ノーマルビュー

解説記事:和風仏教建築「五重塔を作る」の作り方 (前半)


書籍出版の特別企画第五弾として、五重塔の作り方の解説を行います。
自分の過去のものを参考にしようと思ったら、意外にも五重塔は作っていなかったので解説なのに初建築だったりします。三重の塔や二重の塔、十七重の塔は作っているんですけどね。


土台を作る


幅奥行共に14幅で石レンガの土台を作ります。
幅2の階段は実際に使うのは前後の2か所ですが、装飾として左右も設置しておきます。


2段目は石レンガの上にはダークオークのフェンスを配置します。
内側の周回の角はダークオークの原木を縦向きに、各2ブロック内側には樹皮を剥いだダークオークの原木を縦向きに配置します。
原木の間はダークオークのハーフブロックを上付きで配置します。
ここをダークオークにすることで、床下をチラっと見ることができます。


1階の壁を作る


(見やすいように右側は識別しやすいブロックを使っていますが実際には左側と同じ素材です。以下同)
まず、ダークオークの原木の柱を上に4段追加します。角の3段目にはダークオークの階段を上付けで設置しておきます。
(床から)1段目の中央の柱の間はシラカバの階段を設置。左右には閃緑岩の階段を下付け配置します。
2段目と3段目はダークオークの階段をスクリーンショットのように配置して模様を出すようにします。
4段目の中央は方解石、左右は節約の為に白い羊毛にしていますが、余っていればすべて方解石でも構いません。
同じものを4面作ってください(以下同)。


1階の屋根を作る


①深層岩レンガ系で屋根を作っていきます。壁の4段目の横にスクリーンショットのように深層岩レンガの階段を外向きに、末端2ブロックを深層岩レンガの立方ブロックを配置します。
階段は垂木で本来は字の通り“木”なのですが、木にするとデザイン上の制約が多いので、気にしないでいきましょう。きだけに

②さらに1周り外側は深層岩のハーフブロックを下付けで設置します。左右の幅が1ブロックずつ少ないのに注意して下さい。


空けておいた角は深層岩レンガのハーフブロックをスクリーンショットのように反り上げるように配置します。寺社建築でお馴染みですね。
また、1層目の角の原木の上は深層岩レンガの立方ブロック、その間は階段ブロックを配置します。


1階の天井/2階の床を作る


内装はまだ先ですが、作業がしやすいように、1階の天井兼2階の床を貼ります。
床から5段目、柱の箇所に梁として樹皮を剥いだトウヒの原木を配置します。
開いたスペースには側面に沿ってトウヒの階段ブロックを上付けで配置して、それ以外はトウヒのハーフブロックを配置します。
中央の2×2と、後方の幅2ブロックは開けておきます。ここに足場を通すと作業しやすくなると思います。


上部から見るとこのようになります。
なお、梁の交差する場所はどちらでも構いません。


2階から5階の壁を作る


2階から5階までの壁はすべて同じです。基本的に1階の壁と同じですが、一回り小さい為に中央2本の柱がありません。
柱は5段目まで伸ばし、その間に樹皮を剥いだダークオークの原木で梁を作っておきます。
(床から)1段目の閃緑岩の階段は内側の向きに注意して下さい。
ドアの上の階段ブロックの向き、柱の3段目が階段からハーフブロックへ変更などもあります。
なお、2階より上のドアは装飾として活用するだけです。


2階から5階の屋根を作る


4段目は垂木として深層岩レンガの階段ブロックを外向きに配置。ハーフブロックの上は立方ブロック、末端はハーフブロックにしておきます。
その上段も階段を中心向きに、末端を立方ブロックにしておきます。



①垂木の階段ブロックの外側にスクリーンショットの立方ブロックの位置以外をすべて上付きのハーフブロックで1周させます。
角はその上に下付きのハーフブロックを配置します。

②さらにその外側に今度は下付きのハーフブロックで1周させます。角の部分は反りを表現するため、スクリーンショットのように配置します。
なお、屋根の大きさ自体は1階と同じになります。


2階から5階の天井/床を作る


梁を1階と異なり樹皮を剥いだダークオークの原木で作ります。
中央2×2と後方の幅2ブロック以外は角は上付きのトウヒのハーフブロック、辺は階段ブロックを向かい合うように設置します(次のスクリーンショット参照)。


5階の天井のみトウヒではなくダークオーク系の階段やハーフブロックを使い、後方の幅2ブロックは埋めておきます。


最上部の屋根を作る


最上部のみ高い屋根を取り付けます。
単純に階段ブロックを並べるのではなく、スクリーンショットのように徐々に傾斜を大きくしてカーブ状の屋根にします。


エンドストーンレンガは2階から5階までの屋根を作った際ものです。


相輪を作る


最後に五重塔の特徴的な装飾である相輪を頂上に配置します。
屋根自体とは素材を変えたいので、磨かれたブラックストーンレンガの階段を上に凸になるよう下付きで回りながら角度を変えて設置します。
本来の数とは異なりますが、スケール的に5段重ねます。


