政府のコロナ対策がピンとこない理由
2021年7月31日 04:45
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、昨日はスガ首相の記者会見が行われた。
菅首相記者会見詳報 (8完)感染対策「私の責任でしっかり対応できる」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
ノーカットにすると1時間以上にも及ぶ長い会見だったらしい。(誰も注目していないけど)
【ノーカット】3回目の緊急事態宣言発令へ 菅首相記者会見 - Bing video
スガ首相をはじめとする日本政府のコロナ感染対策に関する政策は、どうも国民に信頼されていない。支持率が下がっていることもその証拠だが、何より、緊急事態宣言の効果が全然出てきていないことがその証明である。国民はもうスガ内閣を信頼していない。
なぜか?・・・コロナ対策に関する整理ができていないのだ。
コロナ対策として考えられるのは、
① 感染抑制対策(検査?)
② 医療(治療)対策
③ 感染抑制で経済活動が妨げられる場合の経済対策
の3つ。
それぞれ、役割は
① 感染抑制対策 ①ー1 ワクチン 担当 河野太郎
①ー2 人流抑制 担当 誰だかわからん(本来ならば、テレワークとかロックダウンとかなのだろうが)
①ー3 早期発見(検査) 担当 田村厚生労働大臣(のはず)
② 医療対策 ②ー1 病床確保 担当 田村厚生労働大臣(のはず)
②ー2 コロナ治療(治療薬承認を含めて) 担当 田村厚労大臣(のはず)
②ー3 隔離対策 担当 田村厚労大臣(のはず)
③ 経済対策 ③ー1 経済活動抑制の補償 担当 西村経済再生大臣
③ー2 抑制後の経済再生 担当 西村経済再生大臣
と整理してみると、日本のコロナ対策が、
感染抑制の対策なのか? (対人)治療の対策なのか? 経済活動抑制の対策なのか? 経済再生の対策なのか?
全く整理されていないのが現状なのだ。
どう考えても、この全てを(もう誰が見てもよくわかった)ボンクラなスガ首相に託すのは無理がある。
そして、実は何も仕事をしていないのが、厚生労働大臣管轄の分野で、もっと記者会見に出てきていいはずの田村厚生労働大臣の影が薄いのである。
今の内閣は、この様々に分類できるコロナ関連政策の分野を、スガ&河野&西村で回そうとしている。それは無理だ。
田村厚労大臣管轄の分野は探せばいくらでもあるはずで、補正予算の30兆はここに使ってもらいたいのだが・・・目立ったものは何も出来ていない。
それらは、すべて自治体に押しつけているからなのだ。病床も都道府県が必死になっているだけだ。
スガ批判がSNSで探せば、どんどん無尽蔵にでてくるのだけれど、「厚生労働大臣分野」での田村厚労大臣関連は、誰も批判していない。
なぜだろう?
感染の抑制は出来るが、それだけがコロナ対策ではない。 コロナに罹患した人々が、後遺症が残らずに回復できることが、もう一つのコロナ対策の柱になるはずだ。
どうも、政府の対策が腑に落ちないのは、このあたりに原因があると思う。
1)自治体に丸投げしている部分をもう一度練り直してみる。
2)感染抑制よりも治療が大事なフェイズに突入している。
こういう整理は、ボンクラな政治家よりも、エリート官僚の方が得意でしょ。もっと頑張って頭を使ってね。
もう1年半も経過しているのだから、
最後は「三密を避け・・・・・」で終わる記者会見をもう終わりにしましょうよ。