ノーマルビュー

Received — 2020年8月5日 tommy先生の「世相を斬る」

教育改革が上手くいかない理由

著者: tommyjhon
2020年8月5日 05:47
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、昨日は某B社という日本最大の教育複合コングロマリットの模試部門に関して担当者のレクチャーをうける。
 要するに、某S水東高校の前回のベネッセ共通テスト模試の出来はどうだったの?という勉強会。担当は若い入社2年目のナイスガイなのだが、なんと経歴は(小学生でも知っている)某有名国立大学。教育産業は、成長産業なのかも?
 
 今回の共通テスト模試はコロナ禍の休校開け直後~1ヶ月以内に行われた模試だった。この時期、巷で話題になっていたのは、休校中の学習の遅れであって高校業界では、3年生になって集中的に授業が進む、理科と社会(地歴公民)が一番不安視されていた。今でも高校では、理社の遅れを取り戻そうとしてこの夏のクソ暑い中で授業を行っている。
 ところが、この共通テスト模試で、各校間比較をした場合(こんな比較は某巨大教育コングロマリットでは簡単にできる)、共通テスト模試の得点で差が開いたのは理社ではなく、英数国の3科目だったのだ。つまり、1年生~2年生の学習の基礎となる部分で差がついているということ。当たり前だ。
 
 学力というものは高校1年生と時にはほとんど差がないが、高校3年生ともなると相当な差になって表れる。したがって、全国一斉テスト(共通テストのような)の結果は、後ろに伸ばせば伸ばすほど大きな差になってくる。
 幻想を抱いている高校生には申し訳ないけれど、高校1,2年の間に怠けた分は、3年になってある程度追いつくことは出来るが、追い越すことは絶対に出来ない。よく、「偏差値35からの〇〇大合格!!!!」というコマーシャルをうつ某株式会社系学習塾があるけれど、これは、もともとポテンシャルの高い生徒がたまたま偏差値35の時代があっただけで、すべての偏差値35の人間が〇〇大学に合格する訳ではないのだ。当たり前。


 このように、我々の生息する教育界や受験界というのは、現実と妄想と幻想と儲け主義と怠惰と従順さとが複雑に混じり合っているので、どうしても誤解や曲解が多い。
これらの学習の頂点にいるはずの、文科省の役人や大学の先生群もそして、それを報道する人間達(受験界では、マスコミ以外にも受験メディアが存在する、〇雪時代などはその老舗)にも誤解が多い。
 ワタシは、国が大きく旗を振った(2020迄になり遂げる)教育改革(高大接続改革)とコロナ禍の2年間を進路部長として仕事をしてきたので、今まで、相当な頭脳を使い相当に疲弊してきた。でも、少しずつ、そこに横たわる矛盾点なども理解できてきた。
例えばだ。
 
ここのサイトには、大学入学共通テストの導入による入試改革(高大接続改革)に関する端的な説明がある。別に、たまたまヒットしただけでこのようなサイトは山ほど存在する。
このサイトの中から、教育改革&高大接続改革(入試改革のこと)の概念図を取り出してみる。
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こんな感じ。
普通に見ているだけだと、別になんの特徴もない、概念図である。どちらかというとよくまとまっているのでわかりやすい図である。
しかし、この図は大きな誤りがある。
高校時代において、この図の誤りを指摘することを教えるのは、おそらく「高校倫理」だろうが、高校生で「倫理」をまともに勉強するのは1%にも満たないだろうから、ほとんどが理解できないだろう。


この図の中で、「学力の3要素」が三角形のピラミッド構造として図示されている。これは、世間一般の人が考える構図だ。
まず、「土台となる知識技能」が学力の一番下にあり、その上に「思考力・判断力・表現力」が重なり、最後に、「主体性・多様性・協働性」という問題解決能力が頂点に鎮座している。
普通は誰もがこう思う。まずは、必要な「知識・技能」を身につけて、「思考力・判断力・表現力」が徐々に備わっていき、最後に問題解決のための「主体性・多様性・協働性」が身につく者だと考える。


しかし、この図の右側には、具体的な大学入試の構図が書かれていて、しかも全然ピラミッド構造になっていない。
つまり、大学入試とは、本来の「土台となる知識技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性・多様性」をたった2ヶ月(大学入試の1月~2月)ですべてを瞬間に同時に問うのである。ここの、学習上の時間の概念は存在しない。すべてをいっぺんに問われるのであって、「知識技能の段階」とか「思考力の段階」「主体性の段階」などという積み重ねになっていないのだ。
その証拠が、日本の大学入試制の根幹をなす「合算」というシステムだ。
とにかく、日本の大学入試は、傾斜配点を用いる大学があるものの、すべでの入試科目の評価を、「合算」で行うのである。同時に、軽重をつけることなくフラットに、すべての問題の点数を合算するのである。
ここの、教育システムの「下部構造・上部構造」の理念は存在しない。たったひとつの知識の欠如が入試の合否に関わる。
これは、人間の選別(大学入試のこと)に関して、そうとう過酷で冷淡な仕組みであって、例えば
「思考力・判断力・表現力」の査定において優劣つけがたい人間を「知識技能の1点の差」で選別するのだ。
これが、本当に人間の評価として正しいとは思われない。


しかも、もっと恐ろしい大学入試システムもあって、
この概念図の中で一番上部に置かれる「主体性・協働生・多様性」などを中心に評価をするAO入試(総合選抜型)や推薦入試(学校推薦型)は、なんと!!!!!、入試シーズンの一番先(10月~11月)に行われるのだ。その人物が、同じ基準で「知識・技能」を身につけているかどうかをはかることなく行われる!!!!!!!!
これはまったく教育の構造とは逆の時間軸である。


おそらく、世間一般の人々は、「知識・技能」から「多様性・協働性」をしっかりと、ピラミッド構造として理解している。しかし、ワタシを含めて、受験産業界に巣くっている人種は、大学入試が「全部を合算する」ことを肌で感じ、その本能で生きている。
「思考力・判断力・表現力」の査定において優劣つけがたい人間を「知識技能の1点の差」で選別するのだ。
これが、大学入試なのだと、冷淡に割り切らないと、親も先生も生徒もやってられないのだよ。


ワタシは、高校生に生まれなくて本当によかった。






この歌が許される時代が懐かしい。
Received — 2020年8月4日 tommy先生の「世相を斬る」

やはり2大政党制に進むべき

著者: tommyjhon
2020年8月4日 05:06
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、久しぶりの更新ですが、ちょっとで間をあけると、訴えるべきことが積み重なってもう大変。もしかすると全部整理できないかもしれません。


その1)
管官房長官の発言は詭弁です。
この写真
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管官房長官(政府全体)は、野党が首長をつとめる県には冷淡なのだが、沖縄県については別格扱いで「蔑視・軽視・排除・いじめ」の連続。
その証拠ユーチューブがこれ、




米軍の隔離のために、民間のホテルを提供しているから。
政府は、絶対に“米軍関係”のことを報道できないのだ(属国だから)


その2)
いつぞや安部晋三のぶら下がり会見をくさしたことがあるが、その第2弾
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一国の総理大臣への質問が、マスクを変えたことに集中する国って、どれだけノー天気なんだろう?
他に質問はないのか?


