ノーマルビュー

中3重要 学調対策公民 政党とはなにか

2022年10月20日 16:37
今年の中3生は、例年以上に社会科オンチが多いので、学調対策や入試対策に社会科の勉強が欠かせない。
歴史や地理に比べて公民が難しいのは、授業でも言ったように「大人の世界の話」であり中学生が全く未経験の「大人の社会の制度」の仕組みだからだ。
特に法律が絡むと、まず中学生には全くピンとこない。
さて学調対策資料読解論述問題では「戦後の政党は、分裂や統合を頻繁に繰り返しているが、これはなぜか述べよ」という問題で止まっている。
そもそも中学の公民教科書では「政党とは何か」を厳密に定義していない。
政党とは議院内閣制では「国政選挙で立候補者を擁立し、当選した国会議員が国会で多数議席を占め、政治権力を掌握することを目指す私的集団」のことだ。
大統領制の国もあるが、国会は必ずあるので当てはまる。
従って、選挙で当選する事と、政治権力を握ることが最大の目標となる。
特に個々の候補者、国会議員にとって自分が当選することが最優先事項となるので、当選するために文字通り「出来ることは何でもやる。」
そのため金で票を買う買収事件が頻繁に起こり、反社会的な組織、特に悪質な宗教団体にも支援を依頼する。
自分が選挙で当選するためにはどの政党に属するのが有利かを考えるので、次から次と政党を移っていく。
ただ渡り歩くだけではなく、自分で仲間を募って政党をつくる。
だから次から次と政党が出来る。
政治権力を握るためには、衆議院で過半数を占めればいいので、政党どうしが合流して新しい政党をつくる。
だが、政党内で派閥という集団が出来て、抗争を繰り返すと最後は、分裂してまた新しい政党をつくる。
「私的集団」であるために、自分達の思い込みや欲望や利益を最優先する。
自分達の「思い込みや欲望」を政治理念という言葉で飾って、公約として公表するが「公約を守る義務は一切ない」ので、民主党政権のように「掲げた公約の全てが一つも実行されなかった内閣」も出てくる。
政党政治の本当の怖さは「ただの私的集団に過ぎない政党が、国家という巨大組織を合法的に乗取ってしまうこと」だ。
私的集団の党首が首相となり、彼や彼女の主張を国家の目標と掲げて、推し進める。
国家という巨大組織は、必ず警察という合法的な暴力組織を持っているので、逆らえば「暴力的に排除される」
アドルフ.ヒトラ-は「社会主義と労働者の福祉」を掲げたナチス党という政党の党首から、国政選挙で第1党となり総統という独裁者に上り詰めた。
その道筋は、全て法律の正しい手続きに則り(のっとり)、国民の選挙によって選ばれた「権力の正当性」に裏付けられたものだったのだ。
ロシアのプーチン大統領も、選挙という同じ道筋をたどって独裁者になった。
だからこそ、選挙でどの政党を選ぶのかが大事だ。
下手をすると、自分で自分の命を落とす決定を下すことにもなる。
今、動員されてウクライナに殺されに行くロシア人は「自分が選んだ大統領」に殺されるのである。





高2重要 中間テスト講評 Mが数学物理化学の3冠か?

2022年10月20日 15:42
Mが数学と物理で学年1位だ。
化学が1位なら3冠だが、トップでなくとも同じような得点だろう。
やはり3科目とも計算力の高い生徒の順に得点が高い。
「速くて正確な得点力」に加えて、スマ-トな解法でなくでも「腕力でぐんぐん解いていく」生徒の方が、校内テストでも入試でも結局は高得点する。
Mレベルが200人いるのが灘で、300人いるのが開成だ。
静高は2,3人なので太刀打ちできない。
高校入試の段階で「一定以上の計算力を持つ生徒」を選抜する方法を取らないと、いずれは静高は清水東と同じレベルに沈む。
中高一貫校は中学入試の段階で「計算力足切り」を徹底して行うので、大学入試で数学を武器に出来る。
静高入試では、全く計算力の無い生徒でも、うまく潜り込んでくるので、入学後の計算特訓は必須だが、それが皆無だ。
共通テストは「計算力よりも本質的な思考力を試す」ことを目標として掲げたが、早くも2年目にして「やはりそれなりの計算力も必要」と軌道修正された。



高1中間テスト講評  数学は85点以上の得点者はやはり計算力が高い

2022年10月20日 15:19
数学は大問11と大問13以外は全て標準問題なので、正確な計算力のある生徒が85点以上を取っていた。
大問2と大問6は塾の授業でもやった問題なので、失点は論外だ。
特に「三角錐と球の外接内接問題」は中3の範囲で、別に三角比を使わなくても解答できる。
失点した生徒は恥じるべきである。
差が着くのは証明問題分野だが、大問11と大問13はやはり式変形力の高い生徒が得点出来ている。
ここで得点できないと9割前後の得点はなかなか出来ない。
今後、ますます計算力、特に式変形能力が得点に直結するので、問題演習の中で意識して高めていこう!!

公務員のなり手も少子化で減少

著者: tommyjhon
2022年10月20日 05:50
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

 とうことで、10月も後半になり、受験のための仕事がどんどん増えてきた。
11月から、推薦入試の出願が始まるからである。出願書類を揃えるところから気を遣わなければならないので、こちらも大変である。


 1,2年生に関しての“仕掛け”も少しずつ進めなければならぬ。
今年は、「公務員講座」を開催することにんした。
内容は、将来、公務員を目指す人のために、各関連のリクルーターを一斉に招いて、高卒・大卒からの公務員への道をレクチャーするものだ。
参加団体は、役場・税務署・警察・消防・海上保安庁・自衛隊の6つ。生徒は、この中から2つをチョイスして、どんな仕事でどんな試験なのかを聞くことがでるという企画。


 どうやら少子化の波は、就活にも来襲しているらしく、人口減少に悩んでいる自治体では、公務員希望者も激減しているらしい。
また、公務員(ワタシもその端くれ)として各自治体に採用されても、数年で離職してしまう若者も多いと聞く。
例えば、折角採用されたある役所に在籍しながらも、より都会の役所を受験し直して、より都会な役所に転職することもあるという。


 昭和の時代では、全く考えられなかった思考で、公務員とは「その自治体に定年まで奉仕するもの」であって、それ以外の選択肢はないものだった。


これからは、地方自治体の経営が確実に行き詰まっていくのかもしれない。
首都圏の若者よ、移住して快適な自然環境の中で暮らすときに、“公務員”もいいかもよ。
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