全国の毒舌ファンの皆さま おはようございます。Tommyセンセです。
「お前、小選挙区で落選しているクセに偉そうなことを書くな!!!!!」と怒られそうですが、
こういう理解をしておかないと、皆さんが日ごろのニュース番組を見ていて誤解してしまいそうですので、あえて、忘れないうちに書いておきます。
とにかく、日本の大手メディアのトランプ次期大統領に関する間違った理解・不勉強・偏見などは目に余る。移動中に聞いている、お昼くらいのメディアショーは特にそうだ。「大下容子ワイド!スクランブル|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)」や「ひるおび|TBSテレビ」そして、「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~ | CBCテレビ | 月~金曜 午後1:55 (hicbc.com)」などだ。
これらの番組を見ている方々は、絶対に洗脳されているに違いない。とにかく、トランプ=悪(不良、ならず者、強引な男)というステレオタイプから抜け切れていない。
そして、ここぞとばかりに重宝して使っている外国人タレント(デーブスペクター、パックンなど)が、完全に民主党よりのエージェントであるのにもかかわらず、あえてアメリカの意見の代表者みたいに扱っている。
アメリカ研究者とされるコメンテーターも、明らかに反トランプの言動を繰り返している。特に、中林美恵子さんという方がひどい。
中林美恵子 - Wikipedia
したがって、アメリカ大統領選挙の次の日、日本のお昼のワイドショーは、ずっとお通夜のようだった。
きっと、日本のお気楽ワイドショーなんかで、コメンテーター気取りの方々には、アメリカでのトランプ人気の有り様など理解できないのだろう。
世界覇権国 交代劇の真相 インテリジェンス、宗教、政治学で読む | 佐藤優, 古村治彦 |本 | 通販 | Amazon
ワタシは、親トランプ系の本を愛読しているので、すーーっと理解できている(つもり)。
このトランプ次期大統領を理解するについては、次のカタカナ語を知っていれば十分だ。
一つが、ディープステート もう一つが、グローバリズム(グローバリスト) である。
トランプ次期大統領は、DS(ディープステート)の奴らを追放する!!!!!と宣言している。一番の象徴が、イーロンマスク氏らをトップに据えた「政府効率化省」の新設だろう。DSとは、
ディープステート - Wikipedia によると、
<コピッペ>
ディープステート(英: deep state、略称:)、または闇の政府、地底政府とは、アメリカ合衆国連邦政府の一部(特にCIAとFBI)が金融・産業界の上層部と協力して秘密のネットワークを組織しており、選挙で選ばれた正当な米国政府と一緒に、あるいはその内部で権力を行使する隠れた政府(国家の内部における国家)として機能していると主張する考えの中でその政府を指す言葉として使用され、そうした概念は一般的には陰謀論であるとされている。「影の政府」と重複する概念でもある。
<コピッペ終了>
とされている。「陰謀論」と言われると恐ろしい結社を思わせるが、単純に「金融・産業界の上層部」と考えてもいいものだ。要するに世界経済を牛耳っている奴らのことである。
日本で、昔は本物のスパイであって、今は国際政治評論家として活躍されている佐藤優氏は
このように定義している。
FILT
<コピッペ>
佐藤 どうせディープステート――いわゆる裏の政府、影の政府――がやっているのだから信用に値しない、という捉え方になる。
塚越 そうですね。ファクトチェックの試み自体は重要なのですが、その試みをどのように伝えていくかは、今後の課題だと思います。
佐藤 ただ、いくつかの陰謀論批判を見ていて感じるのですが、ディープステートなんてない、と盲目的に信じてしまうのも危ない。民主的統制の効かないところで国家の意思形成がなされている部分はどの国にもある。塚越さんは、ディープステートはあると思いますか?