その3)
コロナ対策が完全に迷走している。
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https://note.com/hyamaguchi/n/n0c60c7292ec3



その4) これは完全に日本人の馬鹿丸出し



・・・コロナ対策の迷走は、すべてが「PCR検査をやるか、やらないのか」ではじまり、日本政府が「やらない」を選択したことがすべて。
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この5ヶ月で完全に袋小路に入った。


その5)内閣支持率は過去最低



と、ここまでは、一般の「政治経済ブログ」と同じ。
ここからはTommyセンセ的分析!!!
日本の不幸は、安倍内閣を支持しない人々が、他に支持する人物を持たないことにある。
これだけ不人気な内閣を、日本の憲政史上最長まで引き延ばしたのは、安部の他にまったく対抗馬がいなかった状況に由来する。
本来ならば、「支持する・支持しない」の世論調査は、「トランプ? バイデン?」という二者択一的になるべきなのだ。


もし、日本に二大政党制が根付いていれば、こうなる。
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日本は、これだけ政府の失政が明らかになっているのに、自民党が下野できないのは、バラバラになっている野党が悪いのだ。
もう解散風が吹いているのだから、さっさと、次の連立内閣の顔ぶれを発表して選挙を戦えばいいではないか。
もうすぐ解散らしいとなれば、「勝つためには、消費税5%」とだけ一致すればいいのだ。たったこれだけのことをが出来ないのが今の野党勢力なのである。


日本は、55年体制という自民党が政権を握り続ける体制を、もう65年も続けている。その中で、自民党が下野したのはたった2回。1993年の非自民連立政権と2009年の民主党政権。これだけ、一党の独裁が続いていれば、政治や経済がが歪んでひずみがでてくるのは当然だ。


なぜ、このような歪んだ政治制度をつくりだしたのか?
それは、「選挙」という民主主義政治体制の根幹をなす構造を、日本人がまともに理解できていないからだ。
「選挙」とは、「えらぶ」のではなく「権力の座から引きずり下ろす」システムなのである。一票の格差とか、支持率と議席数の違いだとか、「小選挙区制」には様々な欠陥がある。
しかし、イギリスやアメリカなどの民主主義先進国で採用され続けているのは、「小選挙区制度」こそ、「政権を交代しやすくする」ための制度だからなのだ。
日本人は、現状の政権に“反対”を唱えることは大好きだが、リアリスティックに「政権を変える」ことができないでいる国だ。


そもそも、教育現場にもその原因があり、日本人を完全に選挙音痴にさせている。
諸君、
「小選挙区」の「小」は“ちいさい”だと思っているでしょ、本当は
Single-election system



と言って、シングル(単)という意味なのだよ。
だから、「大選挙区」の大は「大きい」ではなくて、
multiseat district system

“マルチシート”なんだよ。


よく考えな!!!!!






Received — 2020年8月2日 tommy先生の「世相を斬る」

久しぶりのビーチと横国入試の大激震

著者: tommyjhon
2020年8月2日 05:33
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、7/31までに国公立大学の入試要項が(コロナ対策を含めて)出そろった。
地方進学校の進路部長として、「困ったな・・・・」と考え込んでしまった大学は3つ。
①静岡大学・・・・なんと 文系学科のほとんどに「小論文」が追加!!!!!
https://www.shizuoka.ac.jp/nyushi/outline/index.html
②金沢大学・・・・なんと後期日程廃止
https://www.kanazawa-u.ac.jp/education/admission
そして、驚きモモノキサンショノキなのが、横浜国立大学。
個別試験がない!!!!!!!
https://www.ynu.ac.jp/exam/faculty/essential/

どういうことかというと
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この個別試験の点数を、すべて共通テストの結果で換算するのだそうだ。
すべてが、共通テストの出来で決まってしまう、恐ろしい大学入試になってしまった。
・・・・・・出願だけで、合否が決まるのか???????????????




ということで、この対応はゆっくり考える(考えても答えは出ない)として、
2年ぶりの下田ビーチのご報告。
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朝8:00 着いたぜ。
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夏空
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式根島(?)も見える。
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ガラガラの遊び放題。
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入田浜には、白髪がよく似合う。


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10:00頃
ちょっと混んできた。
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100%夏空
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夏がよく似合う
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波はイマイチ。
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ちょっと混んできたので、シャワー浴びて帰ろう、11:00頃
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お土産
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お昼ご飯、大仁のとんかつや。


じゃあね。
Received — 2020年7月29日 tommy先生の「世相を斬る」

コロナだけではない日本の国難

著者: tommyjhon
2020年7月29日 05:54
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
毎朝毎朝、よくもまあ、こんなに「書かなくて済まされないこと」が続くなあ。安心して日常を過ごせる日はくるのかしらん?
まずは、コロナ

過去最多!!!! 検査の充実で感染を未然に防ぐことが必要なのに、私たちには、相変わらずの自己責任の押しつけ!!!!!
しかも、意味のないマスクの再配布。
安部晋三は、時々、子供じみた執着心を表すことがある。

これと同じだ。






ところがところが、災害はコロナだけではない。

記録的な大雨による豪雨は、九州から中国地方・東海地方も巻き込んで東北にまで及んでいる。
しかし、この断続的な豪雨に関して、安部晋三は全く無関心。
これは、7月27日の首相動静
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072700141&g=pol&utm_source=jijicom&utm_medium=referral&utm_campaign=jijicom_auto_aja


7/28の首相動静
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072800237&g=pol&utm_source=jijicom&utm_medium=referral&utm_campaign=jijicom_auto_aja

で、
国の防災担当大臣と全く会っていないことからすぐに分かる。
https://www.cao.go.jp/minister/1909_r_takeda/index.html武田内閣府特命担当大臣(防災)

そもそも、
安部晋三は、この23日~の4連休から続けて29日まで、夏休みの予定だったらしい。



この頃、生徒から
「センセ 何で安倍首相の悪口ばかり言うのですか?」という質問が全くなくなった。





Received — 2020年7月28日 tommy先生の「世相を斬る」

今度は、ワーケーション

著者: tommyjhon
2020年7月28日 05:50
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、ワーケーションだとさ。

またもや新カタカナ語がでてきた。
twitter で見つけた傑作はこれ。
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どうも、この新語感覚を管官房長官が持っているとは想像しがたい。行政の中心部で働くスーパーエリートが突然だしてくるプランとも考えにくい。
この
「GOTOの次はワーケーション」
という勢いは、何となく、勝ち気にはやる若い社員のプレゼンテーションを想像してしまう。
記事とは全く関係ないが、画像で見せるとこんな感じ。
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こんな場で、
「GOTOの次はワーケーション」

で行きましょう!!!!!! みたいなノリで出てきたように思われる。


実は、文科省か子供達に教えたいことと同じ臭いを感じた。
例えば、
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こんな感じの「新学習指導要領」の概念図。
次も、
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何か、欺されている感じがする「文科省のプレゼン用画像」なんだけど、
いつでもどこでも出てくる単語が
 表現力
今回の新学習指導要領の、新単語は、「協働」と「表現力」。
文科省は、明らかにプレゼンテーションスキルを高校生までに身につけさせたいのだろう。「協働」と「表現力」で・・・
そうして、思いつきの軽いノリで、なんとなくのイメージを作り出し、臭いものには蓋をして、聞き心地のよいプレゼンをする。


まあ、アベノミクスやアベノマスクなどの造語を積極的に作り出した政府ならば、考えつきそうなことだけれど・・・・・・


ただし、ワタシは高校教育には、
「臭いものにも蓋をせず、気持ち悪くて触りたくないものでも強引に暴き出してまでも、世の中を理解する」
という使命があるように思える。


だれだ、
「GOTOの次はワーケーション」
で行きましょう!!!!!!
とプレゼンしたのは?????























