共通テスト総合点で85%は最低目標であることの具体的な意味を説明する。
一言で言うと「予選突破の最低ライン」という事だ。
まずは難関国立大、つまり旧帝大系と東京科学大の河合塾ボーダ-ラインが85%程度だ。
ボ-ダ-ラインは、合否判定でC判定とB判定の間に引かれている便宜的な線だ。
河合のB判定は、東大以外ならかなり合格確率が高い。
C判定は合格者はここまでが限界で、D判定E判定での合格者は皆無だ。
C判定での合格者はごくわずかで、例外的だが「外れ値」とまでは言えない。
このボーダ-ラインを超えてB判定に食い込んだら、かなり有利だ。
B判定では 一気に合格者が増えて、最頻値もこのゾ-ンにある大学が多い。
このラインをなかなか超えられないので、ボ-ダ-ラインなのである。
次に国公立大医学科の推薦入試で、合格圏のボーダ-ラインを意味する。
これは幅があり80%から85%の振れ幅で変化するので、年度による。
推薦入試のA判定は90%で浜医医学科では950点で換算するので、855点である。
今年の浜医推薦を獲得した新星生はこれを超えている。
3つめは、足切りラインに絶対にかからないラインだ。
これはかなり低いが、余裕を見て80%は最低でも確保しておきたい。
ちなみに今年の浜医医学科の足切りラインは74%であるが、これも年度による上下のブレがかなりある。
4つめは85%を超える生徒は、理数科目で稼いでいるので、前期記述入試でも数学で5割、理科で7割のボーダ-ラインを超える可能性が高い。
京都大東北大のAO入試ボーダ-ラインは河合のデータではわからないので、大学のサイトで確認しよう。
出願者にのみ公表される。