ワ―ルドカップ決勝 フランスの選手の内7人がアフリカ系 日本が学ぶべき点
2022年12月19日 18:48
昨日のサッカ―ワールドカップの決勝戦で、試合後半に出ていたフランス人選手の内、なんと7人がアフリカ系の選手だった。
11人中7人、ゴールキーパ―を除くと10人中7人で70%を占める。
アフリカ系の選手、特に黒人と呼ばれる選手は身長、体格、身体能力がずば抜けている。
決勝戦でハットトリック=3得点を記録し、8得点で大会得点王になったエンバベ選手の身体能力の高さには、ほれぼれさせられる。
フランスにこれほどアフリカ系の選手が多いのは、かつてのアフリカにあったフランスの植民地の国々の人々を、フランスが積極的に受け入れているからだ。
スポ-ツにおいては人種多様性を積極的に取り入れている国が、圧倒的に強い。
アメリカはその典型だが、メジャ-リ-グではアフリカ系もアジア系もヒスパニック系も多種多様な人種が入り混じっていて個性を発揮しているのが強みだ。
日本ではラグビ-がいち早く国籍に関係なく代表チ-ムを編成して、ワールドカップで一気に躍進した。
サッカ―ではまだ代表チ-ムは国籍が重要な条件になっている。
これはクラブチ-ムが既に選手の国籍無関係で世界一を決めているので、ワールドカップだけは「国代表」といナショナリズムが尊重されているからだ。
日本はベスト8以上に進むためには、やはりアフリカ系を始めとして多種多様な国籍の選手を国民として迎え入れる寛容さが必要だろう。
スポ-ツに限らず、ビジネスや研究開発、文化芸術活動で人種や国籍に関係なく海外から多様な人々を受け入れていかないと、日本には未来はない。
そのためにはまず「移民の全面解禁」が第一歩となる。