テレビをはじめとするオールドメデイアの迷走は滑稽だ。
各党首の本音を読めば、結果は明らかである。
首班指名は2候補の決選投票で決まる。
白票棄権があっても、票数が多いほうが勝つので、過半数はいらない。
高市候補の勝ちは濃厚だ。
カギを握る国民民主党の党首である玉木氏の本音はこうだ。
政権を握るための第一優先順位は、自民党を倒す事ではない。
まず野党第一党になるために、立憲民主党を議席数で上回ることだ。
その立民党と手を組んで連立野党政権を作ることなど、ない。
まず倒すべきは立民党だ。
対する立憲民主党が最も恐れることは、衆議院解散、つまり総選挙である。
次の総選挙では立民党の大敗北は避けられない。
野党第一党を国民民主党に奪われて、あという間に衰退していく。
先の参議院選挙での惨敗がそれを示している。
高市内閣が成立すれば早期に解散総選挙になる。
それは何としても、どんな手を使っても、恥さらしだと言われても、解散総選挙だけは避けたい。
野党第一党でありながら、決選投票で野田党首の名前を書かないなどというのは、恥さらしもはなはだしい。
この2党が本音を隠しながら、猿芝居を続けているあいだに日本維新の会が高市党首に急接近している。
維新の目標である副首都構想=大阪都構想に高市総理大臣が協力するという確約がとれれば、連立は一気に進む。
少なくとも、決選投票で高市氏に投票するか、白票にするかで協力する。
これで決まりだ。
まだ予断を許さないが、自民党内に最初からこの流れを読んでいた、あるいは仕組んでいた人物がいるような気がする。
それは大軍師麻生副総裁だ。