駿台予備校が東大入試おける重要デ-タを公表している。
東大で言えることは他の難関国立大でも当てはまるので、こころして聞いて欲しい。
東大入試の共通テストと前期筆記試験との配点比は1:4である。
配点では前期筆記試験の方が高い。
ところが合格者の得点比を見ると、1:2.5(2:5)となり共通テストの得点比が大きく上がっている。
東大合格者の共通テスト得点は平均点で900点、なんと9割である。
共通テストで900点を取るためには「得意科目以外で高得点する」ことが必須だ。
文系では数学、理系では国語と社会が高得点の鍵だと駿台は強調している。
文系数学は去年から数学Cは加わった。
数学Cには複素数平面が新たに含まれるが、理系生でも苦労する単元だ。
理系生では国語を落とすとやばいことは、センタ-入試では常識であったが、社会科の得点が今回特に強調されている。
理系生にとって社会とは地理のことだ。
学校で学ぶ地理と共テ地理との最大の違いは「共テ地理はデータと図表の分析力テスト」だという点にある。
しかも2つ以上のデータや図表を組み合わせて判断する高度な能力を要求している。
東大に言えることは他の難関国立大にも当てはまる。
国公立理学部工学部や国公立医学部も、共通テストでどれだけ高得点するかで合否が決まる。
特に医学部はボーダラインが800点というハイレベルだ。
A判定が出るのが850点以上なので京大の理系学部とほぼ同じだ。
この狭い幅の中での1点刻みの勝負になってくる。