附属中生重要 通知表で5を取るための決め手は作文力 演繹法(えんえきほう)を身に着ける
2023年6月4日 22:19
附属中の通知表で5を取る生徒の共通点は、全員が作文力に優れているという点だ。
国語、理科、社会科はもとより、数学でさえも作文力が決定的な「差別化」の要因である。
校内テストも入試も回答欄に制限があるため、だらだらと文章を書いていくと、結論がない文章や、言いたいことがあいまいな文章になる。
採点者からすると「意味が不明」「内容がない」「中身が薄い」と低い評価をする答案は、「結論が無い」「結論があいまい」「結論が質問からずれている」といった結論部分に致命的な欠点を持っている。
まずは「旗幟鮮明」Show the flag.を徹底する。
次に、掲げた結論の根拠を、論理的に組み立て説明する。
文章の評価は、ほとんどこの「根拠の説得力」で決まるといって過言ではない。
この時に「3段論法や4段論法」といった論理的展開力が必要になる。
さらに「根拠の材料となる事実」が「新鮮で斬新なもの」だと採点者を驚かすことになるので、より効果的だ。
根拠の材料=エビデンスが使い古されたネタでは、インパクトが弱い。
誰も使わないようなネタ=知識で3段論法や4段論法を組み立てていくと、独創性が強い文章となり高い評価を受けられる。
誰もが知らないネタ=知識のストックがある生徒は、全て読書家である。
新星随一の作文力がある生徒Tは、兄弟とも大変な読書家で、これは両親の影響が大きい。
もう中2と中3の生徒は気が付いたはずだが、このような説明法を「演繹法(えんえきほう)」と呼び数学の「図形の証明」で書き方を学んだ。
この演繹法による作文法を習得することが、評価点で5を取るための絶対条件だ。
この作文法は一生にわたって大きな武器となる力だ。
それを身に着けるのは、今です。
特に中1と中2は数学での証明問題演習で、強く意識して演繹法を磨き上げよう!!