ノーマルビュー

中2重要保護者も スタンダ-ド模試とハイレベル模試の使い分け

2024年7月9日 11:46
スタンダ-ド模試は基礎知識と標準問題解答力の確認のため、ハイレベル模試は思考力訓練のためだ。
ハイレベル模試の問題は、即答できるものが少ない。
頭をフル回転しないと回答できない。
ここで、「難しい」とか「わかんない」とか文句を言っている生徒は、初めから思考を拒否している。
静高に入ると、全ての校内テストはハイレベル模試程度だ。
平均点も数学英語国語とも100点満点で、30点台が普通である。
これは静岡県高校入試が「適性検査」として機能していないために起こる現象だ。
進学校である静岡高校で、入学後も十分にやっていける基礎学力=基礎体力と思考力=粘り強い持久力があるかどうか、入試で試されていない。
そのため「入学即落ちこぼれ」が発生する。
この入学直後落ちこぼれ現象を回避するために、学力の備蓄をしておく必要がある。
数学に関しては9月からの高校数学講座で対応できるが、英語は今後の通常授業で行う英文読解講座で養成する。
予習を常に義務づけるが、今までの宿題とは段違いに時間が掛かる。
この予習をサボることなく継続できるかどうかで、英語力の未来が決まる。





中2重要 夏期講習用 英語読解問題は全て予習しておく!!

2024年7月9日 11:27
昨日の英語読解問題は、全員がかなり苦戦していた。
解答時間もかなり長かった。
本来、本格的な英文読解(日本語訳)を、初心者が始めて日本語訳する時には、非常に苦戦する。
とにかく時間が掛かる。
英文読解の手順に慣れていないからである。
正しい手順は次の通りだ。
まず、1行ずつ分析していくが
①最初に文全体のSとVを素早く抑える。
これを主Sと主Vの把握という。
このとき5文型のどれにあてはまるか、素早く見抜く。
文型の9割はSVCかSVである。
実に単純だ。
SVO,SVOOはまれで、SVOCはほとんどない。
②SVCまたはSVではSかCが名詞節になっている場合や、関係代名詞節になっている場合がある。
このときは名詞節全体を一塊として意味をとらえる。
①の作業に慣れるために、必ずスラッシュ/とSとVを記入する。
③必ず不明の単語が相当数出てくる。
高校生用教材や大学入試英文では1Pで2桁の不明単語があるのも珍しくない。
そこで単語集を使って集中的に英単語を覚える。
新星指定の英単語集は赤タンで、以前に購入を指示してあるのでこれを毎回持参しよう!!





小池百合子の三選を考える。(感情論ではなく、数学的に)

著者: tommyjhon
2024年7月9日 05:40
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。

ということで、東京都知事選は、現職小池百合子の圧勝に終わった。
東京都知事選挙、全候補者の得票確定 小池百合子氏291万票・石丸伸二氏165万票 - 日本経済新聞 (nikkei.com)



これって、小池百合子の圧勝なのか?
こちらの記事からよくわかるか、小池百合子の得票率は、過半数に達していない。
東京都知事選挙 現職の小池百合子氏が3選【開票結果】|NHK 首都圏のニュース

<貼り付け始め>
今回の東京都知事選挙の候補の得票率を見ると、小池氏が42.8%、石丸氏が24.3%、蓮舫氏が18.8%を獲得し、この3人で有効投票数の85.9%を占めました。

<終了>


 それならば、反小池百合子票というのは、57%も存在するわけで、東京都民の大多数が小池百合子支持だったのではない。
これは、数学的には、コンドルセのパラドックスと呼ばれる現象で、選挙において、1名の当選者を決める場合によく起きる現象である。
・・・・一番嫌われている候補者が当選してしまう可能性がある・・・・・・・


 では、小池百合子が勝てたのか? それは主要な候補者が3人もいたからである。
これは、ワタシが選挙の授業で毎回やっている話で、


A・B・Cの3人の候補者がいたとする。
Aが7万票、Bが6万票、Cが5万票をそれぞれが獲得して(投票率100%)、Aが当選した。Aが当選者にふさわしいといえるか?
という思考実験だ。


実は、この投票行動は、
6つに分類できる。この3人を好きな順(選好順と言葉を作る)に並べるとこうなる。
① A>B>C

② A>C>B
③ B>A>C
④ B>C>A
⑤ C>A>B
⑥ C>B>A


Aに投票するのは①、②のグループで、合計7万、 ③・④のグループで合計6万、 ⑤・⑥のグループで合計5万という結果だ。
しかし、もし、④のグループが4万人、⑥のグループが4万人いたと仮定すれば、Aは、この3人の中で一番嫌われていることになる。
一番嫌われている奴が、当選する?


今の日本の選挙制度は、この疑惑を払拭することができない。


最近、フランスの国民議会総選挙が行われた。
フランス議会下院選挙で左派連合「新人民戦線」が最大勢力 議会の多数派形成は難航も | NHK | フランス

この記事では、後ろの方に書かれているが、この選挙は、決選投票である。最大与党が過半数の支持を得ない場合は、もう一度、投票が行われ、立候補者の調整や連合、連立の構想が表明されて後に、決選投票が行われるのである。


このような選挙制度をつくれば、パラドックスは起きない。
また、候補者の選出の時に、点数をつける方法もないわけではない。1位に3点、2位に2点、3位に1点という方法だ(これをボルダールールという)
この方法は、アメリカの知事選で、民主党、共和党の各予備選挙で行われている。


これらを含めて考えると、
東京の都知事選で、小池百合子がなぜ3選を果たすことができたかの最大の理由は、主要な候補者が3人いたからである。となる。


どのような経緯で、主要候補が3人となったのか?
ここの経緯に関しては、植草一秀氏のブログが一番詳しい。
植草一秀の『知られざる真実』 (cocolog-nifty.com)



こういう数学的な選挙の話こそが、NHK教育テレビにやる内容にふさわしいと思う。
それにしても、日本で政権交代を実現するのは難しいなあ。


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