次回、内装の解説を行います。

彩釉テラコッタハウスを作る (緑色)


彩釉テラコッタハウスの緑色を作りたいと思います。
場所は南東の角っこ


竹と合わせることでまったく違和感が無くなります。


パンダも竹林と間違えてしまうほどでしょう。


今回は敷地がちょっと狭かったので2階建てにします。


屋根も同じ竹の板材版を使って作ります。


内装を作っていきます。


1階はリビングとなっています。例によって所狭しといろいろ配置。


2階は寝室になります。


外観を微調整して完成。


なお、1階から2階へは外のはしごを使って上ります。

海底神殿と極東サバンナ都市を道で結ぶ


鉄道は繋げていたけど長らく道を繋げていなかった海底神殿間をついに開通させたいと思います。
一応、都市側はゲートは作成済みで、右側にちょっとだけ影の見える海底神殿まで伸ばします。


鉄道に比べると割と素直にまっすぐと引きました。


前の100エントリーの際に、地上と繋がる部分の地下トンネルまでは掘っておきました。


こんな感じの立体交差橋を作ってみました。


地下道への入り口をどうしようか迷ったんですけど、ミニ海底神殿っぽいのを設置してみました。


階段自体もきれいに整えて。


完成。橋脚の色も、結構馴染まないこともない気がします。


あとメインストリート自体とは関係ないのですが、つい作ってしまった海底神殿型馬車。


全景はこんな感じになりました。

密林の気象観測所&パラボラアンテナを作る (4)


最初に作った道の最奥にもちょっと整地したスペースがあります。
ここは、職員の宿舎を作りたいと思います。


形状は観測所などと同じですが、屋根の上には何も置かないので、自然があふれています。


内装を作っていきましょう。


長細い私室を、観測所の職員とパラボラアンテナの職員で各1部屋用意しました。


食堂などは共有スペースとなっています。
パラボラアンテナの職員は中華料理とかうまそうなイメージがあります。


外観は調整してこんな感じになっています。



最後に、忘れていたメインストリート沿いの手すりなどを付けて完成。


これでジャングル区でも衛星テレビを見ることができます。


遠くから見るとこんな感じになっています。
一応、山とかで遮らないようには注意しています。

密林の気象観測所&パラボラアンテナを作る (3)


ようやくパラボラアンテナに取り掛かろうと思います。
場所は太いメインストリートが観測所に繋がる細いメインストリートに分岐する場所で、まずは4本の柱をボーンと建てます。


鍋を設置する為の土台を作成。
ジャングルの夜は怖いと思いきや、葉の上にはモンスターは湧かないので意外に安全?


過去2回作ったアンテナのメイン部分を設置。


アンテナ制御室を足元に設置します。


これだけの広さがあるので、


制御用の機械を詰め込みました。


制御室と観測所は普通の道で作っておきます。


全景はこんな感じになりました。

密林の気象観測所&パラボラアンテナを作る (2)


観測所の内装を作っていきます。


奥からこんな感じで、左は前回パの字も出てこなかったパラボラアンテナ職員のスペース、右側が観測職員のスペースです。
異なる組織ですが、ここでは共同運用している感じです。


壁際にはサーバーやら地図やらが並びます。


階段下はちょっとした炊事スペース。



前回書いた通り、観測装置は屋上に設置します。


過去に作ったものをテトリスのようにぴったり配置しました。


観測所自体はこれで完成。

密林の気象観測所&パラボラアンテナを作る (1)


マイクラでは1歩動けば雨が降っていたりやんでいたりもする特異な気候です。
バイオームが違ければ気象条件も大幅に違うでしょう。ということで、今回はジャングル地区に気象観測所を作りたいと思います。


前のスクショにちらっと写っていましたが、ジャングル都市から少しばかり離れた場所に道路を伸ばします。
スクショの左上が既知の場所で右下、そして右上にと細道で分岐を伸ばしました。


ジャングル都市では地面から浮かした場所に建物を建てましたが、今回はきちんと地に足を付けた生活をしたいので、細道分岐した先を整地します。


広い方はこのように完全にきれいに敷地を確保。


壁は安山岩を主体に、一部閃緑岩などを交えて作ります。


そして、今回は観測装置を屋上に置くことにするので、屋上は苔で作ります。

地下帝国区に見晴らしの良いレストランを作る (後編)


