ノーマルビュー

中2重要 平方根内の素因数分解問題

2023年5月20日 10:15
昨日の「平方根内の素因数分解問題」は、平方根の応用問題の中では、最高難易度の問題だ。
高校入試問題としても、難易度が高いとされている。
一般に整数や自然数を扱う問題は、難易度が高い。
論述問題だが、証明問題に近い。
ただし、図形の「三角形の合同証明問題」のように証明形式が固定化されていない。
かなり自由に書けるので、作文力の勝負になる。
作文力が決め手だが、肝心の「素因数の積の式」から「何を掛ければ平方根内が自然数の2乗になるか」見極めるのが難しいといえば、難しい。
素因数の累乗の指数が常に偶数=2の倍数、2,4,6.....になるように素因数を掛けていく、つまり指数を足していくだけである。
これはある意味、数のセンスの問題だが、センスは磨くものだ。
昨日の問題の特に私が書いた模範解答を、何度も書いて覚えてしまおう。
私の書いた回答は問題集や参考書の模範解答よりも、長くて丁寧だ。
それはわざと「日本語文章が長くなるように」しているからである。
附属中の校内テスト数学問題は文章力の勝負になるからで、ほかの生徒が書けないような決め言葉を入れ込んである。
それに反して、昨日の2つ目の例題は「日本語文章を少なめに」模範解答を書いた。
ほぼ不等式の組み合わせだけで、証明が出来ている。
この形こそが「高校数学で求められる証明形式」だ。
これも反復して、頭に刻み付けておこう。
中学で求められる解答と高校で求められる解答は、傾向が違う。
附属中でまず数学5を取るために「日本語文章がうまい」回答の練習をしよう!











医師への道 Can you repeat the past ? 人生は取り戻せるか?

2023年5月20日 08:52
人は誰でも、過去のあの時に戻って人生をやり直したいと思うことがある。
誰でも? そう誰でも!!
ただ、口に出さないだけで、心の中では後悔や葛藤を抱えている。
一時期、「医学科再受験ブーム」というのがあって、そのノウハウ本がよく売れた。
医学科再受験とは、大卒後、一度就職してから離職し、一から受験勉強をやり直して医学科受験をすることを言う。
仮面浪人とも違って、予備校にも通わないので実数が把握しずらいが、相当数が存在した。(今もいるだろう)
サラリ-マンとなってこき使われる身になると、最初から一人前のプロとして扱われる医師の世界が薔薇色に見えるらしい。
実際はそう見えるだけだが。
ベストセラ―になった「医学科再受験本」の著者が、巻末にこんなコメントを残している。
「医学科再受験者は孤独なので、仲間を求めてネットでサークルを作り近況を報告しあう。私も10人くらいの仲間がいたが、最後までやり通して医学生になったのは自分ひとりだけだった。
ノウハウ本を書いておいてこんなことを言うのは心苦しいが、医学部再受験をしたいがどうかと個人的に相談されば、絶対にやめておけと断言する。合格する確率は絶望的に低いから。」
医学科受験は確率の勝負である。
最も合格確率が高いのは、現役合格だ。
次は1浪で、まあまあの合格確率だ。
2浪、3浪,多浪となると合格率はがくんと落ちる。
前のブログで「受験失敗を「取り戻したい過去」にしたくないので時間を止めて、現在を何度も繰り返すのが浪人だ。」と書いたが、我ながら名言だ。
医学科受験、特に国公立医学科は科目数が多く、総合点の勝負になる。
共通テストは数理英社国の5つで、数学はⅠA,ⅡBの2科目、理科も2科目、英語は読解、リスニングの2科目、国語も実質的に現代文、古文、漢文の3科目にもなる。
必ず苦手科目の2つや3つはある。
苦手科目はトランプのジョ-カ-だ。
最後まで握っていると、アウトになる。
だが、ジョ-カ-は切り札にも使える。
総合点を上げるための秘訣は「苦手科目を徹底的に勉強して得点源にしてしまう事」だ。
これしか突破口はない。
いままで総合点を下げる厄札だったジョ-カ-=苦手科目が、最後に自分を救ってくれる切り札になる。
ある数学者がこう言っている。
「真の数学者は、夜、数学の問題を解きながら、知らないうちに机で眠ってしまう。夢の中でも問題を解き続けている。
朝、机で目覚めるとそのまま又,解き続ける。」
数学の問題を苦手科目と置き換えればよい。
中学時代苦手だった数学や理科、特に物理を切り札に変えてセンタ-入試で高得点し、現役で国立医学科に受かった生徒が新星にも多くいる。
女子に多い。
今の在籍者の中にも、誰と誰と誰と............とカウントできる。
ようは腹をくくることだ。
今、この時、持てる時間の全てを費やして苦手科目を得意科目にする。
 Change your desitiny.
映画「華麗なるギャツビ-」の最後はこう結ばれている。
His dream must have seemed so close that he could hardly fail to grasp it.
But he didn't know that it was already bihind him.
「彼の夢はすぐ目の前にあって、つかみ損ねることなどありえない、と思っていたに違いない。
だが、彼は知らなかったのだ。夢はすでに取り戻せない過去のものとなっていた事を。」
フィッツジェラルド原作の「グレ-トギャツビ-」にはさらに続きの文章がある。
それはまた次の機会に。







 



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