ノーマルビュー

Received — 2020年6月1日 tommy先生の「世相を斬る」

大学の入試日程は6月に発表

著者: tommyjhon
2020年6月1日 05:10
全国の毒舌ファンの皆様、おはようございます。Tommyセンセです。


ということで、アベノマスクも10万円の給付金も来ないまま6月に入ってしまった。
文科省は、やっと重い腰をあげて大学入試の延期の検討に入るようだ。

ちょっとコピッペ
萩生田光一文部科学相は29日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの影響による休校の長期化を受け、「受験生が抱えている不安を解消し、余裕を持って受験準備をしてもらう」と述べ、来年の大学入試日程の繰り下げなどを検討する考えを示した。高校側の意見などを聞き、6月中に日程などを決める方針だ。
萩生田氏は「大学入試の情報を速やかに周知する必要がある」と強調。同省が全国高等学校長協会に対し▽入試日程を全体的に遅らせる▽出題範囲を限定する▽受験機会を増やす――などの必要性についてアンケートを始めたことを明らかにした。感染症の専門家などとも意見交換し、日程や選抜方法を盛り込んだ「大学入学者選抜実施要項」を6月中に公表するという。
政府・与党が2020年度と21年度の導入を見送る方向になった「9月入学」について、萩生田氏は「学校を再開ししっかりと授業や学校行事などを実施できるなら、導入はただちに結論づけない」と述べた。感染拡大の「第2波」が発生し、再び全国的な休校が長引いた場合に学習機会を確保する手段の選択肢として「引き続き検討を続ける」と語った。

しかしながら、
遅すぎる。
この記事が伝えるところによると、文科省が決めなければならないことは、
①入試日程を全体的に遅らせる
②出題範囲を限定する
③受験機会を増やす

の3つであって、どれもこれも、一度発表されると、喧々囂々の議論が行われそうなことである。もちろん、文科省では、水面下での作業を進めているはずだが、
全国高等学校長協会に対し~中略~などの必要性についてアンケートを始めたことを明らかにした。
とあることから、現場の意見を聞くのはこれからの作業だろう。
この1ヶ月で、様々なコロナ対策を含めた大学入試の変更をまとめることができるのだろうか?


ずっと、この「通常ではできっこない共通テスト」のことを追いかけてきたワタシとしては、いくつもの腹案がある。
最終的に導き出した、最適解は、3/7・8の共通テスト実施、4/3日、国公立出願締め切り、4月中に大学入試6月入学、とした。
また、
①コロナウィルスで発病してしまった人間には、別枠での入試を行う。
②大学1年や2年次の編入試験の枠を増やす(不本意入学の救済)
などの追加対策も考えてもらいたい。


この休校期間中、大学も来年度入試に関する検討はほとんど出来ていなかったようだ。
※リモート授業の実施で逆に忙しくなった。
※大学の先生・職員も「在宅」を要請され、議論ができていない。
が主な理由と聞いている。


ところがところが、国会は6/17日で閉会するようだ。



この2つのニュースを比べるとよく分かるが、高校生の大学入試に関わる法律などは、一つも存在しないっぽい。
大学入試には、法律の後ろ盾が一つもない。
ということは、これまでの「高大接続改革」・「大学入試共通テストの導入」などなども、全く国会で議論されないまま行われている代物になる。
不安になって、ウィッキで、教育法令に関することを検索してみた。




本当に、何一つなかった。

大学入試センター法という法律はかろうじて存在していた。



日本の教育行政は、問題がありありで、今回のコロナ騒動で浮き彫りにされた(どう考えても3密とか)は、法律としては全く整備されていないことがよく理解できた。
日本の教育ってその程度なんだ。


文科省と大学の皆さん、頑張って、今年の高校3年生が不公平にならない変更を宜しくお願いします。
在野の一教員だって、この程度は考えられるのだからね。






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