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**要旨(日本語)**
旧帝大や難関国立大学では、総合型推薦入試の定員が急拡大しており、入学者の 30% が総合型推薦で、最終的には 50% まで達する見込みです。主な背景は次のとおりです。
1. **関東・関西の私立中高一貫校の勢力増大**
- これらの私立校が入試実績で圧倒的に優位に立ち、北大・東北大・九州大でも関東・関西出身者が増えている。
2. **公立進学校生徒の確保策**
- 旧帝大は「地域ブロック」の中核校として、公立高校の優秀学生を受け入れ育成する使命があるが、私立校生徒の流入を防ぐため、定員の半数を公立校生徒に優先させる手段として総合型推薦枠を拡大。
3. **大学別の動き**
- 北海道大学、東北大学、名古屋大学(中部)、九州大学などで先行的に枠が増加。
- 京都大学も関西ブロックの公立高校生を優先するため、総合型推薦枠を増やしている。
4. **高校授業料無償化との連携**
- 公立高校は定員割れのリスクを危惧しており、総合型推薦拡大は「公立高校の危機意識」と合致した政策とみられる。
以上のように、総合型推薦入試は旧帝大・難関国立大において、入学者の約3割がすでに占め、最終的に5割規模へと収束する見通しです。これは私立中高一貫校の進出を抑制し、公立進学校の学生を確保する戦略的な動きと言えます。
東北大の全員総合型選抜移行はまだ先の話が、他の旧帝大や難関国立大も総合型推薦入試の定員が増えている。
新入生の3割が総合型推薦で入学するのは目前である。
最終的には5割に収束するだろう。
この傾向が旧帝大の北海道、東北、中部、九州などの旧帝大で先行しているのには理由がある。
関東や関西では中高一貫型の私立校が入試実績で圧倒的に優勢だ。
だが、最近はそれ以外の北大や東北大、九州大でも関東関西から中高一貫校の入学者が増えている。
これらの旧帝大は「地域ブロック」の中核大学であり、公立進学校の優秀性を受け入れ育てることが指名だった。
ところが、東京や大阪京都の私立一貫校からの生徒が急速に増加してきた。
そこで、関東関西勢に占拠される前に、定員の半数は公立進学校の生徒を優先して入学させるための対策として、総合型推薦入試を拡大している。
東大に対して京大は比較的に公立進学校の強い大学だが、それでも関西ブロックの公立高校生を優先して入学させるために総合型推薦枠を増やしている。
これは高校授業料無償化で、定員割れして地盤沈下するのではないかという公立高校の危機意識と見事に同調している。