Received — 2020年7月27日 tommy先生の「世相を斬る」

4連休はいかがお過ごしで

著者: tommyjhon
2020年7月27日 05:37
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。 Tommyセンセです。

ということで、本来ならば東京でオリンピックが行われていたこの4連休、いかがお過ごしでしたが?

この集中豪雨の中で、2020が行われなくて本当によかったですね。日本は全国的な水害と五輪を同時に迎えるところでした。
ちなみに、
東京五輪を誘致する際のパンフには、このように書かれています。
この招致プランからの引用。


<コピッペ>
 オリンピック開催に理想的な時期  大会組織委員会は、第31回オリンピック競技大会を、2016年 7月29日(金)の開会式から8月14日(日)の閉会式までの16日間 にわたり開催する。  また、第15回パラリンピック競技大会は、8月30日(火)から 9月11日(日)までの開催とする。  この期間は、以下の理由から決定したものである。・ 穏やかで晴れた日が多く、アスリートが最適なパフォーマンスを 発揮する環境を提供できる。 ・ 学校の夏季休暇期間であるため、子供たちが参加しやすく、大会 中に多くのボランティアの協力が得やすい。また、公共交通機関 にもゆとりがある。 ・ 他の大きな国際競技大会のスケジュールとの関係においても 最適である。 ・ 東京ではこの期間、大会開催に影響を及ぼすような大規模イベント は行われない。<コピッペ終了>
完全に嘘つきですね。
この時期の日本は、梅雨明け直前の集中豪雨か、梅雨明け後の灼熱の太陽が待ち構えています。
でも、日本政府は、
アスリートが最適なパフォーマンスを 発揮する環境
なんだそうです。
延期してホントによかった。

ところで、この4連休、コロナの第2派が日本の都市部を襲っていいる中、国民にお手本を見せるべく、本当にステイホームを達成した方がいらっしゃいます。
完全なステイホーム。・・・・国民はそれどころではないのにねえ。

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そして、26日の首相動静。

やっぱり、休み。
しかも、
唯一出勤した7月24日は出勤中の一時間をこのように過ごした。
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ほとんどご挨拶程度の時間の中で、何が話し合われたのだろう。
そして、報道各社のインタビューがたった1分。たった1分だけ・・・・・・
そして、その根本的理由がこれ。
証拠写真
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各メディアの、いわゆる「総理番」という記者達の様子を見ると、どうみても若くて入社したてと思われる。
この新聞やメディアの慣用は、何とかならないのかねぇ
今こそ、各新聞社のエース級を送り込んで、政府(総理)の対応の詳細を聞くべき時間ではなかろうか?
この若手新聞記者に罪はないが、メディアのあり方としては完全に間違っている。



みなさん、このサイトは「お気に入り」に追加していてね。


では、学校に行ってきます。







Received — 2020年7月25日 tommy先生の「世相を斬る」

トップがこれでは誰もついて行かない。

著者: tommyjhon
2020年7月25日 05:49
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
「リーダーがダメだと組織が崩壊する」というのは当たり前。自分自身にも心当たりがあるので、引き際を模索中。


この記事は、恐ろしいぞ。



国家公務員という人種は、中学高校と「頭がいい人間」として育てられ、それなりの秀才がいる場所(大学)でさらに勉強を重ね、引く手あまたの企業のお誘いを断って、「自分の頭脳を国家のために使おう」という意思と使命感を人一倍保有している人間達である。
それが7人に一人が辞職意向とは・・・・・
これは恐ろしい数字だ。
学校で考えるなら、7人というのは各学年の担任の先生集団と同じ数。その中で、確実に一人が「辞めたい」と思っていると想像すると、その担任団は確実に危ない。
大変だ大変だ。


それもこれも、この卑怯きわまりないリーダーが悪いのである。
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何も、王貞治氏や杉良太郎氏が悪いわけではない。
この時間帯にワザとTwitterをあげるような姑息なヤツだけが悪いのだ。
おそらく、電通系の仕事。










Received — 2020年7月24日 tommy先生の「世相を斬る」

GOTOキャンペーンは税金の理念無視

著者: tommyjhon
2020年7月24日 05:54
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。 Tommyセンセです。


ということで、4連休の2日目、ワタシは野球ですが皆様は?
ところで、
新たに日本を襲った「GOTOキャンペーンの混乱」まだ、何も準備が整っていないのに、この4連休に合わせて見切り発車。GOTOキャンペーン事業を調べてみましょう。
https://www.travelzoo.com/jp/blog/go_to_campaign/#2


↓は日本最大の大手旅行商社JTBのサイト。



ご承知の通り、GOTOキャンペーンは3種類あって、
「GOTO トラベル」 「GOTOイーツ」 「GOTOイベント」の3つ。総額が1兆7千億円だそうです。
そのうち、「GOTOトラベル」に関しては、総額1.1兆円。
この1.1兆は、「税金」です。 日本の人口は約1億人。 単純に、一人1万円の税金だ。
この1.1兆は、GOTOトラベルとして国内旅行をした者が割引を受ける仕組みになっている。(旅行代理店や旅館業が直接税金で補助されるものではないらしい)


これはちょっとおかしいですね?
ではここで高校で教える、「財政仕組み」なるものをおさらいしてみましょう。
↓は正真正銘、文科省が発表している学習指導要領です。(文字加工はワタシ)
<貼り付け>
 高等学校学習指導要領解説 公民編】(政治・経済 内容の(2)ア関連抜粋)
 
「財政の仕組みと働き及び租税の意義と役割」については,財政とは政府による 経済活動であることを理解させた上で,現代経済における有効需要政策の意味と 役割及びその問題点について理解させるとともに,財政政策が,資源配分の調整 ,所得や資産の再分配,経済の安定化を行って国民福祉の向上に寄与する目的で 行われていることに気付かせる。その際,投入された費用に対してそれから得ら れた効果を比較しながら最適な政策を選択していく必要があることを理解させる 。さらに財政活動を行うには原資が必要であることに気付かせ,租税や国債など 財源の調達方法やそれぞれの問題点を理解させるとともに,限られた財源をいか に配分すれば国民福祉が向上するかを考察させ,適切な財政運営が重要な課題で あることに気付かせる。なお,財政は国だけでなく地方公共団体も行っているこ とに気付かせ,両者の役割分担や連携の在り方について考察させる

