水の事故 もと川ガキ海ガキが思う事
2023年7月24日 15:29
地元の川や海を縄張りとして、夏休みになると毎日のように遊びに出る子供たちを、川ガキ、海ガキと呼んだ。
ガキたちは、親兄弟、先輩から地元の川の危険個所については、日ごろから注意事項を叩き込まれているので、安全な場所でしか遊ばない。
水に入るときは、3点セットを身に着けて入ることが多い。
1つめは水中めがねで、これは最低限の必須アイテムだ。
魚を捕まえるためにも必要だが、とにかく水中での視界を確保するために、なくてはならないものだ。
川や海で溺れる時は、まず水中で目がよく見えないために、パニックになる。
水中での見透視がいいと、安心なのだ。
水底の位置が目で確認できるので、足が着く位置までの距離が解る。
2つめは、シュノ-ケルだが、これは昔は普及度が低かった。
水面に浮かんで下の水中を見る時に使う。
難点は、子供と初心者には扱いずらいことだ。
息を吸い込むときに、水が入ってくるので水を飲みこんで、パニックになる。
水面に浮上して、最初に大きく息を吐いて管の中の水を出してから、息を吸うと言うコツが掴めない。
上級者はシュノ-ケルがあると、水中も呼吸ができるので、パニックにならない。
3つ目は足ひれで、推進力が得られるので、流れの速いところでも、流されずに泳ぎ切れる。
川や海では、ガキでも大人でも、これくらいの最低限の装備は必要だ。
装備も訓練もなしで、いきなり初めての川や海、特に川に入るのは、極めて危険である。
泳ぐのは、監視員がいるプールだけという鉄則を徹底すべきだ。
もと川ガキ、海ガキとしては寂しい限りだが、命には替えられない。