今年の共通テストの出願比率が出ている。
現役と浪人の比率は85:15で浪人は15%となっている。
今年は浪人の比率が前年よりも高いが、それでも15%は圧倒的な少数派である。
この比率は県内公立進学校の浪人率とも一致している。
例外的に高い浜北高の40%を除くと、静高の20%を筆頭に他の進学校は10%台が大半だ。
かつては浪人率が65%程度あった静高でも20%まで低下し、10%台目前である。
難関国立大でも浪人すれば受かる生徒は、現役生を青田刈りして確保する「総合型推薦入試」の枠を広げている。
前のブログでも書いたが難関国立大の「総合型推薦入試」は、公立進学校に有利な制度である。
推薦入試の一次関門は評価点だが、特に単位数の多い高1高2までの評点が重要だ。
やはり高2の最後まで校内テストで陰日向なく勉強した生徒が優遇される。
靜高で評点5を取るのは難しくない。
評点4は楽勝だ。
部活と両立できる。
だが、2年半ノーベンでテストを受けて、高3の夏休みから受験勉強しようとする生徒にはこの国立総合型は無理な相談だ。
その手の生徒は私立の総合型がいいだろう。
3年間、高校生活を楽しんで「行ける大学に進学する」という事になる。