<貼り付け終わり>
「資源配分の調整」とは、民間では出来ない社会資本(道路・学校など)や公共サービスを公平に日本全国に行き渡らせるものです。
「所得や資産の再分配」とは、累進課税制度などによって所得格差を縮めることです。社会保障は、この再分配の機能を持ちます。
「経済の安定化」とは、増税や減税によって景気を調整するものです。不況時には減税を行い景気の起爆剤とるようなことを普通やります。


ですが、この「GOTOキャンペーン」で直接に恩恵を受ける人は、現在の状況で国内旅行に行くことが出来る人たちです。貧乏国家日本では、国内旅行に行くことだけで(比較)上流階級なのです。その負担を税金で1.1兆、つまり全国民一人あたり1万円。


よく考えれば、全日本人が負担する1万円で、(比較的)上流階級の日本人の懐(ふところ)を支えることになるのです。
これって、財政政策のの理念にまったくかなっていません。
なぜ、生活の苦しい人からも負担してもらった1兆円が、金持ちの旅行に使われるのか?


こんな貧乏人いじめな政策を考える政府を、絶対に支持してはいけません。現状、国内旅行にも行かれない人々が溢れているのです。


政府は、何で旅行を計画している人にPCR検査を義務化するという政策をやらないのでしょう。
すくなくても、PCR検査が陰性ならば、東京の人間が国内旅行しても大丈夫なのに・・・・・・・・
そのための1.1兆円の方が、国内観光地にとってはありがたいと思うのだが・・・・・


今、PCR検査の費用は、約2万円だそうだ。(患者として検査を受けるのなら5千円)



こっちの方が、全然、経済政策としても正しい方策だ思うのに、なんで、日本はこの発想にならないのだろう?
























Received — 2020年7月23日 tommy先生の「世相を斬る」

気になる記事2本

著者: tommyjhon
2020年7月23日 05:50
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


気になる記事第一弾

これは、大きく話題になった、静岡市田辺市長とNHKの記者との間で行われた、バトルの一部始終です。
市長のパワハラに詰め寄る記者の迫力の中で、田辺市長の泣きそうな表情が面白い。周囲にお田辺市長をよく思わないと発言する人がいるが、案外こういう2重人格の部分を見抜いているのだろう。
まだ、動画を見ていない市民の皆様 必見ですよ。




気になる記事第2弾

普通の一般的日本人の感覚なら、来夏の五輪は出来ないだろうと思う。
ところが、東京都・日本政府・IOC 誰がいち早く「五輪は中止」というかで、中止までの費用負担が関わってくる。
要するに、何千億円を賭けた壮大なチキンレースをやっているだけなんだ。
・・・・いまさら止められない、と証言している。













Received — 2020年7月21日 tommy先生の「世相を斬る」

同じ手口だ

著者: tommyjhon
2020年7月21日 05:54
全国の毒舌ファンの皆様おはようございます。Tommyセンセです。
読者の中に高校生がいようとも、誰が読もうとも、この類いの事件は絶対に許さない!!!!!!


山口敬之も最低な男だが、菅原久興
ってヤツも最低な男だ。



この少女に薬を飲ませた手口は、この事件とそっくり。



この伊藤さんの事件は、このように続く。



安部晋三の腰巾着で、ヨイショ記事を書きまくったのが、山口敬之
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山口の逮捕状を、逮捕直前で握りつぶした中村格



こいつも同類。
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腐りきっている。
Received — 2020年7月20日 tommy先生の「世相を斬る」

高校でクラスター?

著者: tommyjhon
2020年7月20日 05:35
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
2ヶ月前の記事では、こんなことが書いてあった↓

全然、弱くならない!!!!
普通のウィルスは湿気に弱いのかもしれないが、もう日本はエアコンで湿気に勝ってしまったおで、コロナには負けたのかも。


我々が、恐れていた学校クラスターがとうとう出現した。



大阪市の中学校でも出たらしい。

これでまた「学校に休業要請」などでたら、ホントに教育現場が崩壊してしまう。
「GOTOキャンペーン」などはもっての外だ。大都市の感染者を地方に送らないでくれーーーーー!


先ほどの記事などで、「コロナウィルスは湿気に弱い」と単純に考えた私たちは、第2波第3波は湿気がなくなり紫外線も弱くなる秋~冬だと考えていた。しかも、第2波第3波を同じ災害の中では地震と同じであって欲しいとの希望的観測から、第1波よりも、だんだん弱くなる余震のようなものだろうと考えていた。
しかしだ、
湿気に弱いはずコロナが7月に感染拡大をしているとなると、今年の冬はどんな状況になってしまうのだろう?
今は、予定通り行うとされている「大学入試」なのだれど、万が一、大学入試自体が出来ない、という状況も生まれるかもしれない。
また、ニュースを聞く限りでは、一度コロナの抗体ができてとしても、軽症や無症状の人はすぐに抗体がなくなってしまうらしい。



安部晋三も、完全に思考停止状態に陥った。
「ワタシは総理大臣だから、森羅万象に関わる」と発言したのに・・・・


だいたい、国民は自民党政権を信頼しすぎ。
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なんで支持されるのだろう?






Received — 2020年7月18日 tommy先生の「世相を斬る」

東京型・埼玉型

著者: tommyjhon
2020年7月18日 05:14
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ただ今、5:00 外は雨。
今日は高校野球・清水いはら球場は4試合の予定
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早く雨、やんでくれ
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うううん 


ということで、昨日のコロナ情報で一番のヒットは、東京型・埼玉型という新しい変異。



この記事には、書かれていない(わざとだろうが)
東京型も埼玉型も、コロナウィルスが変異したもので、一番の特徴は「感染しやすいが軽症」だろう。
ならば普通の風邪とおんなじだけれど、「普通の風邪と同じ」というフレーズは世界的禁句になってしまった。ただし、3.4月のコロナでは重症者が頻出したが、7月の流行はなぜか重症者が出ていないことに、我々は薄々気がついている。少なくても「感染者をどんどん肺炎にさせたイタリア型」とは違うみたいなので、コロナで命を取られることはなくなった。


そういえばGOTOキャンペーンで世の中は大混乱だが、
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こんな旅行に誰が行くのかなあ?
バカみたい。








Received — 2020年7月17日 tommy先生の「世相を斬る」

労働基本権の授業、これでやります。

著者: tommyjhon
2020年7月17日 05:54
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、来週の月曜日にお偉い人たちが授業を見学に来るらしい。
ただ今、基本的人権の場所を講義していて、社会権や労働三権などを教えようと思っていたので、
このニュースを使って授業やりたいと思います。
まずは、東京女子医科大学病院の看護師さんの給与明細書。
(ある方の保育士時代の給与明細でした、ごめんなさい 2020/7/20記)
Twitterで#手取り14万円がトレンドいりしたが、本当に手取り14万円!!!!!!!!
コロナの恐怖にさらされて、たった14万。


