中2重要 夏期講習の地理と理科 「鉄は国家なり」
2025年8月7日 10:53
社会科期末テストの範囲である九州、瀬戸内、近畿は製鉄業の一大中心地だ。
沿岸部には鉄鋼コンビナ-トが立ち並び、日本の工業を支えている。
「鉄は国家なり」という言葉があり、戦後の高度成長期のスロ-ガンとなった。
いまでも製鉄業は自動車産業、造船産業、高層ビル建築、などの重要資材を提供している。
忘れてならないのは、防衛産業の要である戦艦建造には大量の鋼材を使用するので、国家防衛の上でも製鉄業は重要だ。
日本製鉄がUSスチ-ルを買収する際に、最後までトランプ大統領が抵抗したのは、防衛上での問題が1つの理由でもあった。
そもそも瀬戸内地方が日本の造船業の中心地となったのは、北九州の八幡製鉄所が近くにあったからだ。
戦艦大和を建造した広島の呉造船所は北九州市の目と鼻の先にある。
日露戦争の日本海海戦で日本の連合艦隊旗艦となった三笠は、日本が自前で建造した戦艦ではなかった。
イギリスロンドンの造船所で建造中だった三笠は、もともとは他国が発注したものだったが、それを大金を払って日本が横取りした。
その時以来、造船業は日本の重要防衛産業となった。
さて、夏期講習理科のスチ-ルウールの燃焼は炭素による酸化還元とセットで覚える。
昨日やった磁鉄鉱と赤鉄鉱の酸化還元は重要化学反応式で、日本の製鉄所で日々繰り返されている反応だ。
磁鉄鉱と赤鉄鉱はどこから日本に輸入されているのだろうか??
還元剤の石炭はどこから輸入されいているのか??
磁鉄鉱のほうが赤鉄鉱よりも品質が良い。
なぜか??その理由は酸化還元の化学反応式のなかにある。
日本では古くから、磁鉄鉱を使った製鉄が行われていたが、それは何だろうか?
宮崎アニメの中にそれを取り上げた作品がある。
古事記には火を噴く怪獣「やまたのおろち」が登場するが、それはいったい何だったのだろうか?