半年後には高校入試も大学入試も勝負が着いている
2023年8月31日 16:11
後、半年後には高校入試も大学入試も、ほぼ勝負が着いている。
大学入試は2月25日からの国立大前期入試で、主要な日程は終了する。
後期入試は、いまでは未実施の国立大学が多く、実施する大学でも、定員はごく少数だ。
地方国立大医学科だけは、東大京大等が不合格だった「特別に優秀な生徒」を、拾い集めようとして後期入試を行うが、その選抜は共通テスト得点で決まるので、実質的に勝負は着いている。
私立大学については、特に私立文系学部については、新星は一切関知しないので、述べることはない。
難関国立大学や国公立大学医学科は、倍率が高いので、模擬試験の合否判定は重要だ。
そのため、合否判定には高い精度が求められる。
何度も繰り返すが、駿台模試は東大京大以外は、判定精度は高くない。
東進模試は分母が少なく、偏差値だよりなので、合否判定はデタラメだ。
進研模試は母集団のレベルが低すぎて、合否判定が出来ない。
河合模試だけがあてになる。
一方、高校入試には精度の高い模擬試験が無い。
秀英模試は、問題傾向や受験事情が異なる愛知県や北海道、九州などの飛び飛びの地域を無理やり1つの模試で、網羅して実施しているので、問題自体が静岡県の公立高校入試にフィットしていない。
問題形式も、本番の記述式ではなくマーク式のほうが多い。
さらに高校別の最低基準や、合否判定の基準、特定中学への特別な判断基準などが、合否判定に含まれていない。
静高入試に限定すると、ボダ-ラインが不必要に高く設定されている。
その反面、学調得点の基準は250点満点で180点台後半とかなり低い。
だから、秀英模試で合格確実と判定されても、受けてみなければ、どうなるかは判らない。
だが、1つだけ確実なことは「静高入試は本番の学力検査だけで決まる。」という事だ。
内申点は、45点満点で20点台でなければ、影響はない。
そもそも内申点が20点台で静高を受ける生徒は、附属中生しかいないので、ごくごく少数で誤差の範囲だ。
だが、それを押し切る保護者も保護者だが、容認する担任教師も教師だ。
その基準も学年で全く統一されていない。
「本番学力検査」は、得点差が開く数学と理科で、ほぼ大勢が決まる。
特に数学は得点差が開き、本番でパニックになるとアッと言う間に20点台に落ちて、勝負ありとなる。
だから、パニック耐性を着ける訓練が必要だ。
本番以上の難易度の数学問題に食らいつく練習が、必須になって来る。
その訓練がをなるべく早く始められるかが、勝負を決める。