昨日の「Σのずらし引き変形」には皆、だいぶ手間取った。
校内テストには必ずでる典型問題なので、完全暗記しよう。
ところでそのΣずらし引き問題は「等差数列と等比数列の積の総和」を求める形だ。
この問題を見て「等差数列と等比数列の積の総和なんて求めて一体何になるのだ」という疑問を持たなかっただろうか??
数列の最初の授業で「数列もまた関数である」という話を指数関数を黒板に書いて説明したが、それを思い出してほしい。
この問題で文字kをxに置き換えると「等差数列」は「1次関数」に「等比数列」は「指数関数」に置き換わる。
するとこの2つの関数の積の総和は、積分の面積を求めることを意味する。
数列で「等差数列と等比数列の積」は整数に対応する線分として現れる。
それらの線分が無数に並ぶと、面を構成する。
だから、その線分の総和は面積の近似値を表す。
ここで数列の総和と積分が、ぐっと接近することとなる。
このような本質的な追及を「大学入試共通テスト」では出してくる。
高校の数学授業も、附属中のような追求型授業に変更する時期が来るかもしれない。