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令和5年度JST-GSC全国受講生研究発表会で審査委員長特別賞受賞★

23/10/28(土), 29(日)に開催された令和5年度全国受講生研究発表会で、静岡大学FSS受講生の 小泉 剛愼さん(静岡県立静岡高校2年)が「審査委員長特別賞」を受賞しました。 「GSC令和5年度全国受講生研究発表 […]

令和5年度JST-GSC全国受講生研究発表会の受賞者情報

23/10/28(土), 29(日)に開催された令和5年度全国受講生研究発表会の受賞者情報がJSTのWebページに掲載されましたので、転載します。 「GSC令和5年度全国受講生研究発表会開催 受賞者」 https://w […]

飼い殺しのままか 這い上がってくるか

2023年11月1日 12:53
プロ野球日本シリ-ズが、今まさに最高潮に達している。
だが、その陰でプロ野球選手達の大量解雇が進行している。
多いところでは1球団で20名もの選手が、戦力外通告=クビを宣告され解雇されている。
ドラフトで入団する新人選手の数よりも、はるかに多い。
驚くのは、解雇される中に、ほんの数年前にドラフト上位で入団した選手が、かなりの数含まれることだ。
まだ初々しい若者が、喜色満面でガッツポーズをとっていたシーンから、路頭に迷う状態に突き落とされる。
まさに天国から地獄の様相である。
その一方で「育成選手」と呼ばれる身分で、1軍のレギュラ-まで這い上がってくる選手もいる。
育成選手はいわば見習い、試用雇用のような不安定な身分で、給料も正規ドラフト入団選手よりもはるかに低い。
だが、そのような不安定な境遇の中からでも1軍にまで這い上がり、活躍して高い年俸を獲得し、さらにはアメリカ大リ-グにまで進出する選手までいる。
塾長の同級生に、夏の甲子園で大活躍しスタ-になった選手がいた。
彼は大学でも活躍し、ドラフト上位でセリ-グの人気球団に入団した。
その時の契約金は数千万円で、大卒年俸の10倍以上であった。
彼と同い年で、身長も同じくらい(160cm台)のある小柄な選手が、高卒で同じ球団に入団した。
偶然にも塾長の同級生と同じ右投げ左打ちだったが、甲子園で活躍したことはなく、全国的には無名の存在だった。
ドラフトでは最下位での指名だったが、その実態は今の「育成選手」と同じで、契約金は10分の1以下 、給料は数万円(年俸は80万程度)、ほんの小遣い程度だった。
その当時の映像が残っている。
月の光の下で、ものすごい形相をして汗まみれになりながら、バットを振り続けている。
闇夜にバットスイングの音だけが延々と響いていく。
朝起きてはバットを振り、少し寝てからまたバットを振り、夜は深夜まで一人でバットを振る。
まさに24時間すべてを野球の練習に注ぎ込んだ。
するとすぐ1軍に上がり、確実な打撃で高い打率を残すアベレ-ジバッタ-となっていった。
同い年の塾長の同級生は、入団1年目こそレギュラ-として試合に出たが、2年目以降は成績が不安定で、2軍暮らしが続いた。
すでに常に打率上位の若手として、阪神球団の3番を担っていた同級生とは、雲泥の差が着いていた。
その彼にも思わぬ事態が起こった。
彼の後を打っていた4番打者が、突如首となり他球団にトレ-ドに出されてしまったのだ。
ホ-ムラン王を取るほどの4番打者がいなくなり、いきなり新4番を任された彼は、打法の改良に取り組んだ。
打率重視から打点が稼げるホームランバッタ-への転身である。
身長が低い(入団当時は168㎝)ので、前に踏み込んで全体重を一気にボールにぶつける打法を独自に編み出した。
切れのある腰の回転から生まれる高速のバットスイングによって、ボールをバットにより長く触れさせて、打球を遠くに運ぶ独特の打法だった。
するとホームランを量産することとなり、本塁打世界記録を持つ王貞治選手に競り勝って、ホームランキングを3度も取るようになる。
無名の育成選手から「這い上がって」日本球界の頂点にまで上り詰めたのである。
一方、同い年の元高校野球のスタ-選手は、長い2軍生活から抜け出せず、ついに解雇される。
その後、彼は「球団に飼い殺しにされた。」と語った。
天性の才能は彼の方がずっと上だった。
今でも静高が生んだ歴代最高の天才打者と言われている。
私もそう思っている。
静高OBの野球オタクならだれでも知っている人物だ。
さて、同じ仕組みは大学受験にも存在する。
駿台予備校の医学科入試専門校舎である「駿台市ヶ谷校」では学力順にAからEまたはFまでの5クラス、6クラスに分けられる。
新星のOBが語った所によれば、駿台講師にも細かいランキングがあり、最高の講師はAクラスを担当しその授業内容は「門外不出の企業秘密」とされ、録音も厳禁である。
クラスのランクが落ちるほどに講師のランクも落ちて、EやFは経験の浅い講師が担当する。
Aクラスに安住してはいられない。
頻繁に成績順にクラス替えが行われる。
ランク落ちする生徒もいれば、上位クラスに這い上がってくる生徒もいる。
新星OBの彼は最初はDクラスだったが、駿台最高の講師の授業が受けたくて必死でAクラスにまで這い上がった。
今は筑波大学医学群で、心臓外科医になるべく研鑽を積んでいる。
駿台医学科クラスが5,6クラスあるといっても、国立医学科に受かるのはせいぜいCクラスの半分くらいまでだ。
天下の駿台でもD,E,Fクラス程度では国立医学科には受からないのである。
浪人は大変だなとボ-っと読んでいる生徒は、甘い。
静高も実態は同じだ。
だからこそ、学力テストでは1位から330位まで順位が着くのだ。
這い上がって来い!!