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しかも、ボーナスは0(ゼロ)





この東京女子医大病院って、何か裏事情がありそう。





しかし、退職する前にこのような行動にでた病院もある。


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ワタシは、一斉退職よりも、ストライキの方が効果が高いと判断する。
だって、
東京女子医大病院経営者側のコメントは
「●深刻だとは思うが、足りなければ補充するしかない。現在はベッド稼働率が落ちているので、仮に400名が辞めても何とか回るのでは、最終的にベッド数に見合った看護師を補充すれば良いこと。申し訳ないが、これは完全に経営の問題であり、組合に心配してもらうことではない。 組合員の労働条件の問題ではないので交渉の議題ではない。今後の患者数の今後の患者数の推移を見ながら、足りなければ補充すれば良いことだ」
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2020/07/post_166696.html
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・・「足りなければ補充」といっている。看護師みなさん、辞めてはダメだ。ここはみんなで、ストライキの方が絶対にいい。
なぜならば、労働組合法上、「ストライキをしたことを理由に解雇できないのだから」


きっちりストライキを行うとこうなる。





<この記事の本文貼り付け、太字拡大はワタシ>
 保健医療従事者の組合の多くが署名した今回の合意では、給与は平均で月183ユーロ(約2万2000円)増額される。
就任間もないジャン・カステックス首相は署名式で、「この国の保健制度にとって歴史的な瞬間だ」と合意を称賛した。
「これは第一に、新型ウイルス流行との闘いの前線にいる人たちへの感謝を示すものだ」、「さらに、おそらく私を含めたみんなに責任の一端がある、遅れを取り戻すものだ」。
賃上げ対策の予算の大部分は、看護師や介護従事者のほか、医療機関で働く非医療従事者のために充てられる。
また、約4億5000万ユーロは公的機関だけで働く医師を対象にしている。
14日はフランスの革命記念日で、パリのコンコルド広場ではパレードが予定されている。約1400人の医療・看護従事者が来賓として招かれる予定だ。
政治的背景は
エマニュエル・マクロン大統領は、任期前半の多くの時間を組合との交渉に費やしてきた。
マクロン氏は今月6日の新内閣の発足を前に、残りの任期では社会正義の問題に取り組みたいとの意向を示した。

<貼り付け終わり>


では、これに対し、我が日本の首脳達は

いつものように、金集めパーティーに忙しい。(早くやりたかったのだろうな)
ホントに日本の政治家の質は低い。


・・・・・それにしても、看護師手取り14万は安過ぎる。




Received — 2020年7月15日 tommy先生の「世相を斬る」

選挙公約は無視しても許される?

著者: tommyjhon
2020年7月15日 05:56
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
いよいよ7月も後半戦、様々なことの締め切りが迫り、(文字通り)切迫している。頭脳崩壊が起きそうだ。
本当はブログ上でゆっくり議論したいネタがあって、



これなんだけれど、
<記事の貼り付け> 
任期満了に伴う小田原市長選挙は5月17日に投開票され、無所属で元神奈川県議会議員の守屋氏(自民党推薦)が、4選を目指した無所属現職の加藤憲一氏(56)を破って初当選した。得票数は守屋氏3万7245票、加藤氏3万6701票で、わずか544票差の接戦を制した。
 問題となったのは守屋氏の選挙公報に掲載された公約の1つだ。「市民を『守る』コロナ対策」と題して新型コロナウイルス関連政策を列挙。「生活」「事業者」「教育」「いのち(医療)」「地域経済」の5カテゴリーに分け、それぞれ2~3項目ずつの政策をあげた。このうち「生活」の中に「ひとり10万円」と記載していた。
<貼り付け終了>
証拠の写真はこれ!!!!!
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この「ひとり10万円」の言葉だが、
守屋市長の言い分けは、
「政府が実施している国民1人あたり10万円の特別定額給付金を迅速に支給するというものだった。」これってありか???????

誰が読んでも、「ひとり10万円を支給します」と理解してしまう。
また、
悠々再選された小池百合子のポスターの批判されていた。
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これは、4年前の選挙の時のポスターだが、4年たって何も出来ていない。ただし、「・・・目指します」って書いてあるから、「無理だった」という言い分けは許される?。
ただね、小田原市長の
「ひとり10万円」というのは???
ちなみに、この守屋市長が勝った選挙では、対立候補との差は、わずか544票。


さあ、この「公約ポスター」や「公約チラシ」で訴えたことを、もし守らない場合は、市長(選挙で選ばれた地位)から引きずり下ろすべきなのか?それとも、許されるのか?
高校生のみなさん、どう考える?


ほらね、なかなか面白い授業になりそうでしょ。
ちなみに、
これらの違いを政治学用語では「命令委任」と「自由委任」として区別します。(もう一般的な答えはあるのですが、それでいいのか)
なんで教科書で扱わないかよく分からない。(次の新教育課程では登場するのか?)










Received — 2020年7月13日 tommy先生の「世相を斬る」

とうとう実現する戦い

著者: tommyjhon
2020年7月13日 05:30
全国の毒舌ファンの皆様おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、一番ヒット数の多い月曜に関わらず、チョー短い記事になりそうだが、
ワタシの教員人生としては、ホントに感慨深いことなのだ。
清水東高校に転勤して8年 どういうご縁かは長くなるので書き切れないが、ただ今の役職の一つが“野球部副部長”
そして、8年間で初めて実現した対戦がこれ。
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このブログ読者の80%以上は、どちらかの高校の関係者だと思われます。
どちらかを勝手に応援してください。(観客席には、3年生の父母しか入れないよーーーーーん)
Received — 2020年7月10日 tommy先生の「世相を斬る」

共通一次・センター試験・共通テスト

著者: tommyjhon
2020年7月10日 05:13
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
期末テストが終了し、採点・高校野球・会議・学年集会の講演・授業・・・めちゃくちゃ忙しい日々がまた始まる。
 共通テストやコロナ禍でもう自分の頭脳が擦り切れている。これに加齢が加わって、日常生活の単純なミスや教員のルーティーンワーク上のミスも多くなった。テストを二種類作ったのだが、二種類とも大きなミスがあった。生徒のみなさんごめんなさい。
まあ、自分のミスを世の中のせいにしてはいけないのだが、本当に考えなければならないことが多い。だけど、毎日毎日、自分として頭が一番回転しているのは、朝4:00~5:30の時間帯なので、今日も頑張って、「必ずブログを書く!!!!」
なんとなく、警視庁大岩捜査一課長のようだ。
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ということで、表題の共通テストにつながる、大学入試統一マーク式テストの大きな理解について。
 昨日、某s水東高校では3年生の緊急学年集会を開いた。これは、共通テストの第一日程と第二日程を生徒が選択できるという文科省の指示に対して、「本校では第一日程を選択するように指導する」という趣旨を伝えるための集会だ。もちろん、ワタシが説明した。
そもそも、第一日程と第二日程どちらでもいいですよ。という文科省&入試センターの考えと、第一日程が同然でしょ。という学校側の見解の大きな違いから生じた問題である。
この見解の違いの原因は、そうとう奧が深い構造的な思想的なことが一番である。
みなさん、案外、考えたことがないでしょう。


