ノーマルビュー

子供の大学受験は父親も気合が入るのは今も同じ

2023年3月26日 20:52
今年、旧帝大の超難関医学科に合格した生徒の父親が、急に訪ねてきた。
話を聞くと、入試に同行して一緒にホテルに泊まったとの事だ。
女子は母親が着いていくのが普通だが、男子は一人で行く傾向が強い。
その生徒が「父は日曜はいつも接待ゴルフです。」と言っていたのを覚えていたので、子供の進学にはあまり関心がないのかと思った記憶がある。
まあ、極めて優秀な子供なので、特に心配もしていないかとも思っていた。
塾では同期の男子の父親が、京大卒や慶応出など高学歴が揃っていたので、彼もそのたぐいだろうと思っていたが、生徒曰く「父はサッカ―がやりたくて高校に行ったので、あまり大学にはこだわらなかった。」と言う話からほぼ推測は出来た。
話の流れで「あのずば抜けて優秀な理数の才能は、誰から受け継ぎましたか。」と聞くと「潜在的には私の遺伝です。」ときっぱり言ったので、やはり自慢の息子だったのだと嬉しくなった。
「下にはまだ小さい子もいるので、死ぬまで働きます。」と言う言葉には、さすがにぐっと胸にこみあげるものがあった。
いつの時代も、父親は子供の大学受験には、実は想像以上に気合が入っているものなのだ。


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