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追加中2重要 昨日の「扇形の面積公式」導出過程を練習しておこう

2023年8月23日 10:47
扇形の面積公式S=1/2Lrを導くのは、中1生や中2生にとってはなかなか厄介です。
途中で、円の中心角360度:弧の中心角を表す分数を、円周:扇形弧の比を表す分数に入れ替えるのが、思いつかない。
さらにπa=L/2と置き換える作業は、知らないと自力でやるのは、ほぼ無理だ。
何度も練習しておこう。
中3では、一転して常識の式変形となる。
この式変形が重要とされるは、高校数学Ⅱで扱う三角関数(静高では高1で学習)で「扇形の角度を半径と弧の比で表す」弧度法の根拠となっているからである。
この弧度法は画期的な角度の表現法だ。
具体的な〇〇°という数字から、比といういわば抽象的な概念で、角度を表す。
その表記はπだが、°という単位が着いていない。
飽くまで比の数だからである。
さらに、数学Ⅲ(静高では高2で学習)の関数の極限で学ぶ「三角関数の極限公式」や積分で学ぶ「微小面積の公式」に直結している。





高1重要 深く静かに潜航する差別化 物理化学

2023年8月23日 09:17
理系生にとって、入試での成功を約束するのは物理化学である。
新星で物理化学を先行学習するのは、物理化学を入試での得点源として確保するためだ。
静高での理科授業は、入試対策の標準ペースから大きく遅れる。
どれくらい遅れるかと言えば、超進学校から1年遅れる。
最初の2年間は、その差が目で見えない。
だが、差別化は「深く静かに潜航」している。
野球部と同じように、県予選初戦敗退で全国の強豪校と戦わないならそれでもいいが、国立難関大や国公立医学科の入試は全国の超進学校の生徒がライバルだ。
最低限、同じペースで進まないと話にならない。
1年後には化学理論は完了していないといけない。
物理は1年の終わりまでに力学の最終単元「万有引力」まで終わっていないとならない。
静高では「万有引力」に入るのは高3の1学期なので1周遅れどころか、2周遅れだ。
昨日の授業では物理化学とも個人差が開いている。
復習が全く不足している。
物理化学は数学以上に作業力が勝負だ。
毎日、計算問題を反復練習しよう!!
高3で物理化学のトップに君臨する兄姉や先輩を見習おう!!
映画「深く静かに潜航せよ」原題 Run silent and deep ! のrunは「封鎖線を突破する」という意味だ。
入試を確実に突破するために、物理化学は毎日勉強しよう!!
ちなみに映画では豊後水道の封鎖線を突破できなった潜水艦は、駆逐艦の魚雷を食らって轟沈し、乗組員は海中に投げだされた。
九死に一生を得た艦長は、リベンジを誓って再度、豊後水道に向かう。
今度は前回の失敗の原因をしっかりと分析した戦術を取り、見事に敵駆逐艦を沈める。
艦長を演じたのは「風と共に去りぬ」のクラ-ク.ゲーブルで、彼の代表作の1つだ。







兵庫県立大学の授業料完全無料化

著者: tommyjhon
2023年8月23日 06:18
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、今朝も世界陸上。ハイライトは3000m障害の三浦隆司
世界陸上2023 ブダペスト|TBSテレビ

6位入賞おめでとう!!!!!! まだ、大学生ですからこれからに期待しましょう。




さて、ちょっと本業のお話し。
昼間、とんでもないニュースが飛び込んできた。
「県立大学費無償化」で知事会見 大学院博士課程まで無償化は全国初/兵庫県(サンテレビ) - Yahoo!ニュース

なんと、日本の公立大学で、授業料タダの大学が出現する!!!!!
それが、兵庫県立大学である。
兵庫県立大学 - Wikipedia

オールドな読者さんには、神戸商科大学とか姫路工業大学とかが合併した大学である。と紹介した方が判りやすいかもしれない。


もちろん、県立大学であるから、全員が授業料無償であるわけがなく、兵庫県内に3年間在住した者が限定ということだ。
しかし、県内に“無料の公立大学”があり、しかも、古くからの伝統を誇る大学だというのは、兵庫県民がうらやましい。そして、兵庫県の高校生は、少なからず“志望校”に加えるだろうから、兵庫県立大学の全国偏差値は必ずアップする(真面目で、家族思いの県内高校生は必ず志望する)。
今年(令和6年度入試、現3年生)の生徒も順次、この無料化の恩恵に預かることができるらしいので、今年からも偏差値アップが考えられる。ワタシは、兵庫県立大学のある物理学教授を知っているが、この先生の元で勉強できる学生はうらやましいと思う。
下條 竜夫 (Tatsuo Gejo) - マイポータル - researchmap



実は、下條竜夫先生が書かれた、
物理学者が解き明かす思考の整理法 | 下條 竜夫 |本 | 通販 | Amazon

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 この一冊は、ワタシ(いい加減な痴呆老人といっても、進学校の学年主任を2回経験し、(特進クラスといってもいい)理数科の担任もやり、教務課長やり、進路課長も2校で計4年やっている人間である)が、生徒に小論指導をするとき(論理的な文章の構成を教える時)のバイブルとして使っている本である。
 日本の子どもは、毎年毎年、『読書感想文』を書かされるが、実は、『読書感想文』の書き方を教わっていない。(教わるのは、書き方のルールであって、内容の書き方ではない)。同じように『小論文』とは、どういうものか?『論文』とはどういうものか?“論理的”とはどういう書き方か?これらの疑問にすべて答えてくれた本が、この下條先生の一冊である。


また、兵庫県立大学には看護学部があり、そこにも1人の卒業生を送り出したが、その彼女とは、なんと甲子園球場のお土産物屋(公式グッズショップ)で偶然であった。(こういう位置関係だと思ってもらいたい)


話を戻すが(この展開は論理的ではない)、
今まで、日本の歴史上、国公立大学の授業料は完全に横並びの同一金額だった。(公立大学は、地元民に関しては入学金割引がある)
ところが、このシステムが一気に崩れようとしているのかもしれない。
我々、進路(大学進学)に関わる高校教員だって、国公立大学の授業料は全国同一料金だったから、全国どこでも同じだよ、といって勧めてきた。しかしだ、もしも我が静岡県で、静岡県立大学が無料ならば、絶対にそちらを勧める。もし、志が高くてもっと高度な勉強をしたいのならば大学院で別の大学にいけばいい。こんな親孝行は他のどこにもない。


兵庫県立大学と兵庫県の英断に、鳴り止まない拍手を送りたい。素晴らしいことだ。












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