共通テスト平均点
2021年1月19日 05:50
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、共通テスト自己採点が終了。
ただ今(火曜日朝5:00) 受験ビジネス大手3社は、AIを駆使しして各大学、学部、学科の志望動向と難易度を策定中。なんと、水曜日の12:00には、スマホで「ABCD判定」ができる。
凄い世界になったものだ。
そして、木曜日には、電話帳みたいな「合否判定冊子」が何冊も届けられる。
金曜日の午後から、入試検討会が行われ、土曜日から3者面談も開始、高校3年生とその担任にとって、一番長い一週間(終わってみれば一番短い一週間)となるでしょう。
さて、
英語外部検定導入・記述式導入・リスニング100点などなど、大学入試改革の一環として、大騒動になった1回目の「大学入学共通テスト」は、前評判の「思考力・判断力・表現力」まで問うような形式であるので、今までの対策が全然通用せず、必ず難化すると言われていた。(我々は、立場上、楽ちんだよと言えない)。
しかし、
蓋を開けてみれば、各社の平均点予想を見ても、例年となんら変わらないものであった。リスニングの4人登場問題なんかが話題になっているが、「生物」の問題はメッチャ簡単だし、「国語」ま何も変わらない普通の問題だった。
したがって、昨日の自己採点などは、平和そのもので、生徒の泣き声も、うめき声も、一切なかった。
ワタシの記憶で、自己採点の日に一番うめき声があがったのは、2013年の、このリンク先の時だ。この時は、生徒の恨み節がものすごかった。後で、実力テストの成績とセンター国語の相関図を作ったが、まるで満天の星空のようなバラバラな分散だった。
それに比べると、今年の相関図は、見事な天の川が形成されていた。要するに「出来るヤツが出来て、出来ないヤツはやはり出来ない」結果となった。
この傾向を、昨年4月の時点でズバリ予測した人物がいる。
この受験研究のプロフェッショナルは、我々に対する講演の中で、
「日本にこの種テストが導入されたのは、共通一次・センター試験・そしてこの共通テストとなりますが、共通一次の時も、センター試験の時も、初年度は割合に易しかったのです。今回も、易しくなりますよ、きっと」と仰っていた。
まさしくその通りになった。
したがって、今年の大学受験は、「出来るヤツが出来て、出来ないヤツはやはり出来ない」方向になるので、国公立の出願も、より慎重さが必要になるでしょう。(まぐれ当たりはあり得ねーーーっ」の
ワタシの進路部長としての出願基準
① その大学がA判定であると、みんなが出来る問題を一問出来なくても合格する。
② その大学がB判定であると、みんなが出来る問題だけできれば、合格する。
③ その大学がC判定であると、みなが出来る問題は確実に出来て、みんなが出来ない問題を一問完答できれば合格する。
④ その大学がD判定であると、みんなが出来る問題は確実に出来て、みんなが出来ない問題を2~3問、完答できれば合格する。
⑤ E判定は論外。
だから、合格確率20%(D判定)というのは、1/5の確率で当たるものではなくて、「
2/25日の個別試験まで、100%の努力をして、しかも、みんなが出来ない問題を2~3問、完答する確率ってことですよ。
お間違えなく。