前回、レストランで客席を作りました。
しかし、料理はボタン一つで無から想像できるほどまだ未来ではありません。いや、マイクラだとほぼそれに近い気もしますが、


ということで、近くに小さな部屋の空間を作り、そこに厨房を設けました。



最後に空いたスペースに酒樽などを配置して完成。
ちなみに、ここに写るドアが厨房への接続となっています。


全体図はこんな感じになっています。
なんかレストランといよりバルって感じでしょうか?バルって行ったことありませんが。


遠景だとこんな感じになっています。



アレンジ元は『極東サバンナ都市にレストランやホテルを作る』です。
厨房も同じところから持ってきています。

地下帝国区に見晴らしの良いレストランを作る (前編)


地下帝国人もここぞという時には眺めの良いレストランを使いたいです。
ということで、スクショの中央のちょっと高台の穴の開いている部分にレストランを作りたいと思います。


でこぼこなので整地して


こんな感じにフロアを整えました。


そしてテーブルを配置します。
二人掛けと四人掛けを複数設置。


入り口部分や、よりオシャレさを出すためにピアノを設置したりします。


エントランスもメニューを飾ってそれっぽくしてみました。

運河のいろいろ調整を加える (前編)


運河も大規模に手を加える部分が無くなっていよいよ完成に近づいてきました。
いろいろと調整を加えていこうと思います。


スクショは、大東洋側の運河の東端です。
ここに小さな灯台というか、モニュメントを建てます。


ちょっと可愛くしてみました。
なお、いままで運河、運河と呼んでいましたが、この運河をパファー運河と名付けることにします。
パファーはフグを意味します。



外海と接していない内側の末端は少し控えめなものにしておきます。



運河は3つの天然(造地)の湖を経由しますが、最初の湖は結構長いので、


ブイを設置して水路が分かりやすいようにしました。



あと、今回の調整とは関係ないのですが、この放置されているラーズチェスト。


覗いてみたら、ガラスがたんまり入っていました。


調整は続きますが、後編は次回ではなくしばらく先にアップしたいと思います。

たたら場の最終調整をする


長らく続いてきました、たたら場プロジェクトも最終調整をしていきたいと思います。
まずは炭焼き場の近くに小さな船着き場を作ります。中腹にも丸太の保管所を設けていますが、炭の材料となる木を搬入する為の場所となります。


砂鉄洗い場の近くに、生産時に出た不純物などを捨てる為のノロ捨て場を作りました。


高殿の右前方に小さな窪みがあったので、これはかつての鉄池ということで少しデコレーション。


砂鉄洗い場の正面には在庫や、搬入または次の工程への荷車などを配置して、活気を演出。


元の地形は活かしたものの、かなり造地してしまっていたので、木や雑草を生やして、自然っぽい感じを加えました。


最後に、敷地を壁で軽く囲って完成。



全体の構成はこんな感じになっています。
実際のたたら場もわりとこんな感じで、加えて従業員の住居が近くに建てられています。このブログでは追々作っていこうと思います。


和風の大きな建造物といえば日本城や寺社仏閣となりますが、たたら場も個々の建造物の役割がしっかりしていてお勧めです。
ちなみに、資料がものすごく多いわけでなく、ほどよい量で、また現在の日本に継承されていることも多く調べていて興味深いところでした。


裏側はこんな感じに倉庫が並んでいます。
実は右側の大鍛治場と繋がっている島全体をノロ捨て場にするという案もありました。


正面から入ると、どーんと高殿で現れるこの景色が結構好きで、正面をやや開けて広場にしていたりします。

参考文献:
鉄の道文化圏
たたら Navi.
奥日野のたたら製鉄

ちなみに、ここまで読んでくださった方に秘密をいうと、試作時に炉の炎で、2回屋根が燃えました。

たたら場に元小屋を作る


たたら場の正面左、大銅場の前に事務所的な役割の元小屋という施設を作ります。
高殿を2周りくらい小さくしたのと、前面の屋根を大胆にカットしてみました。


ドアは2つあり、左のドアを潜ると、小売りを行う番頭台を設けました。米屋で作ったものとほとんど同じです。
あと、前回のスクショにもチラっと写っていましたが、たたら場のバナーを作りました。
鉄の色は実は緑らしいです。それと高熱の炎と炉を表してみました。


右側の入り口を入って左側には販売するパッケージされている鉄を置いてあります。


右側は厨房になっています。
たたら場は数十人の人が働くので賄い作りも大変でしょうね。


中央あたりに階段があって2階に上がれます。
吹き抜けには鉄のオシャレなシェードが被さっている照明。
ちなみに、これを縦にするために、屋根のレバーがあったりします。


