ALネタみっけ
2020年8月25日 05:58
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。 Tommyセンセです。
事情により本日2回目の投稿。
ということで、表題のご説明。
ALとは、ちまたで話題のアクティヴラーニングのこと。「みっけ」とは、もちろん「見つけた」の赤ちゃん言葉だが、ワタシとしては伝説の絵本のことでもある。
これから、子育てをしようと思われる方々、欺されたと思ってミッケのシリーズを揃えましょう。財産になります。
ちなみに、清水東高校の第2棟が取り壊され、新しい校舎が建てられることになった。図書館も移動する。ワタシ個人としては、高校の図書館にも、絶対に絵本コーナーを設けるべきだ。と信じる。
さて、ALの件、
昨日、某大手予備学校(H校舎)の方がお見えになられた。わざわざ転勤の挨拶にきたくれたのである。清水東は浪人生が少ないことで有名ではあるがそれでも毎年30人は浪人する。ほとんどが予備校に行って進学の準備をするが、K塾とS予備学校にはホントにお世話になっている。向こうにとっても、お世話になっているということなのだろう。
その中で、どうしても話題になるのが、今後の大学入試&共通テストのことだ。共通テストは、生徒の思考力を判断するのだという。マーク式問題でどう思考力を判断させようとするのだろうか?本番のテストを見てみないことには全く想像がつかない。
しかしだ、
「授業中に思考力をつけさせる試み」に関してはかなり実験してきたので、教科「倫理政経」や「現代社会」に関しては、思考力養成授業、思考力養成テスト問題と称して生徒に提案できるようになった。そのためには、AL(アクティブラーニング)は極めて適した授業方法である。なにせ、数学や英作文や国語の文章要約問題などは、生徒が「解答を考えて、表現する」ものだが、地歴公民科(歴史を含む)の問題の99%は「覚える、参考文献から見つけ出す」ものに終始しているので、突然「思考力を問う」と言ってもなかなか思いつかないのだ。
昨日S台予備校の方にも言ったのだが、教員を1年間やって、「あっ、このように展開していけば、思考力を問うことが出来るな!!!!!」とひらめくのはせいぜい3つか4つである。この頃数年間、考え続けていたので自分が持つ思考力ネタは10ッ個くらいには増えたが、この程度である。つまりは、「共通テストは3~4年で限界がくる」とワタシは思っている。大学入試センターは大手予備校の作成する“模試”と問題が被る(かぶる)のをとても嫌うので、模試まで含めると思考力問題は年間50個は作成されると考えられ、そんなに、「公民」の中に存在することはないとの結論だ。
事実、6月のB社(Eポートフォリオの解散でまたまた癒着が話題になっている)の共通テスト模試では、さんざん授業中に考えさせたネタがそのままずばり出題された(選挙ネタ)。
ともかく、昨日までの3日間で、「思考力ネタ」が一本できた。これから学校で教材を整理しようと思う。
読者のみなさんには、そのAL授業のきっかけだけをご披露。
第41条 【国会の地位、立法権】 国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。問①(主発問)
とありますが、これは本当なのでしょうか?
問②
三権分立という理念とぶつかりませんか?
問A(主発問)
「唯一の」という言葉は、たった一つの例外だけで崩壊します。
憲法は、この「唯一」という絶対語をどのように克服しているのでしょう。
考えてみてください。
じゃあね バイバイ。