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新中1重要 評点5と3をわけるもの

2025年12月7日 10:33
附属中に入ってから最初の2年間は、前期後期で各自に着けられる「評点」を意識して勉強しよう!!
中3時の評点45点満点が、入試の第一段階選考の得点となる。
評点は「総合的な判断」に基づいて着けられるが、曖昧さを排除するために期末テストの得点が優先される。
面白いことに、得点数がそのまま評点とはならない。
50点満点で同じ30点台なのに評点5と3に別れることが多々ある。
その違いは何か?
論述問題における「独自の視点」「考察の深さ」「表現の巧みさ」などが答案に盛り込まれているかどうかだ。
①独自の視点
切り口が他の生徒とは、一味も二味も違う答案は評価が高い。
いわゆる「引き出しが多い生徒」で、知識が豊富でそれが独創性に繋がっている。
答案やレポ-トが「中身が薄い」とこき下ろされる生徒は、この知識量が圧倒的に不足している。
小学校時代の読書量の多さが関係している。
②考察の深さ
論理的に思考する方法論を知っているかどうかだ。
まず自分自身で疑問点を見つけ出し、仮説を立てて論証する方法論を身に着けている生徒が圧倒的に強い。
仮説を立てるためには、アイデアを次々に繰り出していく習慣が大切だ。
日ごろの授業でも、思いついたことはためらわず発言するように心がけるとよい。
初めはピント外れのアイデアでも、できるだけ多く出していくうちに「ピント」が合ってくる。
アイデアのネタも実は読書量が関係している。
③表現の巧みさ
ずばり作文力である。
今の新星中1生はこの作文力がずば抜けている。
中2中3よりも上だ。
先輩にいろいろコツを聞いてみるとよい。
作文力を着けるためには、3段論法、4段論法、起承転結、演繹法、帰納法、など論理の組み立ての基本形を知って、いろいろ試して見ることが大事だ。
附属小から上げってきた生徒にたまに見られるのが、「同義反覆」の作文だ。
同じ内容を延々と繰り返す文を平気で書く。
例)「この赤い花はとっても赤いので、赤くてきれいだ。」
同じことを3度繰り返している。
「この赤い花は、緑のテーブルクロスにとてもあうので、より美しく見える。」
というような文を書けない。
担任教師と親の責任である。
巧みな文章を書く生徒は、やはり圧倒的に外部生および中学受験の準備をしてきた生徒である。
内部生はこの重要な能力において「初めから差が着ている」ことを強く意識して、挽回すべく努力しよう!!






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