ノーマルビュー

全学年 NHK番組 笑わない数学 時間を作って観るか 録画しよう

2023年10月4日 15:26
今日の夜11時から
NHK番組「笑わない数学」今回のシリ-ズは平面幾何の特集です。
対象は中2から高1までの内容で、中1も新星授業でやった内容が早速出てくる。
中2中3は平面幾何の重要定理が目白押しだ。
非ユ-クリッド幾何学を扱うが、非ユ-クリッド幾何学を知るためには、まずユークリッド幾何学を知る事が前提だ。  
高1高2は数Aの第三章の内容がほぼカヴァ-されている。
共通テストでは選択問題で平面幾何を取ると得点しやすい(場合もある。)
MCのお笑いタレントが、必死で説明しようとするところが,好感が持てる。
「その説明はおかしいだろう」と突っ込みを入れたくなる個所もあるので、自分でもTVに向けていってみよう!!
時間は夜11時なのでやや遅いので、録画するのもよいだろう。

中3重要 18歳選挙権の根拠 

2023年10月4日 13:32
18歳になると選挙権が与えられるようになって、まだ年月が浅い。
戦後の長い間、20歳だった選挙権年齢が、18歳に引き下げられた根拠は単純だ。
世界各国の選挙権年齢は18歳が多いので、それに合わせたからというのが、理由だ。
では、そもそも世界的に選挙権が18歳が主流であるのはなぜか。
これも理由は単純で「徴兵年齢」が18歳だからである。
徴兵という義務を負わせる代わりに、選挙権も与える「飴と鞭の関係」である。
「徴兵と選挙権が一体の関係」は古くは、ギリシャのアテネの例が有名だ。
頻繁に戦争をしていた当時のアテネは、成年男子には兵役の義務があり、その見返りとして「アゴラでの直接選挙の権利」が与えられていた。
有名な「血税」という言葉は、ロ-マ帝国の「税を払えないものは兵役の義務につく」という制度から来ている。
「税を払えないなら自らの血=兵役」で払うのがルールだった。
日本では18歳選挙権と引き換えに徴兵制が復活するのか、といえばその可能性はほぼゼロだ。
なぜだろうか??
はっきり言って徴兵された新兵などは「全く役に立たないうえに、足手まとい」だからだ。
徴兵されてもそのまま戦場に送られるわけではなく、最低でも数か月の集中訓練が必要となる。
訓練されれば兵士として使えるかと言えば、ほぼほぼ実戦では使い物にならない。
しかも新兵ほど死亡率が高い。
ウクライナ戦争では、60歳までの成年男子の全員に兵役の義務が課せられている。
彼らが兵士として機能するのは、長年の徴兵制度で訓練を積んでいる上に、予備役の期間も訓練を受けているからである。
日本の若者は自動小銃=携帯式機関銃さえ扱えないので、自衛隊では全くの足手まといだ。
では日本が他国から侵略されたときに、日本の若者は何もすることがないのかと言えば、1つの可能性はある。
PCによる遠隔操作兵器、無人のドロ-ンを使った戦いだ。
いまウクライナで現在進行形のPCとドロ-ンによる戦争は、日本でも起こりうることなのである。



中3重要 1つ前の中3用ブログは、やや高度だが理解して記述問題に活かそう

2023年10月4日 13:00
静岡県公立高校入試問題の公民は、長めの作文問題が出る。
それもかなりレベルが高い。
問題文の意味が理解できないと、何を書いてよいのか全く見当もつかない。
思考力と作文力が要求されている。
公民は、そもそもが中学生には無理筋の科目なので、すこし程度を上げられるとお手上げになる。
それは憲法や基本的人権が「抽象度の高い概念」を取り扱うからである。
その抽象度に中学生はついていけない。
今後、予想される問題は「18歳から与えられる選挙権」についての記述問題だ。
実際に18歳に達して選挙権を持つ高校3年がいるので、この冬にも予想される総選挙で投票する静高生もいるはずだ。
靜高の社会科授業でも、総選挙の話題は出るはずなので、入試問題への備えはしておこう!!
「シビリアンコントロ-ルから見た選挙権の意味」といった出題もあるかもしれない。
いずれにしろ、文民統制の意味は整理しておこう!




