昨日やった「2次方程式の解の範囲」はなかなか手ごわい問題でした。
数学Ⅰの1章2章3章のまとめになる問題なので、入試にもよく出るため第1回学力テストには頻出だ。
昨日の練習問題は全て入試問題からの出題である。
入試問題は、性質が異なる別別の処理を、連続的に確実にこなしていかないと,正解にたどり着かない。
その意味で理系生の適性を判断するうってつけの問題だった。
昨日の問題では連続処理の中で
①グラフを描いて解の位置を特定する不等式を漏れなく列挙する。
②個々の不等式を解く。
③数直線上に②の範囲を図示して、全ての不等式範囲が重なった範囲を到底する。
この3つの作業の内で、②のミスというよりは解答不能が目立った。
特に2次不等式では無理数解までの因数分解をする作業が出来ていなかった。
さらに「2次関数のグラフを描いて不等式を求める」ことが出来ない生徒が多かった。
この作業は以前にやったが、再度4ステップや青チャの問題を解いて完全にマスタ-しよう。
③での間違いは
1)整数と無理数の大小関係が正しく求められない。
2)全ての不等式が重なる範囲を特定する。
この作業で間違いが多かった。
2)は目で見て一発で判断できる生徒とできない生徒がいた。
コツは不等式1と2の重なる部分を抑え、次にそれと不等式3が重なる部分を抑え、最後にそれと不等式4が重なる部分を抑えて正解とする。
この手順でやればよい。
この作業は学校授業で繰り返しやるべきだが、静高の数学授業は訓練の場ではないので、個々人がやるしかない。