2階は2部屋あり、南側は事務所となっています。


北側は技術長である村下の部屋になっています。
何度か書いていますが、たたらは3日間24時間連続稼働させるために、いざというときの為に場内に部屋が用意されている分けです。
実際の家は別にあるという設定。


入り口はこんな感じになっています。


逆側のこのドアの形状は結構お気に入りです。

たたら場に大鍛治場と倉庫を作る


高殿の斜め少し後ろに、高殿と同じような形状の建物を建てました。
サイズ的には一回り小さいですね。


ここは大銅場で取り出した鉄を出荷用に整える大鍛治場という施設です。
出来上がった鉄は形状もバラバラですし、品質も違うようで、それを再度を火を入れて打ち付けて整え直します。
小さ目の炉とふいごをペアで設置してあります。


半分が作業場、もう半分の1階は出荷に備えてパッケージングする工程。
実際は包丁と同じくらいのサイズで、出荷先でそれらを刀など加工を行ったようです。


2階が倉庫になっています。重いので荷物は2人で持ち上げるようにハンドルを付けてあげました。



高殿の後ろに小さな倉庫を設けます。


同じ形状のを3つ用意し、


北側から炭の備蓄倉庫。


真ん中は雑多なものを仕舞う普通の倉庫。


南側は新たに炉を作る為の粘土を収納しております。

たたら場に鉄池と大銅場を作る


3日間熱して作られた鉄はめっちゃ熱いです。その鉄は自然に冷えるのを待つのではなく、水没させてダイナミックに冷やします。


その水場を鉄池と言い高殿の近くにあります。
人工的な感じにしたかったので元の形状を残しつつ縁を丸石に変えました。


前のスクショで水路が左の方に伸びていますが、ここには水車を設置します。
高い位置に水車を設置すると、水路が高殿の目の前を横切る形になってしまうため、ギリギリの場所を掘って高低差を設けました。


そしてこの水車のある建物は大銅場という高身長な建物になります。


冷やした大きな塊の鉄をここに持ってきて、細かく砕きます。


方法は水車の力で引き揚げた分銅を持ち上げ、鉄の塊の上に落として割るというダイナミックな方法です。


ちょっとした加工場も付属させます。



加工場から次の工程の場所へちょっとした橋を架けておきます。


あと微妙にスペースが空いたので、いつもの水のタンクも設置。
これはあまりたたら場とは関係ないです。

たたら場に水路、砂鉄洗い場、炭焼き場を作る


たたら場は火を扱いますが、水も大量に使います。
うちのたたら場は海に面していますが、当然ながら塩は鉄の天敵。ということで水路を引こうと思います。


形はだいぶ前に一度作ったことがあるもので、数か所で使うので分岐を付けながら数十メートルごとに高低を付けながら伸ばします。


とりあえずここまでにしておきます。
海を経由させることで結構風景的に面白い感じになりました。



その水を使う場所の一つが砂鉄洗い場で、砂鉄を含む砂を水に沈めると分離することを利用して純度を高めます。
現実では、山で砂鉄を採る場面でも大雑把に行っていたようで、それによって文字通り山が形が変わったとか。


ざるに入れてシャカシャカ分離させるイメージですけど、合っているかは不明です。
ちなみに、小学生の時に磁石で砂鉄を集めたりしましたか?筆者はなんとなく記憶があります。この磁石、実は実用的に手軽なものが出来たのはここ百数十年の間だったらしいです。



たたらの火の材料は木炭で、その木炭は木を焼くことで作るので、その炭焼き場を作っておきます。


一応、小屋風にします。
ちなみに、筆者の調べた限り、炭焼き場自体はたたら場には無くて、既に出来た炭を仕入れるか山林で作っていたっぽいです。


同じのを二つ作って、真ん中には原木を積んでおきました。
1回の操業に3日以上燃やし続けると前回書きましたが、その為には大量の木が必要で、マイクラの一番最初に作る地図1枚分の森林が丸裸になるとか。
なので、たたらは頻繁に移動していたらしいです。史跡がほとんど残っていないのはそれが原因とも。

いろいろ調べるともののけ姫の山の神が激おこなのも分かってきます。
一応、使い捨てというわけではなく、砂鉄を取った山は田畑に転用したり、伐採した山は植林を行ったり、今で言うSDGs的な循環型社会にはなっており、現在の出雲そばや仁多米のルーツ、特異な地形の観光名所になっていたりもします。

和風製鉄所「たたら場の高殿」の作り方 (後編)


今回は高殿の作り方解説の後半になります。前半をまだ見ていない方はこちらをどうぞ。


準備をする


内部は結構広いのでまずは目印を付けます。
間違えたらやり直しが面倒な上に、最悪全焼するので、気を付けてください。
スクリーンショットでは金、レッドストーン、ダイヤモンドに分けていますが、3種類に分かれていれば何でも構いません。
しばらくは特に記述していない部分では、左右と前後で対称になっています。


