ノーマルビュー

中2重要 理科人体 運動するとなぜ呼吸が激しくなるか 

2025年6月26日 12:23
運動すると呼吸が激しくなり心拍数が上がる。
これは血液中の水素イオン量が増えて血液が酸性になり、アシド-シスと呼ばれる危険状態となるため脳が血液中の水素イオンを排出するように促すためだ。
重度のアシド-シスは意識障害や昏睡さらには死に至ることもある。
運動すると細胞でブドウ糖(およびその派生物質ATP)が多く消費され二酸化炭素が大量に発生する。
二酸化炭素は血しょうに溶け、水素イオンと炭酸水素イオンになる。
これが肺まで運ばれると再度結合して、水と二酸化炭素に戻って肺胞から体外に出ていく。
この機能を心臓が促進していく。
このように化学反応を学ぶと、人体の機能についてのより論理的な思考が深まる。
次は心臓と血液循環について学ぼう!!



中1重要 酸素の発生 二酸化マンガンはなぜ触媒として機能するのか

2025年6月26日 11:59
過酸化水素水が酸素と水に分かれる化学反応を分解反応というが、化学反応は全て原子の中の電子をやり取りする反応だ。
過酸化水素水→酸素+水 の反応では、過酸化水素水の水素原子が持つ電子が原子外に出ていくときに、酸素の分子も過酸化水素水から分離する。
出ていった電子はいったん二酸化マンガンが引き受けて、そのあと水素イオンに戻して水素原子と酸素原子が結合して水の分子となる。
つまり二酸化マンガンはこの複雑な電子のやり取りの中継点として機能しているのである。
触媒は人体内の物質分解反応でも活躍する。
昨日いったように、唾液中のアミラ-ゼという酵素は、デンプンを糖に分解する触媒だ。
二酸化マンガンの代わりにレバ-やジャガイモが使えるのは、生物の体内には触媒が多く含まれるからである。
生物の生存反応の多くは化学反応だ。
医学科を目指す生徒は化学、特に有機化学を超得意科目にしよう!!





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