学校寄席に鏡味味千代さんがいらっしゃる!!!!!

著者: tommyjhon
2023年11月1日 05:48
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、ハロウィンが終わった。夜7時前学校をでる出るときに、もう一度衣装を着たので、鏡の前で一枚。
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朝は、多くの生徒が玄関前で迎えてくれたのだが、帰り際の暗い廊下には他に誰もおらず、寂しい一枚となった。学校文化を引き継ぐ若手教員の皆様、マント&帽子&プロレスの覆面(この写真には写ってないけど)をセットにして格安でお譲りします。欲しいと思うか方は、どうぞご連絡を。


ハロウィンが終わったところで、次のイベントは、いよいよ某IC高校の学校寄席だ。明日の11月2日(木)、IC高校からほど近い、アクシスかつらぎという市民ホールで、一流の落語家さんを迎える。
伊豆の国市/長岡総合会館(アクシスかつらぎ) (city.izunokuni.shizuoka.jp)



トリをつとめられるのは、桂宮治という人気落語家さんらしい。
TOP | 桂宮治公式サイト (katuramiyaji.com)

笑点にも出ている人で、寄席のチケットはすぐに完売してしまうと聞いた。(何と3500円、いいなあ、高校生は・・・・)
ワタシは、笑点にはまるで興味がないので、見ていない。もちろん、この方を知らなかった。


寄席の席があると、必ず登場するのが太神楽だ。(時には切り絵師のこともあるけど)
我が校の学校寄席に出演されるのは、鏡味味千代(かがみ みちよ)氏だ。
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鏡味味千代 | 太神楽師鏡味味千代の公式WEBサイトです。Daikagura performer Kagami Michiyo's officail web site.



この女流太神楽師、鏡味味千代さんとは、多少の縁がある。たぶん、6~7年前、前任校の清水東高校で同じような寄席のイベントが開催された時、ワタシは彼女の舞台を拝見しているが、それだけではない。


 その時代は、コロナが武漢にもアメリカの生物兵器研究所にも存在せず(実験中だっただろう)、全くの平和な時代で日本中が次に開催される東京オリンピックに沸騰していた。オリンピックというのは、“芸術とスポーツの祭典”として古代ギリシアの時代でも行われていて、開催国・開催地ではスポーツ競技以外でも文化的なイベントがそこいらで行われる。ヨーロッパでのオリンピック開催では、連日のようにオペラが上演されるそうだ。


 ワタシが関連する、小倉百人一首競技かるたの世界(略してかるた界)でも、東京都文京区とタイアップして、“かるた文化の祭典”(詳しい名前は忘れた)なる企画ものの準備が進行していた。
競技かるたの世界は、まさしくインナーサークルの活動に終始する“閉ざされた業界”であって、競技かるたを知らない人には競技かるたの話ができないものである。
せっかく競技かるた名人という称号も、もちろん存在し、古くから(約60年くらい)競技かるた界の一番名誉ある冠なのに、普通の人は名人が誰なのか誰も知らない。
こういう人です。
第70期名人位・第68期クイーン位決定戦​ | 全日本かるた協会 (karuta.or.jp)