柱と梁を作る


屋根だけでは大きすぎて安定感が悪いので、柱と梁を入れます。 スクリーンショットでは分かりやすいようにアカシアの原木にしていますが、実際はダークオークの原木にします。
(既にダークオークの原木になっている箇所は、前回の外観を作った際に設置したものです)。

ダイヤモンドの印の位置から真上に伸ばします。横向きの外観作成時に作った既存のダークオークの原木とうまく繋がるはずです。
この柱の高さ4段目から外側2方向に梁を入れます。
また、8段目も既存のダークオークの原木と繋がるように、10段目は屋根の前後をつなぐように梁を入れます。


大きな柱と梁の次にはスクリーンショットのように小さな梁を入れます。
スクリーンショットでは分かりやすようにアカシアの板材系を用いていますが、ここもダークオークの板材系を使ってください。
10段目の左右のダークオークの壁の穴部分には松明を設置しておきます。


9段目の前後の屋根窓の端には大釜を配置し、トウヒの看板をくっつけておきます。これは火事になった時の防火用の水桶で、実際にあったようです。
中央の屋根窓部分はオークとトウヒのトラップドアを配置して窓を装飾しますが、設置する位置はダークオークの原木の上ではなく、その1ブロック手前で、内側の方に開くようにして下さい。
また、前の工程で取り付けた松明を隠すようにトウヒのトラップドアを設置します。


炉を作る


製鉄の要となる炉を中央にレッドストーンブロックのロの字になっている部分に作ります。
炉は一度使い終えたら壊すので、固めた泥などの方がそれっぽいのですが、固めた泥には階段ブロックなどが存在しないために、泥レンガ系を用います。
スクリーンショットのように、上部が細くなるように設置します。一番下の階段ブロックは前面だけで、後方は普通の立方ブロックにして下さい。
左右にある中央の凹みは、下側に下付け階段、上側に上付け階段を設置しています。

最上段の中心は干草の俵をネザーラック2つで挟みます。



干草の俵の上には焚き火を設置し、隣接するネザーラックにも火打石と打ち金で火を付けます。ネザーラックの火は周辺の燃えるブロックに燃え移るので、仮ブロックなどの設置の際には注意して下さい。

炉は火を入れ鉄を作っていると、途中でノロと呼ばれるゴミが出てくるらしく、階段ブロックで溝を設けて排出するように見せます。溶岩、シュールームライト、マグマブロック、ネザーウォートブロック、石炭ブロックと置いて、徐々に冷え固まっている風にしています。この部分は前面のみで構いません。

炉自体も立方ブロック部分の1/3程度を固めた泥に差し替えます。前述の通り階段や塀などは変えられないのでそのままにしておきます。



炉には材料や燃料である炭を投入する必要があるため、それの足場を後ろ側に設置します。
また、炉には空気を送るのですが、その管の代わりに樽を横向きに配置します。レバーは単なる装飾です。


ふいごを作る


製鉄を行ったことがある方はご存じかと思いますが、炉は炭を入れて火を付けただけではさほど高温にはなりません。空気(酸素)を送り込むことで高温になり、砂鉄から良い鉄を作ることができます。
ふいごと炉との間の目印のレッドストーンブロックの場所に固めた泥で壁を作ります。この壁の役目は分からなかったのですが、たぶん炉が近くだと熱すぎる為かと思います。
側面にトウヒのボタンを設置して装飾をしておきましょう。

目印の金ブロックを横向きの樹皮を剥いだトウヒの原木に差し替えて、スクリーンショットのようにトウヒ系の板材と原木で凹ませておきます。



この大きな踏み台は天秤ふいごと呼び、手前と奥に人を配置して、交互に踏みつけることで空気を送ります。
機織り機を配置してそれっぽく見せます。手前は下がっている状態、奥は上がっている状態で、1ブロック高い位置に配置します(次のスクリーンショット参照)。
高殿の片方は手前が上、もう片方は手前が下のように配置して下さい。


ふいごを踏む人を番子と呼ぶのですが、何も捕まるものが無いと不安定なので、上から手すりを垂らしておきます。避雷針を下に取っ手部分が来るように設置し、紐の代わりに橙色の色付きガラス板にしています。鎖派の人は鎖でも構いません。
ちなみに、ふいごは3日間ぶっ通しで踏む必要があります。当然一人ではできないので交代制で、かわりばんこの語源はここから来ているようです。


