奈良の鹿物語
2022年8月3日 05:28
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、今日は統一教会以外のお話し。
このブログに時折登場して頂く方に、K藤Y弘氏という先輩がいらっしゃる。
Yukihiro Kato | Facebook(FBのアカウントを持っている人にな特権でリンク先をご紹介)
出会ったのは、だいたい20年前。ワタシの業界とは全く違う世界で悠々な人生(壮絶な時もあっただろうが、決して語らない)を送ってきた方だ。
なのに、我々教員の為に、時々強烈な一言を教えて下さる不思議な方である。
我がセンセ業界は一種の閉鎖社会で、「先生のお友達は先生しかいない」のである。なので価値観がほぼ似通ってくるので、世間からは「センセ」という特殊業界とみられてしまう。それはそうだろう、月~金まで先生をやって、土日も部活動を指導して試合に引率して・・・・他の業界の方と知り合う方が難しい。
2,3年前に、職員の朝の打ち合わせ(この儀式によってセンセの毎日は始まる)で、ある若手教員がこのような報告をした
「ええっ ワタクシ事ですが、この度結婚をいたしました。(大拍手) お相手の方は、一般女性です」
結婚相手を「一般女性」と形容するのは、芸能界と先生業界くらいしかないだろう。(おっと、競技かるたの業界もあった)
それくらい狭い世界なのだ。
ところが、ワタシが
「あっ、この話、生徒に伝えよう。自分も見習おう」と思う言葉や考え方は、案外と、センセ業界以外の方から拝借することの方が多い。
考えてみれば、フェイスブックやTwitterなどのSNSは、たいしてお付き合いもしていない方々から、“貴重なお言葉”だけを頂くことのできる、魔法のようなツールである。
先生業界でSNS系の話をすると、(女子高生と連絡をとって変な関係になるとか)(危険な罠にはめられるとか)(不用意に人を傷つけてしまうとか)のネガティヴな話題ばかりになってしまう。SNS系は、教員にとっては(貴重な体験・言葉を只で頂くことのできる)、とっても貴重なツールであることも大きな一面となる。
時々SNSD&ブログで大きく叱られているワタシであっても、SNS系のツールを絶対に止めようとしない。だって、有り余るほどの有意義なコンテンツを頂いているのだから。
と、前書きが長くなってしまったけれど、K藤Y弘氏から、勝手に拝借した部分を、こぴっぺ。
<ここから>
やっぱし35歳くらいの頃、部下へのフィードバックが天才的に上手な上司がいた。
叱られても不思議に屈辱感がないんで、〇〇〇〇の僕だから批判不感症なのだと思い込んでいたが、
ある日ある時、その秘密に気づく機会があった。
それは、
・人を褒めるときは人を主語に
・注意をするときはモノを主語に
するということだった。
賞賛するときは、
『○○さんだからこそ、こんなに頑張って資料を作ってくれるんだね〜』
と全面的に名前を出す一方、
注意する時は、
『この資料には日付がないので入れてくれると嬉しい』
と、資料を対象にする。
部下に仕事を頼む時も
『○○さん”なら”きっとできちゃうんじゃないかと期待しているよ』
『〇〇さん”しか”これを成功させられる人いないからねぇ』
と持ち上げる。
後でこれを『奈良の鹿』話法ということを教わったw
<終わり>
昨日、部活動の生徒に、(練習中や試合の時のコミュニケーション技法として)カンコピで使わせてもらった。
・・・・教員人生の最終盤になって、大きな技法に気がついてしまう。