ノーマルビュー

浜医医学科 前期入試で100名程度が足切り なぜダメもとで出願するのか

2025年2月7日 12:17
浜医医学科の出願が締め切られ、足切り倍率の3.5倍を大きく上回ったため、100名程度が足切りの対象になる。
浜医医学科後期入試は、倍率が二けたに跳ね上がるので、浜医志願者はこの段階で今年の医学科入試は終了となる。
だが不思議なのは、河合のバンザイシステムで足切りラインが示されているにも関わらず、100名もの受験生が足切りされていることだ。
河合のデータは正確で、実際の出願者層とほぼピタリと一致する。
足切り確実なのに出願するのは、自殺行為だ。
この層は、すでに私大医学科で合格や合格確実を手にしているので、ダメもとで出願してると考えられる。
うまくいけば足切りラインをすり抜けられるかもしれない、そうすれば自信のある数学理科英語で高得点して受かるかもしれない、と考えている。
神奈川、東京の私立超進学校の生徒に、静岡県内高校生は学力的にかなわない。
特に静高生が苦手とする数学では得点力に格段の差がある。
東大理系の数学問題でも合格レベルにある生徒が多い。 
彼らは関東、特に神奈川県や東京都の受験生が多い。
実に迷惑な話だ。
神奈川や東京の受験生は自宅通学できるので、経済的に私大医学科入学のハードルが低い。
けしからんのは、浜医医学科に合格してから入学辞退して、関東の私大医学科に進学する生徒が一定数いることだ。
これはWINNER TAKES  ALL=「勝ったものが総取りする」というルールが私大医学科では通用するので、国公立大医学科がとばっちりを受けているのだ。
国立大学ではこのWINNER TAKES ALL.をシャットアウトしていて同時に2つの国立大学には合格できない。
実は浜医医学科に合格して、入学辞退し私大医学科に入るけしからん輩と同じことをする静高生がいる。
国立群馬大医学科に合格したのに辞退し、私大の順天堂大医学科に進学している。
群馬県も過疎地域を抱えていて、地元出身の医学生を一人でも多く養成したい。
医学科進学を諦めて、他の学部に進学した生徒いたはずだ。
「そんなのあたしの勝手でしょ。」とうそぶく彼女の顔が浮かぶ。





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