来年1月27日の河合高2共通テスト模試と第1回2回3回共通テスト模試およびプレ模試は、高3生全体にとって最重要模試です。
記述式模試は、難関大模試が志望大学別に実施されるので、そちらをメインにしよう。
個別模試がない記述式医学科入試は、河合記述模試と駿台記述模試の併用がお薦めです。
この2本で十分です。
医学科模試というタイトルの模試は、私大医学科と国公立医学科の併用模試なので無意味だ。
私大医学科と国公立医学科では、問題傾向が違いすぎるので正確な合否判定が出せるはずがない。
高3河合共通テスト模試の内
①第1回とプレ模試は自由参加
②第2回と第3回模試は学年全員参加
個票の見方について
1)学力判定のランクは上からS、A、B、Cに分かれるが数学英語物理化学はSを揃える。
B、Cが着く可能性があるのは地理、化学、国語で静高生でB、Cが着くのは珍しいので赤信号です。
静高内で理系生平均点が最も低いのは毎年決まって地理である。
理由はただの勉強不足だが、現高2新星生は例外的に地理が得意だ。
これはT&Mが意欲的に引っ張っているからである。
次に低いのは化学で、これは本番でも平均点が低い。
冬季講習で無機化学の共通テスト対策を、ひとまず終了したので3学期から有機化合物に入ります。
私立の一流進学校ペースなのでこのアドヴァンテイジを手放すな!!
医学科入試では化学配点の半分は有機と高分子なので、必死にやろう。
共通テストになってから受験生を泣かせているのが、意外にも数学ⅠAだ。
「資料と統計」の文章量が異常に多いので、時間不足になる。
最大の不確定要因で、センタ-入試時代も含めて過去最低の30点台平均点を出した。
2)志望校合否判定は、A、B、C、D、Eの5段階だが前のブログでも書いたように、志望者の3分の2がE判定になる。
注意したいのは、入試1年前のE判定は猛勉強で追い上げられる、ただし、新星生の志望校は全て難関大なのでライバルとなる志願者のレベルが高い。
上位層での競争になるので、そうは簡単にごぼう抜きはできない。
自分の学力も上がるがそれ以上に、上位層全体の学力も上がるので、結局は順位がそれほど上がらない。
その理由は
①共通テスト模試が第1回、2回、3回、プレの中で第1回と第2回では現役層に配慮して出題範囲も狭く、難易度も高くない。
逆に第3回では急に難易度が上がり、本番の共通テストに近いか、本番よりもやや難しい。
ここで得点や志望学科内順位を落とす場合がある。
②ほぼ全員が苦手科目を後回しにする傾向があり、全科目に渡って得点できる「全科目型受験生」になかなか追いつけない。
しかも苦手科目が2科目以上ある生徒が多いので、後回しにするほど時間不足で首が回らなくなる。
③国語現代文の評論文が理系生の命取りになる。
評論文は得点を上げるのに時間がかかる。
正攻法の勉強法は「記述論述式」と同じテキストに取り組むことだ。
同じ著者の切り札テキストがその1その2と2冊あるが、ジュンク堂でも売り切れていて入手出来ない。
これは後日、タイトルを教えます。
それでもごぼう抜きする静高生は多い!!
プレ模試よりも大幅に得点を上げて合格する生徒が、相当数いる。
本番の共通テストの得点は学校側に自己申告するので、化学のK先生などは「絶対に盛っている。こんなに高いはずがない。」と言っているそうだ。
だが、私の実感としては科目別学年平均点は、ほぼ正確に出ていると見ている。
つまりこの1か月間で驀進して、一気に得点力をあげているである。
その多くは「校内テストで地道に全科目の勉強をしてきた生徒」である。
だからノ―ベンで校内テスト受けるなと言っているだろ。