新閣僚(農林水産大臣に注目)
2023年9月14日 05:45
全国の毒舌ファンの皆様 おはようございます。Tommyセンセです。
ということで、岸田首相が内閣改造を行った。(内閣人事は首相の専権事項であり、内閣は連帯して責任を負うと憲法に書かれているので、今後、閣僚は岸田首相に反対することは出来ない。)
【一覧】第2次岸田第2次改造内閣の閣僚名簿 経歴を詳しく|NHK NEWS
女性が5人も入閣しているが、女性で初入閣の3人は、いずれも世襲議員であって、実力には疑問符がつく。
女性初入閣が3人とも「世襲」、5人入閣は「最多タイ」…改造内閣の人事が映す自民党の現状:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
「実力には疑問符がつく」と言ったが、“政治家の実力”って何だろう?
ワタシは、議員の力とは、「見識と言語力」だと思っている。言語力とはズバリ演説力である。昔、政治活動に参加していた頃、ある議員の卵の方(ワタシの先生の一人だ)から、
「先生はいいよね。話をするときには、生徒は先生の話を聞くべきものであると教えられている。だから、生徒は先生の話を聞いているんだ。でもね、政治家の話ってほとんどだれも聴こうと思っていないのさ。朝、街頭演説をやっていても99%は急ぎ足で去って行く。そんな中で、たった一人でも、立ち止まって自分の演説を聴いてくれれば、もうそれで大成功なんだ。」
と言われた。
これです。要するに人間の実力って、(会社ででも、スポーツ界でも、何でも)“説得力”だと思う。この説得力を微分すると、演説力、文章力(著作・ブログなど)、なのだ。なぜ、2世議員をダメといっているわけではないが、彼らはもうすでに選挙区という地盤を受け継いでいるわけだから、「説得力というよりも笑顔」だけで当選できる。演説の力を含めて説得力を持つ人間ならば、それだけで実力があり尊敬に値すると思う。
今の自民党政権は相当に支持率が低いけれど、その仕事ぶりを見ていると、政策的には、いいことを考えているのかもしれないが、肝心なところで、“官僚を説得できない”。“官僚を屈服させられない”ままである。(税制なんて財務官僚の言いなりだ)
今回の新閣僚で、個人的に大注目しているのは、宮下一郎農水大臣である。
宮下一郎 - Wikipedia
東大卒で住友銀行のエリート。父の後を継いで、長野県伊那市を中心とする長野5区からでている自民党衆議院議員である。
地元の新聞では「待望の初入閣」と見出しになり、「農業を前進させていく」と抱負を語ったらしい。しかしながら、経歴を見ても財務畑ばかりで農政に参画したものはない。
そして、同じ長野選挙区には、農政のプロともいえる、篠原孝議員がいる。
篠原孝 - Wikipedia
彼は、農水省出身で旧民主党政権で農林水産大臣を務めた、プロ中のプロだ。
農業に関する著作も多い。
Amazon.co.jp : 篠原孝
ワタシは、篠原孝氏のメールマガジンを購読して日本の農業や国際政治の農業分野を勉強している。
この、同じ長野県出身の、(自民党・農業の素人)大臣と、立憲民主党の元農林水産大臣、篠原孝(農水省のプロ)との、国会論戦を是非見てみたい。
メディアは誰も注目していないだろうけれど・・・・・・
そして、日本の将来のためにも、篠原孝氏にはもう一度農林水産大臣をやってもらいたい。つまりは政権交代が必要なのだ。