今年の共通テストの結果は、良くも悪くも1年間継続した「共テ予想問題演習」の得点経過と一致していた。
やはり英語国語よりも、数学理科で総合点が決まる原則が当てはまった。
静高生はセンタ-入試の時代から長年にわたって、英語国語の得点率が高く、平均点は8割程度を維持してきた。
そのため総合点の上振れ下振れを左右したのが数学で、特に平均点が大きく下がりやすい数学ⅡBの影響が大きかった。
この1科目で人生が左右されてきた。
さらに共通テストは、数学ⅠAの問題数が増えたため、時間的にも苦しくなり数学の影響度が高まった。
今年は新課程への配慮から数学全般が簡単だったが、来年以降は必ず難化して平均点は下がる。
加えて、静高生の宿業、因縁の科目である化学も平均点が低かった。
今年の化学は血も涙もない「非情な問題」だ。
大問5題中、無機1題、有機2題で無機有機の配点が高い。
静高生は学校授業で無機は飛ばす、有機の高分子は間に合わないという2重苦なので、化学は学年平均点が60点という低さだ。
高2と高1は有機化学の先行学習をさらに強化したい。
高2の春休みまでに「高分子」まで終えてしまおう!!
それでやっと全国の中高一貫校のペースに並ぶ。
新星の共通テスト予想問題はフリ-ハンドを持つ点で有利だ。
総合点最低目標点の85%程度を達成した生徒とそうでない生徒の差は歴然としていて、予想問題で得点の低い科目の集中的な補強をしていないのが原因だ。
解答の解説を精読反復暗記をしていない。
まずこれを徹底する。
総合点最低85%は「勝負になるかならないか」の分かれ目だ。
新星生全員が、旧帝大系難関大と国公立医学科を目指すのだから、85%は当然のラインだ。
高2生は最初からこのクリア―を基準にして10か月間、突っ走ろう!!