底ケ-ブルルートも中国が独占しようとたくらんでいる。
現在の国際通信は人工衛星よりも海底ケーブルが主体になっている。
遥かに大容量で通信状態も安定しているからだ。
アジア全域とヨ―ロッパ&アフリカを繋ぐ「物流と情報通信の流れを独占」しようとする中国の野望を見落としてはならない。





静高進学資料より 社会科選択科目に倫理政経が躍進 

2025年12月2日 10:33
ブログ「静高進学資料よりのシリ-ズ」で「理科の選択科目」より「社会科の選択科目」のブログの方が読者が多かった。
これは驚きだ。
静高理系は共通テストは「地理選択」の一択無風状態なので、文系の読者が多かったようだ。
文系では共通テストで「倫理政経」と「政治経済」の合計選択者が世界史B、日本史Bを上回っている。
私の時代は世界史日本史選択が王道で地理選択は絶対少数派、倫理政経などクラスに1人いるかどうかだった。
この逆転現象の理由は何か。
①世界史日本史は暗記量が膨大で負担が大きい。
ただでさえ科目数が多い共通テストで、時間の負担が大きい日本史世界史に付き合っていられない。
②「倫理政経」と「政治経済」は文系学部で社会科学系を選択する学生には共通分野が多く、大学入学後の予備知識として使えるメリットがある。
③経済分野は金融リテラシ―として実学的メリットがある。
以上3つの内で①がダントツで、消極的な理由からだ。
今、静高内で起きているのは
1)文系理系の選択で数学物理化学が苦手だから文型選択
2)文系では世界史日本史は暗記量が膨大でメンドイから「倫理政経」選択
3)学科試験もいやだから私立総合型推薦入試で合格
のホップ、ステップ、ドボンの3段飛びだ。
最後のドボンしてハマる先はAIで淘汰されるRed Oceanつまり血の海だ。
無試験で入学した私大文系を出て一般職に就職しようと思っていたが、一般職は既にAIに置き換わっていて大卒募集なし。
チキショ-!!小梅太夫でした。



中2重要 理科ハイレベルテキスト 静高入学後の準備

2025年12月2日 09:36
理科のハイレベルテキストの作図&解説文は眺めるためにあるのではなく「暗記するため」にある。
作図は何度も反復練習しよう。
静高に入ると、物理化学の問題演習は授業ではやってくれない。
指定のテキストを渡されてそこからテストに出すから、各自で自習せよと指示される。
ところが指定テキストを使いこなせない静高生が多い。
解説の図を白紙に再現する練習方法が身に着いていないからだ。
新星静高生は、物理も化学も手取足取り教えるので、静高評価点では皆が5を取る。
だが、それは校内テストのレベルでの評点5だ。
入試問題はそれよりも2段階はレベルが高いので、やはり自宅自習でもハイレベルテキストを使いこなせないと入試問題は解けない。


中1重要 理科ハイレベルテキスト 作図復習

2025年12月2日 09:23
昨日の理科ハイレベルテキストの解説&作図暗記は全員が順調だった。
驚いたことに、文章の解説部分でテキストには書かれていない作図を、自分で考えて書いた生徒が2名いた。
理科の評点で5をとった生徒だ。
指示していないことを、さらに自分で工夫する姿勢は、上の学年には見られない積極性である。
1つ注意点がある。
昨日の鏡の反射の問題で、鏡の反対側の領域にまで方眼紙の領域が記されてあった。
これは反射した光の作図をするとき、鏡の反対側の方眼紙を利用せよ、という暗黙の指示である。
私が黒板に書いたように作図せよという暗黙の指示だ。
問題出題者はこの手の「洞察力=本質を見抜く力」を試している。
また「コイン浮き上がり問題」でも単純な作図ではなく、1歩も2歩も突っ込んっだ質問がされている。
思考力を試す意図が明白だ。


高2重要 数Ⅲ微分は合成関数の微分計算を反復しよう

2025年12月1日 10:50
昨日は数Ⅲ微分計算を一気にマスタ-した。
昨日の演習用の計算問題は全て入試問題である。
B4サイズのものは難問も入っているが、全員が終了したのは珍しい。
微分は「合成関数の微分」が特に複雑になる。
1問の中に
①商の微分→②分子に合成関数の微分→③対数の微分
という手順の問題が特に作業が手間取る。
反覆して瞬時に出来るようにしよう。
昨日の教材は次も使います。
学校授業は3学期も微分応用やるので、冬休み中は計算練習を繰り返そう。
微分基本公式は昨日最後の教材に示した「8個+積の微分+商の微分」の10個である。
次からは公式表を見ないで解けるようにしよう。
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