祭壇を作る


メインとなる装置はできたので、付加施設を作っていきます。
後ろ側の中央、窓のない壁の前に鉄の神様の金屋子神の祭壇を作ります。
たたら場はわりと信仰が深く、高殿の中に祭壇や神棚を設けていたり、場合によってはたたら場の近くに神社を設けていたりしました。
ちなみに、金屋子神は若い女性嫌いで、たたら場は女人禁制だったようです。もののけ姫でもセリフ内で少しだけ出てきましたね。

スクリーンショットのシラカバは実際はオークの階段ブロックです。
祭壇のトウヒのフェンスの裏側はオークの階段ブロックに差し替えます。階段にすることでフェンスが壁とくっ付かずに額縁を配置することができるようになります。額縁にはシダを飾ってあります。
祭壇の中心は神棚を作った時と同様に、書見台にします。


休憩所と作業場を作る


解説の為に柱と梁を取り除いています。
前述の通り、番子は交代制なので自分の番でないときは休憩しています。そのためのスペースを後方の左右2か所に設けます。
干草の俵を縦向き、寝床の部分は横向きに配置して、その上に椅子や掛け布団と固そうな枕(ボタン)を配置すると、ござを敷いた休憩所のように見えてきます。

また、明らかに熱そうなので水飲み場は多めに配置してあげましょう。


大き目なたたら場になると工具が置いてあったりするちょっとした作業スペースもあるようです。
前面の左右2か所にスクリーンショットのように作業系のブロックを配置しておきます。
火打石と打ち金、ハサミ、ブラシなんかは額縁に入れて壁に入れておくと、それっぽく見えてきます。
棚の上のチェストは上に屋根が乗っているので開けることはできませんが、単なる飾りです。


材料と燃料を置く


たたら場で作る鉄の材料は砂鉄なのですが、マイクラでは鉄鉱石から鉄を作ります。
砂系のものを置いてもいいのですが、今回は鉄の原石ブロックを配置しておくことにしました。なお、鉄の原石ブロックは鉄の原石9つで作ることができます。
鉄の原石の置き方は積んでいるような感じが出ていれば適当で構いません。1段目が無いものは地面を差し替えておきましょう。
仕切りとして1段目にトウヒのトラップドア、2段目以降は階段状にオークのトラップドアを配置しておきます。


逆側には燃料を同じように置きます。
本来のたたら場では木炭を使うのですが、木炭ブロックはないので石炭ブロックを代わりに盛っておきます。
こぼれた感じで地面にはみ出しておいてもいいでしょう。


荷車を配置する


人力で材料や燃料を運搬するのは重労働なので荷車も近くに配置しておきます。
1段目に上付きハーフブロックを2つ配置し、後ろの両側にオークのトラップドア、前にオークのフェンスゲートを後ろ向きに開け、2段目は荷物とオークの感圧板を置き、真後ろ以外に感圧板を張り付けます。


ポイントは1段目の前の足ですが、これは防具立てを利用します。ハーフブロック設置後に、スクリーンショットの位置にディスペンサーを配置し、中に防具立てを入れ、レバーなどで動力を流すと防具立てが設置されます。


石炭や空の荷車も配置しておきましょう。2段目の荷物は前でも後ろでもどちらでも大丈夫です。空の場合はトウヒのトラップドアを配置しておいてもいいでしょう。


内装の最終調整


出入口の隣の柱の上部にトウヒのトラップドアを設けたり、出入口の上をトウヒの看板で補強するなど装飾を加えます。

柱と梁と交わる部分は装飾としてトウヒのボタンを打ち込んでおきます。
あと窓の外で光量が少なくモンスターが湧いてしまう為、柱にタイマツを設置して、窓から光が漏れるようにしておきます(柱の反対側も)。



以上で内装については完成ですが、全体図が無かったので載せておきます。




外観の最終調整


内装が終わった段階で行う外観の調整もありますので、もう少しお付き合いください。
屋根の上部の屋根窓のダークオークの板材で作った梁にタイマツをくっつけます。加えて、庇の支えとしてオークのフェンスを設置しておきましょう。

内装の最終調整の時に内側にトウヒのトラップドアを付けましたが、外側にも付けておきます。
この役割はこの間にあるタイマツの光で、トラップドアは光を通すので、屋根の湧き潰しになっています。


完成


以上で、たたら場の高殿が完成しました。
たたら場全体の開発については、まだまだしばらく続きます。



筆者が2024年2月に執筆した『できるマインクラフト和風建築』では、本記事のような産業系の作り方の解説の5件の他、民家、商店、小物、寺社仏閣、そして日本城までさまざまな建物の作り方を紹介しています。

興味がありましたら、ぜひ特設サイトをご覧ください。

和風製鉄所「たたら場の高殿」の作り方 (前編)