 このような、受験生全員を対象にする一斉テストが考えられたのは今から45年くらい前で、その当時は、「共通一次テスト」といった。ちょうど今60歳を迎える先輩方が初めての受験生だと思う。
「共通一次テスト」の名称通り、その後に「二次試験」が続いて国公立大学の入試が完成される。つまり、この試験の構造は、「共通の一次試験」と「個別の二次試験」の合計2つで一体化していて、各テストの合算で合否を決めるという構造になっている。この一連の流れは、
生徒がある大学の入試を目指す→「共通一次」→「その大学の二次試験」→合算で合否判定、となる。例えば、東北大学を目指す生徒は、共通一次と二次の2つの試験を受けてください。ということで、静岡大学を目指す生徒も、共通一次と二次の2つを受けてくださいよ。となる。
この制度設計上だと、共通一次の採点を公表する必要はない。だって、一連の大学入試なのだから・・・・
事実、共通一次試験導入後の8年間は、受験生は国公立大学一校しか受験できなかった。次には、大学がA・B日程の二回で二次試験を受験できるシステムに変わる。
つまり、文科省の考えは、最初から「生徒は志望大学を決め、その後、共通一次と個別二次試験をうけて、その合算で合否を決める」という構造を考えていたのだ。だから、いちいち共通一次の点数を開示する必要がないのである。
しかし、受験生や高校側の考えは全く違った。
共通一次を受ける→自己採点結果によって志望校を検討する→個別の二次試験を受ける。という流れを作り出したのである。今考えれば当たり前の大学受験形態だ。
ただ、この思考構造では、二次試験の前に、膨大な情報収集が必要になり、そこに「受験産業」の力を借りなければ受験がなりたたない。この状況は、その後、ずっと大学入試で維持されている。


だから、今回の「共通テスト」の第一日程・第二日程選択という制度も、
①生徒がある大学の入試を目指す→「共通テスト」→「その大学の個別試験」→合算で合否判定

という流れならば、それほど問題は生じない。
一方、
②共通一次を受ける→自己採点結果によって志望校を検討する→個別の二次試験を受ける→合算で合否判定。

という思考だと、第二日程では全く機能しなくなる。


文科省や大学入試センターは、そもそもの①の思考回路しか存在していないようなふりをしているだけだ。
したがって、文科省側と高校・生徒側の対立の溝は絶対に埋まらないのである。文科省や大学入試センターが①の思考を貫くわけは、②に介在している「受験産業」の存在を認めたくないからだ。
事実、昨年の英語外部検定騒動の折にも、「ベネッセ」という企業を、受験コングロマリット(受験複合商社)という扱いではなく、「単なる外部検定の実施業者」として扱っていた。


さて、本来の正常な大学入試とはどんなものであろう?ここでは、「共通テスト」のような一斉テスト導入に関する、正常な形態を設計してみる。
第一段階、受験生は共通テストを受ける。
第二段階、受験生は共通テストの結果を素早く通知される。(自己採点をやる必要はない)
第三段階、大学側(学部学科)は、受験資格の最低点を公示する(自分の大学は、これくらいの基礎学力がないと受験出来ないよ、という意味)
第四段階、個別試験を受けて合否が決まる(この場合、合算でもよいし、個別の結果だけでもよい)
となる。
なぜこれが正常な形態かといえば、受験産業の介入がそれほど必要ないからだ。(模試はそれなりに必要だけど)。


文科省と大学入試センターの皆さん。もう一度、ゼロベースで制度設計を考えてみてください。























Received — 2020年7月9日 tommy先生の「世相を斬る」

日本は貧乏国(内容は昨日の続き)

著者: tommyjhon
2020年7月9日 05:26
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyです。


ということで、日本人のワタシとして少なからずショックをうけた画像を貼り付け。
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フィリピンの避難所だそうだ。
日本はというと、
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段ボール。プライバシーゼロ
さらに酷くなると
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今回の球磨村。ここで二日間。
これだけ毎年毎年、激甚災害が起きているのに、準備を全くしていない政府と自治体。
売っているよ。
https://item.rakuten.co.jp/doublecheck/011700008/?gclid=Cj0KCQjw3ZX4BRDmARIsAFYh7ZJ7Ky4YGjD4MXYU60Ej812JorpbNjYo8ayQRc6UNiIA5PlfRXwEWKQaAuvAEALw_wcB&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

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どこの体育館でもかなりの数を準備できるでしょ。


こういう対策が出来ない理由のすべてが、「緊縮財政」政策によるもの。
そして、ほとんどの国民は、この理由に納得している。
“今は不況だから税収も少なく、政府や自治体も我慢している”
しかし、経済学上の真実は、まったく正反対で、
“緊縮財政政策をとっているから、不況になった”
のである。


国民は、このようにも考えている。
“政府は税収の足りない分を国債(借金)で賄っていて、いずれは返さなくてはいけない”
でも、よくよく考えてみれば、日本は独自の通貨発行権を持っている(借金で有名なギリシアは持っていない、だってユーロだもの)のだから
どれだけの借金であっても通貨を増刷すれば問題ない。


この続きは、「通貨を増刷すればハイパーインフレになるぞ」と脅される。
しかし、経済学上
ハイパーインフレは、変動相場制のシステム上起きない。


・・・・・政府の片棒を担いで、国民を44年間欺し続けていたワタシたち社会科の教員(経済を教えている奴ら全員)にも責任がある。
なぜ、44年間と断定したかといえば、“変動相場制”に移行した1976年から数えてのことだ。
日本人は変動相場制という“自動調節機能”のことをほとんど理解できていない。
詳しくは、こちらを。
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ああ、やっと真実にたどり着いたのに、教員生活はあと3年と半分。悔しい。


追加)コロナの対策として、減税や社会保障対策をばんばん出してくる、アメリカも中国もドイツもイギリスも、独自な通貨発行権を持っている。
ドイツとフランスは、ユーロ圏のリーダーだから、自国の為の金融政策としてユーロを使えるのよ。
自国の金融政策が出来なくなった国、スペイン・イタリア・ポルトガル・ギリシアはユーロで一気に破綻した。














Received — 2020年7月8日 tommy先生の「世相を斬る」

もはや人災

著者: tommyjhon
2020年7月8日 05:33
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございますTommyセンセです。
ということで、九州全域が大災害に襲われている模様。
定年したら一度ゆっくり訪ねてみたいと思っていたところが壊滅状態だ。
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https://www.sankei.com/photo/story/news/200707/sty2007070020-n1.html
 若い頃、全国高文連小倉百人一首かるた専門部の事務局をしていたことがあって、九州の方とのお付き合いも多かったが、高校の先生方を含めて全部いい人たちばかりだ。昨年まで、某S水東高校でワタシを支えてくれたA先生も九州宮崎出身。九州人に悪い人はいない。きっとワタシが知っている方の中でも浸水などの被害にあわれた方もいるかもしれない。大丈夫かなあ?
 この頃、毎年のように日本を襲う、大雨・洪水・台風の被害だが、決して「天災」とは言い切れないのかもしれない。


