🤖 AI Summary
静岡高等学校(静高)の浪人生が例年より大幅に増加した背景には、共通入学試験(共通テスト)対策の不十分さが原因だと指摘しています。特に共通テストでの点数が低く、前期記述式入試では回復できなかったため多数の生徒が浪人となりました。多くの学生は予選通過には至らなかったという結果です。
記事は、田舎者の「情報弱者」性が大きく影響したと分析し、大手予備校も共通テストの難化を早くから警告していたにもかかわらず、学校側や生徒の対応が遅かったという点を批判しています。私立超進学校は東京大学・京都大学などへの焦点を絞り、記述式問題の早期対策を推奨してきましたが、今年の数学問題の難化によりその効果が出たと解説されています。
また、記事は公立高校生にとって共通テストの対策を本格的に行うことが重要であり、私立超進学校の片手間的な共通テスト対策に対抗できる手段として、河合塾などの模擬試験を推奨しています。高3生は来年度からの共通テスト準備から始めることを主張しています。
このように、静高浪人倍増の根本原因は予選通過の難しさであり、共通テスト対策の重要性が再確認された結果だという結論になっています。
今年、静高生の浪人が例年の倍増した原因は明らかだ。
共通テスト対策が学校側も生徒側も不十分だったためである。
共テ得点が低く、前期記述入試では挽回できずに、多くの生徒が浪人した。
浪人生は予選落ちだった。
田舎者の情弱=情報弱者という欠点が端的に出た結果だ。
大手予備校は「26年1月の共通テストは大幅に難化する」という情報を早くから流していたにも関わらず、対応が遅れた。
中高一貫の超進学校と地方公立高校の特性を理解した戦略を立てないと、今後もこの傾向は続く。
首都圏と近畿圏の私立超進学校は、焦点を東大京大および国立医学科に絞っている。
共通テストの配点が比較的低く、前期記述入試のウエイトが高いので、学校は遅くとも高校2年の初めから、生徒自身は高1から記述式問題の対策に取り掛かる。
以前からこの態勢で準備をしてきたが、今年の東大、京大、科学大の数学の爆発的難化でその威力を発揮した。
開成高校の東大195名合格はその象徴だ。
今年の東大数学問題は地方公立高校生には完全にお手上げだった。
東大理Ⅲ現役合格の静高生でさえ、完答ゼロ問で部分点だけで合格した 。
ほかの理系静高東大受験生では、部分点を集めても2割程度の得点がやっとだ。
京大も科学大も数学理科の難化が続いている。
地方公立高校という弱者は、最強のライバルとは正面衝突を避けるべきである。
私立超進学校にも弱点はあり、それは科目数の多い共通テストだ。
これはセンタ-入試の時代から言われてきたことだが、彼らは共テ対策は片手間でやる。
だから、公立校生は「共通テスト対策を本気で最初からやる。」
これが予選を勝ち抜く必勝法だ。
共通テスト対策をおろそかにして志望校の赤本青本をやるのは、静高野球部が県予選も突破できずに甲子園戦法を研究するようなものだ。
新星生のもこの手の生徒がいた。
浪人が倍増したのは「一過性の現象」と甘く見ていると、同じことを経年で繰り返す。
今年の高3生も進研マーク模試から共通テスト模試を始めるとしたら、静高進学課はやはりわかっていない。
高3生は茹でカエルの巻き添えを食わないように「河合マーク模試」を1回目から受けよう。
プレ模試まで年間予約して、これをベンチマークとして志望校内順位を上げていこう。