少し間が空いてしまいましたが書籍出版の特別企画第四弾として、和風の製鉄所のたたら場の最もメインとなる高殿の作り方の解説を行います。
たたら場はこの高殿以外にも複数の建物などから構成されますが、高殿以外については普通のブログ記事として紹介しますので、もし興味がありましたら、そちらもご覧いただければ嬉しいです。
なお、既に外側から見えない部分なので本解説から省いた、地下の床釣をひとつ前の記事で紹介しています。


土台を作る


少し高い位置に作りたいのでガッシリとした土台を作ります。その土台のサイズは幅41、奥行29となります。床を被せるので完全に埋める必要はありません。


2段分高くし、建物の内側となる部分は固めた泥、外側は出入り口前の道となる場所以外は砂利にしています。

建物の壁となる部分はスクリーンショットでは砂岩にしていますが、隠れるので分かりやすければなんでも構いません。ダイヤモンドとか分かりやすくてお勧めです。
出入口として、正面に幅5、両側に幅3、背面に幅1のスペースを設けておきます。


土台の側面は1ブロック目は丸石の塀で4つ毎に安山岩の柱を入れています。
2段目は安山岩の階段ブロックで、柱の上のみ安山岩のハーフブロックを設置しています。


前面、側面、背面の入り口前の前述の通り、丸石にして地面に階段などで地面まで下ろします。
遠くから分かりやすいように、安山岩の塀を左右に配置しておきます。


壁を作る


壁はシンプルで基本は4ブロック間隔で樹皮を剥いだオークの原木を3段で柱を作ります。
1段目は横向きに樹皮を剥いだオークの原木、2段目と3段目は普通のオークの板材で作ります。

背面の中央部分以外は、2段目は真ん中の2ブロックを窓として、オークのフェンスを差し込んでおきます。


屋根の下部を作る


屋根は藁ぶき風にするため、オークの木を使います。
向きが重要で、前後、左右共に中心に向かってテクスチャの線が伸びるようにして下さい 。

角はダークオークのハーブロックをスクリーンショットのように配置します。
前後の外側から2本目の柱の上のみ、トウヒのハーフブロックにしておきます。


出入口には火を消した焚き火で庇を作っておきます。
すべての庇は幅5ですが、前面のみ奥行が2になっています。また、前面のみ奥の左右にトウヒのハーフブロックを配置します。

後方の庇は空いている部分が中心には来ないで、外側に1ブロックずれる位置に配置しています。そのため、外側はオークの木に重なるように設置しておいて下さい。


同じようにピラミッド状に狭くなるように、木の向きに注意しつつオークの木を設置します。角はダークオークのハーフブロック、前後は外側から2本目の柱の部分からダークオークの階段ブロックを配置して屋根を引き締める為のアクセントとします。
なお、屋根の2段目から上は、前後と左右で対称になっています。


屋根の上部を作る


たたら場にもよりますが、高殿は煙突の代わりに天窓が大きく開けることができ、それが高殿の大きな特徴にもなっています。
まずは、左右の固定部分から作ります。屋根の下から7段目より上は、スクリーンショットのようにダークオークの階段を境に外側のみ、前後方向だけをオークの木を階段状に配置し、最上部のみダークオークの原木を横向きに配置します。


左右方向は、7段目はダークオークの原木を前後方向に配置し、そこから1ブロック内側にダークオークの板材で壁を作ります。8段目の中央1ブロックのみ穴をあけておきます。 また、オークの木の下側にはトウヒのハーフブロックを配置しておきます。


中央の開口部はダークオークの原木で柱や梁を用意して、その上に左右から1ブロック高い位置に、オークの木を階段状に配置します。
窓枠として、上から3段分をオークの木は幅5、頂上のダークオークの木は幅3だけスペースを空けておきます。


また、1ブロック高くした部分は屋根窓となるので、庇として前後共に火を消した焚き火を幅7で設置しておきます。


天窓は開閉可能が分かりやすくする為と高殿のアクセントにもなるので、色合いが他の部分と明らかに異なるオーク系を用います。一部下の木と重ねた方がリアルにみえます。
また、下からはほとんど見えませんが、動きが分かりやすいように、レール(スクリーンショットではアクティベーターレール)を敷いておきます。
最上列もオークのトラップドアを上付きで配置し、その上にレールを設置しています。


屋根の調整をする


解説記事の都合上、この段階で屋根の調整を行いたいと思います。内装を終えた後に行っても構いません。
少し屋根がのっぺらいので、小さな屋根窓をいくつか設けます。
まずは、スクリーンショットの黄色い位置に穴をあけます。


穴をあけた上に火を消した焚き火、その前にトウヒのトラップドアを配置します。
支えとして、オークのフェンスゲートを配置して、スクリーンショットのように内側に向くように開けておきます。