高2重要 今日は6時から3Fでベクトルの共通テスト対策

2023年10月4日 12:38
理系生が入試でベクトルを使うのは、共通テストの時がほとんどだ。
共通テストではベクトルは得点源になる単元なので、カモにしなければいけない。
出題される問題もパタ-ン化されているので、覚えてしまおう!!
前回のテスト対策では、計算処理の遅い生徒が目立った。
今日は、計算速度にも配慮して、できるだけ速く解答しよう!!
校内テストでは「共通テスト型」の問題が、多くの科目で出題される。
3Fに問題を用意しておくので、早く来て完了しよう!!



日本の防衛政策を授業する。

著者: tommyjhon
2023年10月4日 05:36
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、中間テスト直前。
この頃の「現代社会演習」の単元は、“第9条と平和主義”


そろそろ、教職を去るので授業内容を隠していてもしょうがない。
本日は、このように授業を展開しているというネタばらし。
<第1話>
まずは、第9条のご存じ戦争放棄の条文。
・・・・この条文、知らない人も多いのだが、実は修正可決されている。
特集 憲法改正問題を考える<br />憲法9条の歴史 - 愛知県弁護士会 (aiben.jp)

修正前は、
第九条 国の主権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、他国との間の紛争の解決の手段としては、永久にこれを抛棄する。
第二項 陸海空軍その他の戦力は、これを保持してはならない。国の交戦権は、これを認めない。

である。
修正後、
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他 の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。



修正後は、下線部の箇所が加えられていることに気づく、これを一般に芦田修正(総理大臣を務めたこともある芦田均の名を取って)という。
授業でのキモ部分は、ここだ。
<考えるポイント①>
実定法には、ポジティブリストとネガティヴリストという2つの考え方があり、ポジティヴリストの法律とは、「やるべきこと」「すべきこと」を記すモノである。
例)“伊豆中央高校生たれ”
とか、
ただ、この文章は、突っ込みどころが多くなるので、ネガティヴリスト的な法律が圧倒している、これは、「やってはいけないこと」を列記するモノだ。ドーピング薬物リストとか、学校の校則がこれにあたる。(パーマ禁止、ツーブロック禁止、茶髪禁止、ミニスカ禁止などなど・・どんどん増殖している)
しかし、ネガティブリストの法律の解釈は、「それ以外はやっていい」に繋がっていく。
<考えるヒント②>
憲法9条は、この修正が加えられたことで、ポジティヴリスト的な条項「陸海空軍その他の戦力は、これを保持してはならない」が、一転して、ネガティヴリスト的になった。「前項の目的を達するため、陸海空軍その他 の戦力は、これを保持しない」
つまりは、前項の目的(国際紛争を解決する手段)を達する以外には、戦力を持ってよい。と解釈される。
<結論>
それが、自衛権。


ところが、この憲法9条の争点が、いつのまにか、「戦力」に変わっちゃったので、自衛隊は「戦力」にあたるかあたらないかをずっと議論することになったのね。
そして、「自衛のための最小限の実力」と言う解釈が生まれ、この次に「最小限度なのか、そうではないのか」という議論になっていた。
 
<第2話>
安保闘争。
日本は、1951年のサンフランシスコ対日講和条約で独立を認められ、連合軍の占領が終わる。ところが、その次の日に、「日米安保条約」が調印されるのね。
_e0041047_05053748.jpg

上の写真がサンフランシスコ対日講和条約の調印(サイン)の画像。
その翌日の、日米安保は?
_e0041047_05090131.jpg
<考えるポイント③>
見ろよ、吉田首相はたった一人で調印しているよね、しかもアメリカ政府の高官に囲まれて。
・・・・これが安保条約の現実なのさ。(本当は、ここで安保条約がどういうものか想像させたいのだけれど)


<第3話> 新安保条約
ここで、日本一のYoutube使いのTommyセンセの真骨頂が発揮される。
まずは、1960年代のニュース映像。
09 - 60年安保闘争 - 1960 - YouTube ここで、生徒は「学生運動」というワードを初めて知ることになる。

日本の学生運動の頂点
【しらべてみたら】機動隊VS学生の攻防!東大安田講堂占拠事件の真実 - YouTube



ところがだ、「学生運動」という潮流は、日本だけではない。世界中で、“若者達による改革運動”が起きていたのさ。(左翼と右翼の対立ってのも、この時代がピーク)
その学生運動をテーマにした映画がこれ、
映画『いちご白書』『ひまわり』予告編 - YouTube (『いちご白書』の方)

そして、
この『いちご白書』がもう一度リバイバル上映される。
『いちご白書』をもう一度/松任谷由実 - YouTube



やっぱり、荒井由実は天才だわ。
次回もお楽しみに。
“第9条と平和主義”第1回目、終わり。

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