進路課のお仕事
2023年5月16日 05:41
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、どこの学校でも、“校内分掌”という日常業務の役割分担が存在する。
例えば、PTA関連の行事は総務課で、学校の文化祭&体育祭は生徒課で主管する。これが昔から“ごんべんの課”という仕事。
ここ数年、主に進路課の仕事をしていて、最近の5年間は、ずっと進路課だ。
ちなみに、もう一つの校内役割が「学年部」であって、2年連続で3年部の副担任となっている。過去10年間を遡っても2年部に配属されたことは1度しかない。とにかく、
11年中8年が3年部だ。2年部だと修学旅行に行くことができるので大きな記憶となるが、ここ10年間で一度しか修学旅行に行っていない。(差別的扱いだ!!!!!)
今年限りで、教員を辞めると宣言したが進路課長の職は外してもらえず、最後の1年を頑張っていやっている。
現時点で行っている改革は2つ。
1)『使える進路シラバス』
「進路指導の流れを、生徒・保護者と共有したい」というのは3年部の先生方の大きな課題である。意識高い系保護者はそれができるが、そんな方は希な存在で多くの場合は生徒任せである。任せるのはいいが、時々、トンチンカンなことを言って受験生をイラッとさせるのもいやなので、「情報の共有」は必要なのである。
保護者達が、どうすれば、進路計画に注目してくれるか?
老進路課長は考えた。
「保護者が毎月とか、毎週とか、目にするところはどこだろう?」
「そうだ、冷蔵庫の壁に貼ってある“ゴミの収集カレンダー”だ。」
「その上のスペースにマグネットで貼ってもらおう!!!」
そうやって、
『使える進路シラバス』生まれた。
先週のPTA総会後のHR懇談の日に配りました。(同じモノをグーグルで配信してありますのでお使い下さい。ラーミネーターがあると便利です)
2)読まれる『進路の手引き』
各学校では、名前はどうあれ『進路の手引き』なる、学校独自の進路指南書が作成される。だいたいは、データ編と文書編に分かれている。
本校の『進路の手引き』も同様なのだが、あまり生徒や保護者に読まれているという実感がない。
そこで、
①過去の本校生徒進学実績(どこでも名前を伏せて公表している)の順番を、校内偏差値順にした。これならば、校内で行われるテストでも、全国模試でも、同じ目線で見ることが出来る。
②“合格体験記”(これもどの学校でもやっている)を写真入りにした。先輩方が、大学内で撮ったピース写真を載せることで注目をしてもらうのが目的である。この合格体験記って、我々が読むと本当に感動し感心するものなのだが、生徒にはもっと読み込んでもらいたい。その為の小細工である。
小細工ついでにネタバレさせるけど、そこにはビックリするような写真もある。
どれもこれも、長い間進路の仕事に携わってきたので、過去に経験があって取り入れたことだ。
今年のテーマは
“出し惜しみをしないで取り組む”
なのだ。