国際経済入門4
2021年8月31日 07:12
全国の毒舌ファンの皆様 おはようござます。Tommyセンセです。
ということで、本日は「国際経済入門④」という動画を制作しました。
「現代社会」や「政治経済」の教科書や参考書で、“ズバリ”と教えてくれない部分です。
もうちょと“ズバリ”と書きますが、高校で政治経済を教えている先生方も「なんとなくスッキリ解っていない」ところでなはいか?と思ってもいます。なぜかという理由をあげます。
① そのそも学校で教えたことがない。
・・・・考えられます。この国際経済の分野は、複雑なので後回しにされ、実業高校や一般の普通高校では教えるチャンスがあまりありません。ここを教えなくても教員として過ごすことが出来ます。
② 勢いの「年表丸暗記作戦」で乗り切る。
・・・・これも先生方がよくやる手段です。かく言うワタシも、日本史や世界史を教える時に、自分でも深い部分を理解していないまま、年表的な教え方で強引に“覚えろよ”という捨て台詞とともに、授業を終わらせたことがたくさんあります。
③ わざと理解させないように仕向けられている。
・・・・そうなんです。教科書もよくわからないように書いてあるのです。まるで、「このあたりは丸暗記程度でスルーしてね、深く詮索しないでね」と言わんばかりの書き方なんです。
ここでも、少し教育界の秘密を暴露します。
いよいよ、高校でも「新学習指導要領」による授業がスタートします。ワタシの持ち分でいえば、「現代社会」って科目が消滅し、「公共」って科目になります。(中身はあまり変わりません)。そして、新しい学力観とともに“これからの世界で生きる力”を教えなさい、となります。
先生方の中には、この「学習指導要領」は、“先生方の教えを縛るモノ”と解釈している人が多いと思いますがそれは違います。先生は何を教えてもいいのです。どんな教え方でもいいんです(目的にかなえば)。先生方の教え、教え方、内容・・・はもっともっと自由です。
この「学習指導要領」の本質は、“教科書を縛るもの”なのです。教科書も出版物ですので、憲法的には自由です。でも、この自由は限定されていて検定(検閲のこと)があります。この検定作業がどのように行われていくかのバイブルが「学習指導要領」なのです。
似たようなものに、「刑法」がありますよね。「刑法」というのは、国民の法規範を決めたモノではなく、裁判官を縛り付けるものです。“懲役7年以下の刑に処す”という言葉は、「裁判官よ、そんな犯罪で無期懲役はいけないよ。刑を与えるならば懲役7年以下にしなさいよ」という文章でなりたつのが刑法なのです。(一般人が余り知らないこと)
だから、基本的に先生は、「学習指導要領」を逸脱しても構いません。チョー真面目な生徒や保護者さんは、「先生がそんなことを教えていいのですか?」と言われますが、ズバリ「いいんです」
「教科書に書いていいんですか?」という質問には、「ダメです」と答えることになります。
なので、政府の国策としての教科書検定ですから、教科書は文科省の意向を無視できないのです。でも、先生の教える自由はたもたれています。どこまでも深く教えることは可能です。
すると、
③ わざと理解させないように仕向けられている。
この理由が、一番の真実に見えてしまうのですね。
では、何かの拍子で興味を持ってしまった読者の方々、ご覧ください。(チャンネル登録もお願いします)