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この画像は、日本における治水事業の支出額の推移。
2009年から激減している。その頃は民主党政権が出来て、「コンクリートから人へ」のキャッチコピーが跋扈していた。
日本が、緊縮財政路線へ大きく舵を切った時である。民主党政権は、鳩山&小沢政権から、管&野田政権に大きく転換し、野田首相は消費税増税路線を掲げて自民党とまともに勝負して惨敗した。
この時代から、「日本の財政破綻」「緊縮財政」「日本政府の累積債務削減」など、“日本の財政が危ない”と大きく騒がれていた。
しかし、日本政府の借金は、ほぼ全部が日本国債で賄われていて日本国債を購入しているのは日本の金融機関なので、「政府の借金は、国民の財産」ではないか?という単純な疑問から、授業を展開していたワタシは、財政破綻論にどうしても納得がいかなかった。
今、すべてを氷解させてくれる、今後の授業でバイブルのような存在になりそうな本を読んで勉強している。
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帯に書かれているMMTとは、Modern Monetary Theory 

の略で、
MMT(現代貨幣理論)とは、ある条件下で政府は国債をいくらでも発行して良いという考え方を指します。これは政府債務の拡大(借金を増やすこと)を歓迎する新しい経済理論であり、昨今では経済学者の間で議論や批判の対象になっています。
こんなことです。
財政破綻論を反駁するために、授業で必要な最後のワンピースが見つかったのです。
この「経済の新授業」でしばらく食べていけるなあと思ったら、定年まであと3年。無力じゃ?


でもでも、日本政府のお金の使い方はどこかおかしい、という疑問はおそらく日本人1億人が抱いていると思う。
今話題になっているこんなニュースもある。



またまたこんなニュースも、



今は、コロナウィルス対策に関しての医療崩壊が心配されているが、もし、優秀な人材が医療関係を敬遠し始めたら、それこそ本当の意味での“日本の医療崩壊”が始まる。










Received — 2020年7月7日 tommy先生の「世相を斬る」

共通テスト続報

著者: tommyjhon
2020年7月7日 05:23
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、毎日毎日学校で悩んでいる「共通テスト関連対応」、実は、日曜日もこの対応に追われて一つの文書を作っていた。そして、昨日は昨日で、大学入試センターが高3生に一斉アンケートを実施するということがわかり、その対応にも追われている。
Twitterからよく出来た画像を拝借する。
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この表では5に示されている点が、我々高校現場にとっては一番やっかいで文科省のやっていることが理解できないところだ。
このコロナウィルス禍の対応に関しては、可笑しさ満載で、中にはTwitterの一回のつぶやきが、「文科省の公式見解」を吹っ飛ばしたものもある。 それは、文科省が「大学側に、出題範囲の縮小を要請する」とコメントしたことだ。これに対して、「一番最初の共通テストが範囲を縮小しないで、その後に行われる個別大学入試の範囲を縮小して意味があるの?」返されて、範囲縮小の話は完全に立ち消えた。


 文科省は、どうしても「学業の遅れ」にきっちりとした配慮をしたいらしく、7月(今だ)に高校生アンケートを実施し、9月の出願で高校生の自己責任で、第一日程と第二日程を選択させようとしている。
 ところが、我々高校現場は、誰と相談しても第一日程以外選択肢がないという。ワタシも同じ考えである。そもそも、大学入試は、高校3年間の学校教育スケジュールの一環として制度設計されている。特に3年生は、1月第二週に大学入試センターのテスト(今年から共通テスト)、2月の24日・25日に個別学力試験という日程があり、そこから逆算して、すべての教科・科目・学校行事・模試とかが動いている。そこの「追試」の日程を1週間ずらすという小手先の変更で乗り切ろうとした文科省&大学入試センターの政策は、絶対無理があるのだ。おそらく、「追試は2週間先」という決定は、コロナウィルスの隔離措置の期間と合わせてのことだろう。


 我々高校関係者が、「追試はダメ、第一日程絶対」と訴え、文科省の愚策を非難しているにもかかわらず、メディアの報道でイマイチこの愚策度が伝わらないのは、大学入試センター試験(共通テスト)と大学入試の間に介在している受験ビジネスの存在を、文科省が意図的に隠して報道提供し、メディアも(当たり前のように知っているにも関わらず)官僚の都合を忖度して受験ビジネスの存在を覆い隠したまま報道するからである。
 受験ビジネスを一般語で大手予備校とか教育産業とか言い換えてもいい。この受験ビジネスがどのように大学受験の大きなステークホルダー(利害関係者)となっているかを詳しく説明する。読み進む間も忘れずにいてほしい、国公立大学の出願締め切りは2月3日必着だ。


 大学入試センターの共通テストは、共通一次からはじまり(たぶん33年前)センター試験と名を変えても、ずっと維持してきたシステムが「自己採点」である。高校生は、試験が終わった月曜日に、自分の問題冊子を持ち帰り、さっさと自己採点する。そして、受験ビジネスの各社にそのデータを提供するのである。①ベネッセ②河合塾③代ゼミの3社であったが、10年くらい前から代ゼミが撤退し、3年前からあの東進ハイスクールが進出した。
 不思議なことに、大学入試センターは独自で生徒のマークカードを読み取って採点業務をやっている時に、①ベネッセ②河合塾③東進ハイスクールの3社も、生徒の自己採点結果を読み取っているのである。(考えてみれば大いなる無駄な作業で)生徒の受験結果は、全国の4カ所に存在することになる。もう一つの大手予備校である駿台予備学校は、この判定システムにおいてベネッセと業務提携している。なので、「進研模試」という名称が知らない間に「進駿模試」と名を変えるのだが、受験生OBでもこの変態(脱皮?)には気づかないだろう。
 そして、河合塾、ベネッセ、東進の各社は自己採点結果をもとに大学入試の合格判定値を算出する。(河合塾とベネッセの順番は適当に入れ替えないと、各社の担当から嫌みをいわれるのだ)月曜日に自己採点結果を郵送すると、なんと木曜日には各大学ごとのデータがバッチリ生徒の手元に届くことになっている(例のA・B・C・D判定)。現在は、コンピュータも発達しているので、自分の志望大学だけでなく、全国どこの大学でも判定値が算出されるので、生徒も私たちもすべてこのベネッセや河合塾のデータ提供システムのお世話になる。若い読者の方にはは、「コンパス」と「バンザイ」と言った方がなじみがあるだろう。
 地方の進学高が、国公立大学合格者200名(320名中)、170名(280名中)などの奇跡的な数字は、この判定システムがなければ絶対達成できない数字である。また、ここ30年間の間、受験生の大学受験延べ数は、どんどん減っている。これは、この受験判定システムの寄与がものすごい大きい。
 なぜ、この河合塾やベネッセの受験判定システム(東進はまだ後発なのでイマイチの信用度である、これからは林先生の影響で驚異となるかな?)がなぜ凄いかと言えば、ベネッセと河合塾には受験に関する膨大なビックデータが存在し、過去の模試結果や、先輩の受験結果などなど、AIに匹敵するデータを持っているからだ。
 高校生は、このデータをお互いの利益のためにお互いが提供し合っている(まさにWin・Winの関係)。ベネッセの進研模試は1年生の7月から行われ、2年生の後半になると河合塾の模試も受けるようになる。そして、何となく共通テスト模試はベネッセ、個別大学用の記述模試は河合塾が信頼できるなどの評判も定説になっている。
 したがって、生徒は大学入試センターのテスト(共通テスト)から出願→受験→合格発表の流れのために、高校1年生からウン万円ものお金を払って模試を受けまくるのである。結論としては、この自己採点から個別大学出願(私立大学を含む)を経て合格に至るまでの構造に、完全に受験ビジネスの利益システムが組み込まれているのだ。もちろん、それだけではなく、我々高校教員も血を吐くような努力を一方でしている。共通テスト終了から2月25日の前期試験まで、田舎の進学高の3年部にいる教員は、まさに地獄の忙しさだ。
 
