ノーマルビュー

高3重要 地理では難民問題も重要 移民との境界があいまいだが人口減少には有効

2025年5月5日 14:47
地理時事問題では難民も重要テーマの1つだ。
早速、国勢図会を開くと2023年の難民発生数上位は
1位ウクライナ95万人
2位スーダン63万人
3位シリア16万人
4位アゼルバイジャン14万人
5位アフガニスタン13万人
6位ベネズエラ13万人
と並んでいる。
全て難民発生の理由を抑えておこう。
その多くはあの参考書に載っている。
共通テスト指導の第一人者が、かなりのページ数を割いて説明しているのが重要な証拠だ。
難民発生国と同時にそれに対応する難民受け入れ国も頭に入れておこう。
なぜ大量の難民を受け入れるのかも調べておこう。
ウクライナ難民は受け入れ国の理由が解り易いが、その他の国でドイツが多いのはなぜか。
メルケル元首相の難民保護姿勢も重要だが、ほかに何かメリットもあるはずだ。
さて、この受入国ランキングには日本は入っていないが、別の難民をここ最近、日本は大量に受け入れている。
法的には難民ではなく移民であるが、その実態は「自由を求める難民」だ。
この1,2年で中国から大量の移民が日本、特に東京都に押し寄せている。
「日本で起業する外国人が500万円の資金を用意すれば移住が認められる」という特別措置を利用して、中国人が日本にどっと押し寄せているというニュ―スが、メデイアを賑わせている。
一昨日もTVで特別番組をやっていた。
移住してくる中国人は多くが富裕層で、東京での不動産購入を目的とした資産形成も兼ねている。
中国では不動産は国有財産で私有は認められていない。
中国では高額のマンションも長期の占有権が認められているだけで、私有権は存在しない。
日本では日本国籍が無くても外国人のマンション私有は認められている。
さらに日本に移住する中国人は子供の高等教育も重要な目的だ。
以前にもブログで書いたが中国の大学入試は狂気の沙汰だ。
大学入試は全国一斉共通テストで行われる一発勝負で、浪人は制度的には認められていない。
しかも有名大学の倍率はこれまた3桁とか、信じられない数字だ。
最高峰の北京大学が倍率100倍以上では優秀な生徒でも、合格は夢のまた夢となる。
その点で日本の大学入試はチョロイ。
努力家の中国人生徒なら合格はたやすい。
さらに入学するなら最高峰の東大や早稲田だと、小学生時代から金に糸目を着けずに子供に投資する。
すでに早稲田や東大の大学院では中国人が溢れているが、これは別枠だ。
日本人と同じ一般入試枠で学部入試を受けることを目指す子供が急増している。
個人的には大歓迎だ。
勉強しないアホ日本人を駆逐してもらいたい。
問題は日本の大学を卒業した中国人が日本企業に就職してくるかどうかだが、大企業は着々と手を打っている。
宝の山を目前にしてスカウトに熱心だ。
中国共産党の一党独裁はたやすくは崩れないだろう。
言論活動への弾圧はますます激しくなる。
アメリカはトランプ政策のせいで門戸を閉ざしている。
日本の合計特殊出生率は下がる一方で、人口減少は加速していく。
現代日本人のDNAは古墳時代に書き換えられたが、その由来は古代中国三国志時代の長江中流地帯にある。
この時代、魏呉蜀三国の対立による戦乱を逃れて、大量の難民が日本に渡来した。
魏の歴史書魏志倭人伝に日本や邪馬台国の記述があるのも、両国の往来があった証拠だ。
これ以降、古墳が盛んに作られ、大和政権による日本統一が進んでいく。
同時に人口も急増している。
日本人の実質的な祖先は中国人だと思っている。
日本の歴史上、中国からの第2の大量移民の時を迎えているのかもしれない。
人口減少から反転する方法は、移民の大量受け入れしかない。



高2重要訂正 目利きが薦める数B「統計的推測」の入門書 

2025年5月5日 13:54
中間テストと期末テストの出題範囲となる「統計的推測」は共通テストでも、得点源にすべき単元だ。
何しろ計算量が少ないので「時間との闘い」である共通テスト向きの単元だ。
にもかかわらず、苦手の生徒が多いのは、やたらと専門用語が出てくる上に、公式も多いからだろう。
理系でも毛嫌いする生徒がいるが、そのほとんどは食わず嫌いだ。
理系生の中でも医学科や理工系を志願する生徒は、一生使いまくる技術だ。
医師が新しい治療法や新薬の開発に携わる場合に「治験」という手法を使うが、そこでは「仮説検定」が定番の検証法だ。
仮説検定では「新治療法や新薬が効かない」という仮説を否定(棄却という)することが、開発スタッフの目標となる。
医学科の入試問題もこの手の仮説検定がよく出る。
さて、青チャを含めた全ての参考書は少ないページ数に専門用語と公式を詰め込むので、見た目からして嫌悪感がある。
あのページ数ではこの単元の本質的解説は不可能だ。
困ったもんだなと苦々しく思っていたが、絶好の入門書がでた。
本質的な事柄を解り易く解説している。
共通テストでは「本質的な理解を問う問題」が多いので、打ってつけだ。
例によって、書店の学習参考書の棚には並んでいない。
重要例題の本質を分かりやすく解説している1例を挙げると「二項分布の計算法で解くと煩雑すぎて不可能な問題」を「二項分布に近似する正規分布で解く」という簡易光速法がある。
青チャ例題82だ。
二項分布の膨大な計算を、正規分布で近似計算すると平均と標準偏差が暗算で出せるので瞬殺回答できる。
これの重要性を青チャではP543のズームアップで説明しているが、その根拠となる「中心極限定理」を説明していない。
共通テストで「なぜ近似する正規分布で解けるのか」を問われたらお手上げだろう。
置いてあるのは専門書の棚だが、ここは高校生の守備範囲外だ。
しかも最新本なのでまだ誰も知らない。
次回の授業で教えます。


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