屋根の頂上部にも飾りを加えます。
前後のダークオークの階段の交差部分と左右の末端に図のようにダークオークの階段で装飾を加えます。下が木になって気になってしまう部分はダークオークの感圧板などでうまく誤魔化すことができます。
お好みで上から2段目辺りに、オンの状態にしたレバーを設置してもちょっとしたアクセントとなります。


出入口部と窓の調整をする


出入口部分も調整をしておきます。
前面部の一番大きな出入口は特にドアなどは設けずに、スクリーンショットのようにオークのフェンスで庇の柱や灯りを付けておきます。
また、前面と背面の窓はすべてトウヒのトラップドアを配置して閉じておきます。

左右の出入口にはドアを設けますが、幅3なのでうまく設置できません。そこで、ドアはあるものの空いている状態としてスクリーンショットのような形で設置しておきます。

左右の窓は閉じずにフェンスの横の板材にトラップドアを張り付けて、空いているように見せておきます。

背面の出入口は勝手口扱いなので、普通にドアと庇の柱を設け、空いているスペースには明かりも設けておいてもいいでしょう。


次回、内装の解説を行います。

たたら場の床釣を作る

少し前に出版した本では産業として、畑、田んぼ、漁港の作り方を紹介しました。
今回は、第二次産業として製鉄産業に挑みたいと思います。

製鉄というと大きな高炉と想像するかも知れませんが、日本では古代から江戸時代あたりまで「たたら」による鉄づくりが行われてきました。
最も、有名なのはもののけ姫に登場するたたら場ですね。今回はそのたたら場を作りたいと思います。


本来は森の中に作られますが、私の調査不足状態で開始してしまった為、思いっきり海の近くに作ることになりました。
もののけ姫のたたら場も湖畔っぽいところだったのでセーフでしょう。


たたら場はいくつかの建物から成り、最も大きく重要な建物が高殿といいます。
この高殿の作り方を次回以降に2回に分けて、解説記事として紹介する予定でいます。(ので、次回用に鉄ブロックを配置してます)


埋めて見えなくなってしまうので、解説記事では省略するのですが、高殿の地下は床釣という製鉄の天敵である湿気を逃す工夫がされています。
たたら場の象徴でもあり、それもロマンということで、今回はそれをメインに作っていきます。


地下は砂利層、粘土層、砂層というように、種類の違う土などを層にして敷き詰められます。


そして、左右には小舟というトンネルが設けられている模様です。
層が階段状になっているのは私の妄想で、メンテナンス時以外はほとんどが埋められてしまうっぽいです。


一番最下部に排水溝があります。


水は排水溝を伝わって、海に放出されます。一応、後方と左右の3本設けました。
外界とは繋がっていますが、一応閉ざされています。


ただし、ロマンも捨てがたいということで、うちのたたら場ではこっそり行けるようにしています。


次回、この上に建物自体を作りたいと思います。

送電線を作って作って作りまくる


南々工業地帯から東方向にこのような送電線が伸びていますが、エメラルド山岳区に入ってちょいのところで途切れています。
今回はこれを延長させたいと思います。


久しぶりだったのでとりあえず感覚を取り戻すために一基作成。


感覚とか言っている暇なく、ジャングルに突入して虫に指されながらもう一基作成。
巨木を切る必要までは無かったのでさほど苦労はしませんでした。


さてさて、ここから先は無限に湿地帯が広がります。
一基々々作戦より、パーツごとに作っていく方式に切り替えます。まずは位置をきちんと定めるために電線だけ先に設置。


その後、定位置が決まったら土台を作り、


上部も取り付けます。


湿地帯を超えると美しいサンゴ礁のある海に到達します。
このサンゴ礁を開発すべきか悩みましたが、やむをえません。


最終的にメサの手前にあるピラミッドにぴったりと収まりました。
一応、計算して作ってはいたのですが、実際にきちんとはまると安心しました。

ブレイズ君ありがとう。

ファストフード店を作る (後編)


内装を紹介していきます。まずは1階の室内です。
ファストフード店なので、フライヤーなんかがあったりします。


店頭はこんな感じになっています。派手々々ですが、ファストフードならセーフでしょう。


2階は店主の自宅になっています。
こちらは窓がきっちりはまっているので、問題ないでしょう。


裏側や煙突部分はこんな感じに普段よりごちゃごちゃしてお気に入りです。


他の部分も微調整して完成。


いままでスカスカでしたけど、商店街らしくなってきました。

定期的にサングラスにマスクと王冠を被った人物が夜中にひっそりと買いに来ますが、その者が何者かを詮索するのは禁止です。
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