 さあ、本題に戻ろう。
 文科省と大学入試センタ-は、昨年の一件(共通テストと業者の採点癒着・英語検定導入に関する癒着)があってか、今回のコロナウィルスに関する措置では、どうしても受験ビジネス各社の役割を認めないでいる。入試日程を説明するにあたっても、受験生がこの受験判定システムを使って出願していることを完全に無視している。追試日程を説明する際でも、絶対に言及しない。各社の報道でも、受験ビジネスの判定システムのことを完全に無視して報道している。
 しかしながら、もうすでに日本の社会構造として、大学受験・高校生・大手予備校や受験産業・高校教諭の4分野はなくてはならないものとなっている。受験の学校間格差が存在するという分析は、「この4者のポートフォリオ」が学校や生徒によって割合が変化していることである。その一部分を完全に無視して、大学入試センターや文科省がコロナウイルス対策を行うから、このように全く噛み合わない議論になってしまう。
 つまり、高校側が圧倒的に第一日程を主張するのは、この社会システムとしての受験構造をよく理解しているからであり、文科省側が、追試験や予備追試試験を導入するのは、この受験構造を“ないこととしている”からである。
 官僚がよくやる手ですな、「なかったことにする」とか「存在しないものとして考える」とか「見て見ぬふりをする」とか・・・・・
文科省や入試センター批判の中で、「真摯に受験生と向き合え!!!」というフレーズは多い。でもでも大人だったら、「真摯に受験構造を考えよ!!!!!」ですよね。

Received — 2020年7月6日 tommy先生の「世相を斬る」

公約はなんだったの?

著者: tommyjhon
2020年7月6日 05:31
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、熊本の大災害・東京都知事選挙・コロナ第2波の話題によって、大手メディアが全く無視している外交問題がある。
それは、ロシアの憲法改正だ。



安部晋三は、総理に就任する時も、解散して衆議院総選挙の時も、ポスターでも、プーチンとの会談(何回やったことやら)でも、「北方領土問題を解決する」と公言していた。
しかし、昨年、プーチン大統領にそでにされてから、まったく話題にもならない。そして、とうとうロシアの改正憲法の中に、「領土割譲禁止」の条項が挿入された。


これは、戦後ずっと行われてきた「日ソ交渉」「日ロ交渉」が終わったことを指す。日本とっては最悪の結果となった。なんで、日本のメディアはもっと大騒ぎしないのだろう?もう完全に「北方領土」はあきらめたのか?安部晋三は本腰を入れて取り組んでいるはずだった。そして、何も進展しないままこのロシアの新憲法で、完全に終止符が打たれた。


安部晋三の失政はこれ以外にも数多くある。しかし、「北方領土は、日本固有の領土」と主張していた自民党にとってみれば、「日本固有の領土を失った」ことに等しい。つまり、とうとう日本の領土を減らしたのだ。つまり、敗戦ですよね。


安倍政権を支えているのは、右翼の連中だと言われている。彼らは、
尖閣諸島を中国をから守れ!!!!! と大騒ぎして
竹島は韓国が不法占領している!!!!! とこれまた大騒ぎをして、
北方領土は日本の領土!!!!! を加えての3点セットで、東アジアの外交で弱腰になりそうな政権を批判してきた。


 ところが、北方領土が返ってこないとみるや、一斉にこの問題に口をつぐみ、今や「北方領土問題が存在する」ことからも目を背けるようになった。右翼思想の連中って、黒塗りの宣伝カーを使って勇ましく行軍していた男らしい奴らだと思い込んでいたが、完全に間違いだった。


ワタシは、若い頃は右翼思想の持ち主で天皇制を賛美したり、共産思想をバカにしたり、太平洋戦争を正当化したりしていた。
しかし、本当に日本の独立、日本の自立を具体化するならば、「いつまでも日本に駐留しているアメリカ軍を追い出す方が正しい思想である」と判断し、いたずらに(北方領土を返さない)ロシアや、(独裁国家である)中国を批判している連中とつきあうことをやめた。


ロシアがあんな小さな歯舞・色丹の二島でさえも返還しない理由が、日米地位協定にある、という理由をどれだけの国民が知っているのだろう?
例えば、上の記事の中でも、
<貼り付け>
  例えばプーチン大統領は最近、“日米安保なんか結んだら返ってこないぞ”と言っている。
<貼り付け終わり>
という言葉がサラリと出てくる。日米地位協定では、「アメリカ軍は、いつでもどこにでもアメリカ軍の基地をつくることが出来る」と書かれている。ウソではない書かれているのだ。
 第二条
第二条(施設・区域の提供と返還)
1 日本国は、合衆国に対し、安全保障条約第一条に掲げる目的の遂行に必要な施設及び区域の使用を許すことに同意する。個個の施設及び区域に関する協定は、この協定の効力発生の日までになお両政府が合意に達していないときは、この協定の第二十六条に定める合同委員会を通じて両政府が締結しなければならない。「施設及び区域」には、当該施設及び区域の運営に必要な現存の設備、備品及び定着物を含む。
1(a)合衆国は、相互協力及び安全保障条約第六条の規定に基づき、日本国内の施設及び区域の使用を許される。個個の施設及び区域に関する協定は、第二十五条に定める合同委員会を通じて両政府が締結しなければならない。「施設及び区域」 には、当該施設及び区域の運営に必要な現存の設備、備品及び定着物を含む。



つまり、北方領土問題は、日米の軍事問題なのである。


これに対する説明責任を日本政府は全く無視して、本当の北方領土交渉を伝えてこなかった。
したがって、この北方領土も拉致問題も、自民党(特に安倍)政権と電通が仕組んだイメージ戦略であって単純に国民を誤魔化すためだけのものである。


もう一回このロジック(論理)を使う。
①日本政府は「北方領土は日本国有の領土である」との立場をとってきた。
②ロシアの憲法改正によって、「領土割譲禁止事項」が加えられた。
③日本は、この時点で「固有の領土」が失われた。


固有の領土ミスミス失った政権を、国民が許していいのか??????














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