 現名人は三島市の市民で!!!!!!!、歴代名人の中で最強といわれ永世名人の肩書きをもつ方も三島市民である。将棋の藤井名人が愛知県瀬戸市の出身であることはことあるごとに紹介されるけれど、競技かるたの歴代名人は、インナーサークル以外の人には誰にもしられず、ひっそりと三島でくらしているのだ。(なぜこのふたりが三島暮らしなのか?その理由はワタシなのだが、ここでは話さない)


 こういうかるた界なので、東京オリンピックのイベントとしてもかるた界以外には認知もされず、主催者としては、どうやって普及させるか悩んでいた。そして、文化イベントなので、いつものかるた界では定番の「畳の部屋」ではなく、文化ホールでも何かしら公演会のような企画をしたいと主催者は考えていた。
その時に、白羽の矢を向けられたのがワタクシTommy大センセで、日頃、ブログやらで能書きばかり言っている(競技かるたはそれほどの選手ではなかったのに・・・・指導者としても口だけなのに)かららしい。
 ワタシは、このかるた界の内向き姿勢が不満だったので、この公演イベントでは、かるた界に属さない人々に競技かるたを語ってもらおうと考えた。競技かるたを見ながら、面白くこの独特の世界を解説して貰いましょうと企画したのである。(プロ野球中継に芸能人を呼ぶ様な感じかな?)
そこで、競技かるた競技者&指導者として、以前から気になっていた「かるたの上達に繋がるような他業種で一流の人」にオファーをだした。
①競技かるたでは一瞬の体の動きで勝敗が決するので、一瞬の動きの達人
(16) Kono Yoshinori - Emission à la télévision japonaise - YouTube

これは、甲野善紀先生と、爆笑問題が絡んだ貴重な動画である。この甲野善紀先生にオファーをだして、この競技かるたの公演に出演してもらう約束をとりつけた。
②競技かるたでは、心の弱さを克服しなければいけないので、メンタルトレーングの達人
高妻容一 - Wikipedia

メンタルトレーニング理論の第一人者である東海大学教授、高妻容一先生にも、ずうずうしくお願いして承諾を得た。
③競技かるたでは、読み手が上の句を読まれる一瞬ですべてがきまるので、その一瞬の集中力が必要である。その集中力の分野で一流の人は・・・・・・・・


そんなことを毎日考えている中で、出会ったのが太神楽師の鏡味味千代さんである。清水東高校での学校寄席の時だ。観客の前で、絶対ミスをしない。(大道芸でもおなじことなのだが)舞台で絶対ミスをしない人の心の中、トレーニング方法、ワザの磨き方、そしてその生活(鏡味しは、大学をでて普通のOKから一転、大神楽師になった方である)。


このような、他業種だけども競技かるたの世界に相繋がるような3人に実際のかるたを見ての、動き、精神、などを分析してもらおうと決めて、最後の1ピースとして、鏡味味千代氏に、勇気をだしてメールしたのである。
鏡味様は、快く了解してくれて、


とうとう、東京都文京区シビックホール、東京オリンピック開催記念文化イベント、「3人の達人が、競技かるた名人の体と心の動きを語る!!!!!!」という、(ワタシの中では)超おもしろ企画が実現しようとしていた。入場料は、1500円と設定したので、発売即日完売になると想定した。(みんな聞きたい、みたいでしょ)


ところがところが、コロナだ。
全部中止、東京五輪もその年は中止、イベントは中止、公演も中止、全部中止。とにかく、3密はダメ、外出するな、移動するな、
世界中が、狂い出す中で、この(ワタシの競技かるた人生をかけたともいえる)イベントは、実現しないまま闇に消えた。
そして、かるた界はインナーサークルを越えられず、藤井名人は有名になり、ワタシは老いた。(もうこんな企画やらないよ)


でも、その時に快く引き受けてくれた鏡味味千代氏には、本当に感謝しています。
鏡味味千代 | 太神楽師鏡味味千代の公式WEBサイトです。Daikagura performer Kagami Michiyo's officail web site.

(もう一度貼り付け)


明日、お会いできるのが楽しみです(さきほどメールで挨拶した)。


































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