塚越 偶発的な出来事が重なって生じるイメージがあります。悪のボスがいて裏で操っている、というよりも。
佐藤 そうですね。実態は悪の組織などではなく
、特定の大学サークルやある地域の出身者というような、属人的なネットワーク、コネを持ったエリート集団ですね。
塚越 それは一般人の集まりですか。
佐藤 現在の日本だと開成高校のOBたちです。今回、開成会内閣が成立しましたから、今後さらに「日本を牛耳る開成会」のような見出しが表に出ると思います。ただ彼らは陰謀なんて企んでいるわけじゃない。男子校特有のホモソーシャルな学園祭のようなノリなんです。
塚越 アメリカのアイビーリーグの寮のような……。
佐藤 はい、一緒です。一昔前なら東大のボート部、日大の相撲部……。そういう公式に任命されたわけでもなければ資格もない、議員でもない人たちが重要な意思決定に関わっている。この傾向はコロナ禍でさらに強まっているでしょう。時間をかけていると国民の生命・身体・財産を守れないから意思形成をショートカットしたい。となると身近な信頼のおける人の意見を参考にしますよね。彼ら自身もメリットはないのだけれど、友達や先輩後輩に頼まれたから専門知識を貸してやっている程度の認識で。悪意はないんです。
<コピッペ終了>
この属人的なネットワーク・コネを持ったエリート集団 というのが実態らしいけれど、これが、世界経済全体をコントロールしているらしいので、許さなれないのだ。
残念ながら、どれくらいの世界的エリートなのか、ワタシは想像つかない。
少し古い本だけれど、
アメリカを支配するパワーエリート解体新書 | 中田 安彦 |本 | 通販 | Amazon というのもある。
ただし、彼らが権力を握っていることは確かだ。逆に言えば、もうぼけ老人と言ってもいいバイデンを何が何でも大統領に仕立て上げようとした、(顔の見えない)パワーエリート集団だ。
そして、これらDSを解体すると公約して大統領選に臨んだのがトランプで、見事に大衆の支持を得たことになる。こういう政治家のことを、ポピュリストと呼ぶ。
ポピュリストのポピュは、ピープルと語源が同じで、真の国民を代表する政治家のことだ。今回の大統領選挙の真の構図は、「一部のパワーエリート」VS「一般の庶民階級」ということになる。そう考えれば、大手メディアを支配しているのが「一部のパワーエリート」(広告費などで大企業の言いなり)で、その受け売りをしている日本の大手メディアが、トランプ勝利の日にお通夜になったことが理解できる。
そして、このDS(ディープステート)の奴らの、政治経済の思想が、グローバリズム(こういう考え人物、実業家をグローバリストという)のである。
グローバリズム - Wikipedia
<張り付ける>
グローバリズム(英: globalism)とは、地球全体を一つの共同体と見なして、世界の一体化(グローバリゼーション)を進める思想である。
字義通り訳すと全球主義であるが、通例では、多国籍企業が国境を越えて地球規模で経済活動を展開する行為や、自由貿易および市場主義経済を全地球上に拡大させる思想などを表す
<貼り付け終了>
このグローバリズムという考え方は、日本では30年前から“地球の一体化”という優しい言葉で使われてきた。
ところが、辞書でしっかり引いてみると
globalism(英語)の日本語訳、読み方は - コトバンク 英和辞典 (kotobank.jp)
<コピッペ>
globalism(プログレッシブ英和中辞典(第5版)の解説:
世界的干渉主義; 世界的関与主義 世界統合主義 世界的干渉政策
<コピッペ終わり>
となっており、“地球規模の一体化”とは全く違う、恐ろしい言葉として扱われている。要するに、グローバリズムとは、“俺の言うことを聞け!!!!!”
という思想だ。
こうして、グローバリズムに乗っ取って、多国籍企業群が、世界の隅から隅まで自分たちの製品を売りまくっていくのである。
自由貿易や多国籍企業の活動は、まさしくグローバリズムそのものであって、冷酷な経済思想では、グローバリズムの進展が、経済格差を世界中に広げていくことになっている。
このグローバリズムと自由貿易の発展によって、一部の企業群はそれこそ莫大な利益を得た。
しかし、このグローバリズムは、冷徹な経済思想(富めるものはますます富め、貧乏人はますます貧乏になる)を世界的に広げてしまい、今や経済大国の国内でも、貧富の差に悩まされることになってしまった。
トランプを支持したのは、まさしく、アメリカ合衆国の“負け組”である。(大企業の利益のために、不法移民をどんどん受け入れたので、給与が下がり、失業もした)
そして、今の日本はどうか?
「年収103万の壁」というパートタイム労働者にまとわりつく給与制度は、明らかに政府の低賃金政策の一環である。パートタイム労働者の給与水準を、103万に押さえつけているのだ。
このような低賃金政策は、①外国人労働者(日系ブラジル人とかの)の受け入れ ②派遣労働者の範囲拡大 などなど、ここ30年間の政府政策にはまだまだ存在する。
つまり、アメリカ大統領選挙で勝ったのも、今回の選挙で日本でやや政権交代が起きかけたのも、根っこは同じことで、表に裏金問題がでてきたことなのではない。
今までのグローバリズムと勝馬に乗った一部日本企業の経済思想によって、ますます広がった格差社会に対する国民の抵抗なのである。
格差社会が広がるのは、冷酷ではあるけど経済の掟でもある。ただし、それをどっこいと受け止めて、一般庶民に普通の豊かさを享受できるようにするのが、政府の仕事なのだ。
おまけ、


昨日は、選挙区を離れてちょいと紅葉を見にドライブ。さて、どこでしょう?