英語も数学も練習法はスポ-ツと同じだ。両方とも全体練習と個人練習の組み合わせだ。
全体練習は「全体の中での自分の相対的な位置」を知るためにある。
このレベルではレギュラ-にはなれない事は、全体練習をすればすぐにわかる。
そこでその後の個人練習で、ほかの選手に劣っている技量を向上させようと反復練習をする。
この個人練習で9割は決まる。
個人練習をサボるものはレギュラ-になれずに消えていき、最後まで残って練習するものはレギュラ-を手にする。
全体練習は「相対的な位置、順位」を知るために絶対に必要な時間である。
校内テストや入試では100点を取る必要が無い。
静高に入学すると校内テスト平均点の低さに驚く。
数学や化学の平均点が100点満点で20点台にまで下がる。
最高点が数学や化学でも50点台の時がある。
それでもトップの生徒は東大や医学科に現役で受かっていく。
その東大でも理系数学問題では満点など全く必要がない。
5割取れれば楽勝で、3割程度でも天下の東大に受かる。
だから全体での位置、順位を常に意識して、まず「有望圏内」に入っていよう。
附属中なら学年40位以内が静高有望圏、静高入学後は学年最低でも100位未満以内、クラスで10位以内、出来れば5位以内が有望圏だ。
静高は毎月の校内テストでクラス順位を出すので、自分の立ち位置が解る。
自分がどこにいるのかわからなければ、努力のしようもないのである。