中3重要 理科入試実戦問題の得点率が上がってきたがまだ計算問題がダメな生徒がいる
2022年12月18日 18:24
理科実戦問題も回を進めるごとに得点率は上がってきている。
だが、まだ記述問題で、マトがずれている生徒や、問題文を隈なく読み通すことのできない生徒がいる。
問題文、実験の図、特に実験結果の表は解答するために全て重要な手がかりだ。
記述問題では、実験結果から断定できること以外は書いてはいけない。
今日の問題で、BTB液が緑色のままだったことからは「最初に吹き込んだ二酸化炭素の量に変化がなかった」事しか解らない。
その理由を推量せよとは問題に書いていない。
光合成で使った二酸化炭素の量と呼吸で排出した二酸化炭素の量が等しかったことは、原因の一つの可能性に過ぎない。
それを確かめるためには、さらにいくつかの別の実験を重ねなければならないのだ。
この問題の出題者=静高や他の理数科の教師が次のような生徒を排除するためだ。
①設定した実験で確実に解ることを絞り込めずに、ただ自分の知っていることをズラズラと無駄に書く生徒。
②BTB溶液の色に無関係な酸素が、光合成によって発生したことと結び付けようとする生徒。
計算問題では初歩的な知識ではあるが常識であることを使う問題でも、解答できていない。
家電製品のW数を100Vで割った数を足すと、全体に流れる電流が解る。
これは常識で授業でも強調した。
その電流の総数が20Aまた30Aを超えると、家庭のブレ―カ―が落ちて停電する。
何度もそのような事態を繰り返す家庭はアホだ。
最後に「以前に指定した理科1分野問題集」を繰り返してやっているかと言われた生徒は、次の授業でその問題集を持ってくる事!!
実はそれが静岡県公立高校理科入試問題のネタ本の1つになっている。